【サッカー】試合で使える股抜きテクニック

スキルアップ ドリブル 練習法 トレーニング

今回は、試合で使える股抜きテクニックを、6つ紹介していきたいと思います。

 

1:アウトサイドパナ

このテクニックは、メッシが得意とする股抜きになります。

やり方としては、相手を引き付けるために一度前に踏み込んで、相手が足を出しやすい状況を作ります。

そこで、相手が食いついて足を出して来たら、素早くアウトサイドで股を抜きます。

 

 

2:インサイドパナ

このテクニックは、一度ボールを外にスライドさせて、自分の間合いからボールをわざと離します。

相手が取りに来やすい状況を作って、相手が奪いに来た時にインサイドで股を抜きます。

 

 

3:インロールパナ

このテクニックは、相手を背負っている状態や誰もボールに触れていないルーズボールの時に使うと効果的なテクニックです。

やり方としては、相手を背負ってキープをしている時に半身の状態で相手を抑えながらボールを動かして、相手のステップが大きくなった時にインサイドのロールで股を抜きます。

 

逆にルーズボールの場合は、足裏でボールを止めると見せかけてそのまま股を抜きます。

 

 

4:ターンパナ

このテクニックは、相手を背負った状態で体重を相手に預けます。

キープしている状態で、そこから体重移動をして相手と距離を作ります。

 

そこで、相手が詰めてきた時に足裏で股を抜きます。

 

 

5:アブソープションパナ

このテクニックは、サイドで使えるテクニックです。

身体の向きを中に向けて正面にボールを運ぶと見せかけて、相手が食いついてきたところでそのままボールを足に引っ掛けて90°にターンして相手の股を抜きます。

 

 

6:ビハインドパナ

このテクニックは、ビハインドターンで相手から遠い位置にボールをコントロールします。

ボールを引いて軸足の後ろを通して、遠い所でボールを止めます。

 

それに食いついて相手がボールを止めに来たところで、ボールを引いて逆足のアウトサイドで相手の股を抜きます。

 

 

これらのテクニックの特徴は、狭い局面を打開するため必要なスキルだと思うので、参考にしていただければと思います。

 

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