【サッカー】試合で使える簡単フェイント2
今回は、試合でも使いやすい実戦的なテクニック・フェイントを4つ紹介したいと思います。
このテクニック・フェイントは、練習しておけばサッカーを続けるうえでどの年代でも使える武器になると思うので、参考にしていただければと思います。
1:ザ・ロール
これは、ダブルタッチの要領で行います。
足裏で横にロールした後、逆足のインサイドでボールタッチし抜けていきます。
とてもシンプルなテクニックですが、南米の選手が使っているなどおススメです。
最初のロールの時に、斜めに転がしてしまうと相手選手の足にかかりやすくなるため、なるべく真横に転がすようなイメージでやってみましょう。
2:ステップオーバーターン
シザースとは違って、外側から内側と逆方向へ跨ぎます。
アザールもよく使っているこのテクニックは、主にターンと組み合わせることでとても有効になります。
キックフェイントなどとも組み合わせて使えるので、ステップオーバーを身につけておくと試合の様々な場面で活かせると思います。
ポイントとしては、ボールを本当に触るかのように跨ぎを入れることです。
跨ぐときは足先だけでなく、身体全体を使って本当にそこに行くかのように見せかけましょう。
3:クライフターン
これは、昔オランダ代表としても活躍したヨハン・クライフがよく使っていた技として知られています。
踏み込んだ軸足の後ろに、ボールを通すようにしてターンをします。
ターンは、インフロントの部分を使ってボールタッチをしますが、軸足にボールが当たってしまわないようにあらかじめ、軸足はボールの少し前に踏み込みましょう。
キックフェイントやシュートフェイントと組み合わせると、より効果的に使えます。
4:ビハインドターン
方向を変えたい時や相手がボールを奪うのに、足を出してきたときに使えるテクニックです。
このテクニックの良い所は、軸足の後ろにボールを隠すようにしてターンできることです。
ボールを引くと同時に軽く軸足をジャンプさせ、インフロント部分でボールタッチしターンします。
かなり使いやすく、実用的なテクニックです。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介したテクニック・フェイントは、練習すれば誰でも使えると思うので、ぜひ試してみてください。
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