サッカーにおける反射神経の活かし方や鍛え方

スキルアップ 練習法

「反射神経が良い=スポーツができる」みたいなイメージはありませんか?

でも、キックやアジリティのようなサッカーの能力に、反射神経って挙がってきません。

反射神経は大事だけど、具体的には何に活かせるか、をわかっている人はあまりいないと思います。

そこで今回は、サッカーにおける反射神経の活かし方や鍛え方について紹介します!

反射神経とは

反射神経とは、何かの刺激に反応する能力のことをいいます。

実際に、「反射神経」という神経が存在するわけではありません。

反射神経が良いスポーツ選手は、野球や卓球など一瞬のスピードを要求されるスポーツで活躍します。

もちろん、サッカーでも反射神経の良い選手は、良いプレーができます。

サッカーで反射神経が活かせる場面

では、サッカーで反射神経が活かせるのは、どんな場面でしょうか。

色々な場面が想定されますが、今回は次の3つに絞って紹介します。

  • クロスへの対応
  • こぼれ球
  • 相手のフェイントへの対応

それぞれ以下で説明します。

クロスへの反応

反射神経が良いと、色々なクロスに合わせることができます。

なぜなら、クロスはいつも同じ軌道や同じ速さとは限らないからです。

ボールは前だけではなく、マイナスに送られてくるかもしれません。

また、鋭く曲がってくるかもしれません。

さらには、敵ディフェンダーに当たってコースが変わってくることもあります。

そのような一瞬一瞬の変化が起こった時に、反射神経が良いとうまく合わせれます。

そして、合わせることができれば、得点の確率も高くなります。

反射神経の良い代表的な選手に、ウルグアイ代表のスアレス選手がいます。

スアレス選手はゴール前で驚異的な反射神経を見せて、敵ディフェンダーが反応できないボールでも、

一瞬の判断でヘディングに切り替えたり、ワンタッチプレーをして得点を奪います。

もちろん、技術的が非常に高い選手でもありますが、反射神経も世界トップクラスです。

こぼれ球

サッカーは、敵味方どっちのボールかわからない、いわゆる「こぼれ球」を拾えると、とても有利になるスポーツです。

例えば、中盤のこぼれ球を素早く反応して味方につなぐ選手は、反射神経の良い選手と言えるでしょう。

もちろん、こぼれ球は読みの部分も大きいです。

しかし、いくら読んでいたとしても、実際に読みが当たった時に素早く反応できなければ、こぼれ球を拾うことはできません。

特にボランチの選手が反射神経が良いと、チームがボール支配率を高めることができます。

相手のフェイントへの対応

敵フォワードと1対1になった時に、とても大切なのが反射神経です。

反射神経が悪ければ、相手のドリブルに反応できず、抜かれてしまうからです。

例えば、相手フォワードが右に行けば右に、左に行けば左に、すぐに体を動かせなければ、フォワードを止めることはできません。

このプレーは、読みは重要ですが、読みがあったうえで反射神経が良くないと、速いフォワードにはついていけません。

このあたりは、元日本代表で解説者の内田篤人さんのプレーは参考になります。

内田篤人さんはドイツで非常に速い選手との1対1を日常的に行ってきました。

世界1流の選手達と戦うには、世界トップクラスの反射神経が要求されますが、内田篤人さんは見事に相手フォワードを止めてます。

内田篤人さんのディフェンス動画はけっこうあるので、ぜひ見てみてください。

反射神経の鍛え方

反射神経の鍛え方は色々な方法がありますが、ここでは簡単にできる方法を紹介します。

  • 狭い範囲での鬼回し
  • アプリを使う
  • 移動中

狭い範囲での鬼回し

4対2の鬼回しを狭いスペースで行います。

狭いスペースでは、パスを速くして、それに対応しなければなりません。

その状況に対応しているうちに反射神経も上がっていきます。

アプリを使う

反射神経を鍛えるアプリはけっこうあります。

例えば、指定された円をタップするなどのゲームなどです。

ランキングなどもあり、楽しく遊びながら反射神経を鍛えることができます。

移動中

移動中にもトレーニングはできます。

車や標識などを素早く見つけたりするのも、反射神経を鍛えることになります。

ちょっとした移動中や待ち時間を使ってできるので試してみてください。

まとめ

サッカーは、反射神経の良さを活かせる場面が多くあります。

そして、以下の3つの場面では特に重要になります。

  • クロスへの反応
  • こぼれ球
  • 相手のフェイントへの対応

そして、反射神経の鍛え方も色々とあり、今回は以下の3点を紹介しました。

  • 狭い範囲での鬼回し
  • アプリを使う
  • 移動中

反射神経が良くなると、プレーの幅が広がります。

ぜひ、あなたも反射神経を鍛えて、試合で活躍する選手になってください!

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この記事を書いた人武内颯馬武内颯馬
サッカーを小学生からはじめ、中、高校、大学と部活動に参加する。社会人では市リーグに所属し、サッカーを続ける。社会人になってからは、フットサルもプレーする。様々なチームでプレーする中で、指導的な立場も経験し、その中で上達法や楽しみ方などを伝えるようになる。40代2歳息子の父。主なポジション:ハーフ、サイドバック、好きな選手:イニエスタ、メッシ、好きな監督:岡田武

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