小学生のうちから身につけておきたい5つの習慣
「小学生のうちに身につけておくべき技術を知りたい」
「サッカーが上手くなる人がやっていることって何?」
こんな悩みに答えます。
サッカーが上手くなるためには、ボールを扱う技術を高めることだけではありません。
動き出しや頭を動かしたり、負けないメンタルなども大切になってきます。
本記事では、小学生のうちから身につけておきたい、サッカー人生で必ず役に立つ習慣を5つ紹介します。
身体能力やボールタッチを高めること以外から、サッカーが上手い選手を目指していきましょう。
負けず嫌いになる
勝負に簡単に負けるような選手では、サッカーが上手くなれません。
小さなことでも、負けないようにプレーすることが、上手くなるための近道です。
相手に抜かれても諦めずについて行ったり、試合で負けていても最後まで諦めない。
どんな状況でも負けずに戦う選手は、試合で使いたくなるし、重要な場面で活躍できるでしょう。
勝負にこだわり、負けず嫌いになりましょう。
負けられないライバルを作る
一つひとつの勝負に対して、負けないことも大切です。
さらに自分を磨きたいなら、負けられないライバルを作りましょう。
自分とポジションが被っている選手、同い年の選手など。
ライバルを意識することで、サッカーに対するモチベーションがどんどん上がってきます。
パスを出しても止まらない
味方にパスを出したら、次の動き出しをしよう。
ワンツーや囮になる動きをしましょう。
パスを出して動くことで、味方の選択肢を増やせます。
1mでも2mでも状況は変えられます。
前に動くだけではなく、後ろや横に動いたり、少し角度をつけたり、動きのパターンはいくらでもあります。
出したら終わりではなく、出して次はどうするべきかを考えてプレーしましょう。
シュートを打ったら詰める
得点を量産できる選手は、味方のシュートのこぼれ球を狙っています。
きれいな得点ではなくですが、ミドルシュートでもこぼれ球でも同じ得点です。
こぼれてくる確率は高くないですが、相手のたった1回のミスを狙えるようにしていきましょう。
技術がなくても、身体能力が高くなくても、シュートの詰めにいくことは誰にでもできます。
勝敗を分けるのは、小さなプレーがきっかけになることもあります。
詰めるだけでゴールキーパーへのプレッシャーにもなるし、ボールがこぼれて来るかも知れません。
小さな誰にでもできるプレーにこだわってみましょう。
笛が鳴るまでプレーをやめない
服を引っ張られたり、少し足が引っかかっただけでプレーをやめてはいけません。
プレーをやめて笛がならなかったら、せっかく味方が繋いでくれたボールを手放すことになります。
多少のファールでも、笛が鳴るまでプレーをやめないようにしよう。
相手がファールをしても止められない選手を目指すべきです。
ボールを取られたらすぐに奪いにいく
ボールを奪われたら、自分で奪い返すようにしましょう。
自分で奪えなくても、味方が奪ってくれるかもしれません。
また、切り替えを速くすることで、相手のミスを誘うこともできます。
奪われてから必死に奪い返すプレーは、チームの雰囲気を上げる効果もあります。
難しいことは一つもありません。
ボールを奪われたら、その足でボールを奪い返しにいきましょう。
まとめ
ここまでで解説した5つのことは、習慣化まで時間がかかります。
はじめは毎回意識的にプレーをして、数をこなしていきましょう。
徐々に体が覚えてきて、無意識でプレーできるように体に染み込ませていこう。
すぐに確認できるように5つのことを紙にメモをしておきましょう。
練習や試合前に確認して、実際にプレーしていきましょう。
今のうちからできるようになっておけば、この先の自分にとってメリットしかありません。
今の自分にできることをこなしていくことが、サッカーが上手くなるための秘訣でもありますよ。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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