【サッカー】中・上級者向け。ボールタッチをリフティングで習得しよう“後編”
この記事は、前回の続きです。
TRAINING2:テニスボールリフティング
なぜテニスボールを使うかと言うと、実はサッカーボールの中心はテニスボールの大きさと同じくらいしかないんですね。
なので、テニスボールをサッカーボールの中心とイメージしてリフティングできれば、ほとんど変わらずにサッカーボールでもできると思います。
テニスボールでできるというのは、かなり難易度も高くなってきますが、その分ボールを中心で捉えるという意味ではかなり効果的な練習法です。
このようにテニスボールを使ってリフティングしますが、最初は慣れないと思うので5回や10回など少ない回数を目標にしてやってみてください。
そして、リフティングができるようになってくれば、サッカーボールの中心を捉えていることとほとんど同じなので、テニスボールでリフティングをたくさんできるように取り組んでみてください。
これができてくれば、サッカーボールである程度ボールの中心は捉えられているはずなので、ボールタッチの柔らかさにもつながると思います。
難しいかもしれないですが、慣れてくればインステップだけでなくアウトサイドやインサイドなど、一回ずつで良いので色々な部位でもできるようになると、さらに柔らかいボールタッチにも繋がってくると思います。
TRAINING3:高く上げてリフティング
普通にリフティングを始めて、途中でボールを上に高く蹴り上げます。
蹴り上げたボールをリフティングをし、また蹴り上げるとこれを続けていきます。
最初は、あまり高く上げすぎないでも良いので、トラップしてリフティングを続けます。
これも慣れてきたら、インサイドやアウトサイドを使ったりと、色々な部位を使いながらリフティングをしていきます。
なるべく落とさないように少しずつ高くしながら、リフティングしていきます。
最初はかなり難しいと思うので、最初は低い高さから始めてインステップやインサイド、アウトサイドなど色々な部位で練習してみてください。
ある程度の高さで慣れてきたら、今度は少しずつ高さを上げていきます。
これも最初はやりやすいトラップで良いですが、慣れてきて余裕があれば違う部位でもできるようになると良いと思います。
以上が、リフティングの練習法中・上級編でした。
今回ご紹介したトレーニングは、最初は難しいかもしれないですが続けることが本当に大事ですので、最初できなくてもいいので継続してやってみてください。
気づけば自然とできるようになり、ボールタッチやトラップなどプレーに良い影響が出ると思います。
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら