サッカー初心者でもドリブルが上手くなる3ステップとは?
「かっこいいドリブルに憧れてサッカーを始めたけど、なかなかドリブルが上手くならない」
「初心者でもドリブルが上手くなる練習方法があれば教えてほしい」
こんな悩みに答えます。
目次
とにかくボールを多く触ること
ドリブルが上手くなりたいなら、人よりも多くボールを触る必要があります。
適当にボールを触っていても上手くなれないけど、人より多くボールを触らないと上手くなれません。
1日100回ボールを触る選手と、1万回ボールを触る選手を比べると、どちらの方が上手くなれると思いますか。
もちろん1万回ボールを触る選手ですよね。
「どうすれば上手くなれるかな?」と考えるだけで、全く練習ができていないなら、とにかく多くボールを触るようにしましょう。
遊び感覚でたくさんボールを触る
はじめは自分が思うようにドリブルできないので、遊び感覚でたくさんボールを触りましょう。
細かいことを意識せずに、ボールを触ることの楽しさを体感しましょう。
自分が好きな選手をイメージしながらドリブルをすると、楽しくドリブルの練習ができますよ。
足のさまざまなところでボールを触る
足のさまざまなところでボールを触ることで、ボールタッチが繊細になります。
利き足の同じところだけでしかドリブルできないよりも、どこで触っても同じようにドリブルできる方がいいですよね。
繊細なボールタッチを手に入れるための練習方法を2つ紹介しておきますね。
ボールタッチ練習
ボールタッチをすることで、繊細なボールタッチやリズム感を鍛えれます。
ドリブルが上手くなるためには、自分の形を見つけることが大切です。
そのためにも、しっかりリズミカルにドリブルすることを意識しましょう。
ボールタッチの練習例
- 右足インアウト
- 左足インアウト
- ロール
- 右足足ウラ
さまざまなところで、リズミカルにボールタッチをすることで、足にボールが吸い付いたようなドリブルができるようになります。
コーンを置いてジグザグドリブル
ボールタッチで、ボールを扱う技術を身につけながら、相手を少しイメージしたドリブルもしていきましょう。
コーンを置くことで、ドリブルのコースを制限します。
そうすることで、自分が思うようにボールを運べる技術が身に付きます。
ジグザグドリブルでも、さまざまなところでボールを触りながらやっていきましょう。
実際に1対1をしてチャレンジする
ここまでは1人でもできる練習ですが、ここからは実際の相手と1対1をしましょう。
ボールを扱う技術が高くでも、試合で使えないと意味がありません。
1対1をすることで、実際の間合いや抜けるタイミングがわかるようになります。
ドリブルが上手くなりたいなら、どんどんチャレンジしてみましょう。
チャレンジをしてみて、上手くいったこと、上手くいかなかったことを分析して、また練習を繰り返していくだけです。
失敗を恐れて積極的にプレーしないよりも、失敗を恐れずに積極的に自分のドリブルをしましょう。
まとめ
サッカー初心者がドリブルが上手くなる3ステップを紹介してきました。
- とにかくボールを多く触ること
- 足のさまざまな場所でボールを触る
- 実際に1対1をしてチャレンジする
サッカー初心者でも、自分がやるべきことを明確にできていれば、ぐんぐんドリブルが上達していきます。
まずは、たくさんボールを触ること。ドリブルの基礎を磨き、実際の相手で試してみる。
これをひたすら繰り返していけば、1ヶ月もあればドリブルが上手くなります。
「まだサッカーを始めたばかりだから、」と考えるのではなく、「Aくんよりも多くボールを触って上手くなるぞ!」とモチベーションを高く持って練習をしましょう。
グラウンドでも自宅でも、できるだけ多くの時間をサッカーボールと過ごすようにしましょう。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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