キック力をアップさせる試合前日のシュート練習
今回は、「キック力をアップさせる試合前日のシュート練習」についてご紹介します。
- 試合前や前日は良いキックが蹴れるのに、試合になると全然蹴れない…
このような経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
試合で蹴れない理由
試合中に蹴れなくなってしまうのは、キック力が弱くなっています。
その原因の1つが、最後のワンステップです。
練習だと、良いワンステップからのシュートができると思いますが、試合中では、パスやシュートをするので、ワンステップが乱れてしまいます。
ですので、良い状態でないままキックしてしまい、弱いキックになってしまうのです。
キック力をアップさせる練習
➀前日にワンステップキックを行う
試合の前日に、ワンステップのシュート練習を取り入れてみましょう。
試合前にワンステップが上手くできたら、試合中にしっかりボールにミートでき、威力の強いキックが蹴れます。
人や壁に向かって、ワンステップからのシュートをおこないましょう。
これを繰り返し行います。
②前日に目を閉じてワンステップキックを行う
ワンステップに全神経集中させるため、目を閉じてワンステップシュートを行いましょう。
全神経を集中させてワンステップシュートをすることで、試合中スムーズにボールを蹴ることが出来ます。
練習では、ボールを置いて蹴っている事が多いですが、その練習だけではなく、ワンステップキックも行うようにしてください。
壁やゴールなら、思いっきり打ちましょう。
③前日に2軸キックを行う
➀と②のワンステップシュートは、ミート力を高める練習です.
2軸キックは、純粋にキック力を高める練習です。
2軸キックは、蹴り足に体重を乗せてキックをするので、バランスを崩しやすいです。
試合中だと、恐怖が出るキックですよね?
ですが、試合前に怖さを体に慣らしておくことで、試合でも強いキックが蹴ることが出来ます。
この、2軸キックの練習もワンステップを意識しながら行いましょう。
まとめ
今回は「キック力をアップさせる試合前日のシュート練習」についてご紹介しました。
- 前日にワンステップキックを行う
- 前日に目を閉じてワンステップキックを行う
- 前日に2軸キックを行う
試合前日の練習では、これらのような練習を取り入れてみましょう。
今まで、試合中にキック力が弱くなってしまって困っているのなら、きっと効果がでると思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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