足が遅くてもサッカーが上手くなる方法とは?
あなたはこのような悩みを抱えているのではないでしょうか?
- 「足が遅いからサッカーが下手くそだ。」
足が遅いことが原因で、
- フェイントにキレがない
- 足が速い選手に追いつけない
- 体力がなくてすぐに疲れてしまう
たしかに足が遅いことは、サッカーをする上でデメリットかもしれません。
足が速い選手の方が、いろいろな場面で対応しやすくなることは間違いありません。
ですが、足が遅いことを受け入れて、自分にしかできないことをやることが大切です。
ないものはない、あるものに目を向けましょう。
足が遅くても、サッカーが上手くなる方法を今回の記事で解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
足が遅い選手は上手くなれないのか
あなたは足が遅いことが原因で、サッカーが上手くならないと思っていませんか。
もし、足が遅い人が上手くなれないとしたら、サッカー選手の全員足が速いことになりますよね。
サッカー選手の中にも、足が遅い人は確実にいます。
「本当にいるの?」と思うかもしれませんが、いろいろな工夫をしてカバーしながらプレーしているので、見てる側からは「足が遅い」ように見えないのです。
つまり、足が遅くても頭を使えば確実に上手くなれるのです。
足が遅い選手が目指すべきことは
サッカーは走るスポーツなので、足が遅いことは闘う上で不利になります。
生まれ持った身体能力を変えることはできません。
ただ、後天的に磨くことができます。
つまり、「賢い選手になる」ということです。
少し具体的に説明すると、予測や判断力を高めて、戦術眼を高くするということです。
- 「このタイミングならカットできる」
- 「スピードに乗らせないポジショニングをとる」
など、経験値を高めることも、サッカーが上手くなる秘訣です。
または、ボールを扱う技術を高めることです。
技術は練習次第で、確実に伸ばすことができます。
足が遅いなら、たくさん走り込みをして足を速くする努力をするよりも、ボールを扱う技術や判断力を高める方が、サッカーが上手くなる可能性が高いです。
足が遅いことも特徴のひとつ
まずは、足が遅いから下手くそだと思うことをやめましょう。
足が遅いこともひとつの特徴だと考えましょう。
世界でもトップの選手であるイニエスタも、足があまり速い選手ではないでしょう。
ですが、ボールを扱う技術や予測、判断力に優れているから、世界のトップを走れているのです。
足が遅いなら遅いなりに、今の自分にできるプレーを考えましょう。
ボールを運ぶ技術、パス、トラップ、戦術など、後天的に鍛えれることを鍛えていきましょう。
身体能力で勝てないなら頭を使うだけ
足が遅いということは、身体能力で戦おうとすると不利になりやすいです。
ですが、必ず負けることはありません。
タイミングや角度、間合いをしっかり意識するだけで、足が遅いこともカバーできます。
このようなことでカバーするためには、多くの経験が必要です。
たくさん失敗して、たくさん学んで、どんどん経験値を高めていきましょう。
頭を使うということは、個人で解決することだけでなく、チームで解決することでもあります。
自分にできないことをできないと認識して、自分にできることをやっていきましょう。
まとめ
小学生の頃は足が速い選手の方が、よく活躍できて上手いように見えがちです。
ただ、年齢を重ねていくごとに経験も積み重ねていきます。
それによって、確実に足が速いだけの選手は潰れていきます。
今のあなたは足が速い人を見ると「羨ましい」と思うかもしれませんが、今のあなたにできることだけやっておけば、
確実に成長することができます。
ないものに目を向ける時間があるなら、今の自分にあるものを鍛え上げましょう。
あなたには確実に頭があります。
- 「足が速い選手にボールを渡さなかったらいいのか」
- 「相手の体が大きいなら前をむかせないようにしよう」
このようにどんどん頭をフル活用させて、頭が疲れる選手になりましょう。
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