これを知らなきゃ始まらないサッカーの4つのポジション“DF編”
今回、前回の続きでトレーニング記事ではなく、サッカーのポジションについてお話していきたいと思います。
4つある基本的なポジションの中から、今回は“DF”についてお話しさせていただきます。
DF(ディフェンダー)
基本的に、相手チームの攻撃陣と対面することが多いです。
守備の選手は、“ディフェンス”という言葉があるように、ディフェンスをする選手なので、ディフェンダーと覚えておいてもいいと思います。
他には、DFの列のことを“最終ライン”と呼んだりします。これは、よく使われる言葉ですので、覚えておいてください。
なぜ最終かと言うと、FP(フィールドプレーヤー)の最後の列なので、“最終ライン”と呼んでいます。古い言葉だと、DFのことを“バックス”と呼んでいました。
※FP=GK以外の出場選手(DF,MF,FW)
また、DF関係の言葉で“3バック”と“4バック”という言葉があります。
この言葉は、フォーメーション(陣形)の話になります。
現在のサッカーでは、大きく分けて2つの陣形の区分けがあります。
この2つの陣形の分かれ目になるのが、DFの人数の違いになります。
DFが3人=3バック、DFが4人=4バックになります。
多くは、この2種類でフォーメーションを大きく区分けしています。
サッカーは前に進むスポーツですので、自陣の深いところから攻撃していく場合、DFは自ゴールに近い場所にいます。
そのため、深いところから攻撃する場合は、攻撃のとっかかりの部分を主に担当することになります。
なので、GKと同じく守備の選手ではありますが、攻撃にも当然かかわってくるポジションになります。守備だけを、見ていればいいというわけではありません。
また、相手チームが攻めてくる場合は、最終ラインですので、最後の防衛ラインがDFになります。
攻撃も大事ですが、基本的には守備がしっかりできないといけないことが、このポジションには言えることじゃないかなと思います。
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