「守備」の意識

ポジション

本田選手がミランで活躍する姿を早く見たいというファンが多いと思います。

中盤で出場する事は想像出来ても、どのような布陣で戦うのか。

ファンとしても関心がありますよね。

三浦としてもバロテッリやカカとどのような形で絡むのか興味津々です。

アレグリ監督が本田を右サイドで起用するというコメントがニュースになっています。

香川がマン∪に移籍した時も、ルーニーとのコンビネーションが話題になっていました。

今となってみれば、お互いを活かすプレーでチームに貢献しています。

本田は右サイドでもどこでも超攻撃的な中盤として活躍してくれると思います。

サッカーには「システム」という布陣がありますが、私は小・中学生のサッカーでは、あまり布陣にこだわってほしくないという考えです。

例えば、右サイドのポジションの選手は右サイドのタッチライン沿いを上がったり下がったりすればよいという「きまりごと」に縛られてしまう事があるからです。

サイドの選手が積極的に中に入って攻撃や守備に関わることは大切な事です。

しかし、いつも中に入っているとセンターポジションの選手とダブってしまうことになります。

でも、センターポジションの選手が外側にボールを運んだ時はサイドポジションの選手がそのポジションにすっと入る必要があります。

つまり、味方の動きを見ながら自分の位置を変えて行くという動きです。

私が指導するチームでは、この部分の指導がなかなか難しいと感じています。

相手チームに合わせて動いてしまう事が多いからです。

また、ボールがある位置を基準に動くという習慣もあります。

小学1年生のサッカーを見ているとボールが基準ですのでボールに群がってしまう、通称団子サッカーを見かけることがあります。

どのチームもそうだという訳ではありませんが、ポジションを意識するということは、コーチが指導すべき部分と選手が気づく部分の両面があると思います。

チームが攻撃していても、自分は一番後ろにいて守ることが好きという選手もいます。

逆に、チームが一方的に攻めこまれていてもハーフウェイラインに立って、ひたすらボールを呼び続けるという選手もいます。

この選手たちには、ポジションの意識というよりも、自分は何をしたいか、チームに必要なものは何かということを考えているように思えます。

コーチとしては、このような選手が複数いる時に、チーム内のルールとして、役割を決めてあげる必要があります。

それもローテーションでポジションを変えることが特に低学年の選手には必要だと考えています。

少年サッカーでは、攻撃大好き、守備はしたくないと言う子供たちもいます。

全員で攻めよう、全員で守ろうというテーマで試合をするのですがドリブルをしていて、ボールを奪われた時に、すぐに奪い返そうとするか、すぐに諦めるか。

そんな場面で「守備」の意識を垣間見ることが出来ます。

日本代表や、今話題の本田選手の逸話を説明して、子供たちに守備の大切さを感じてもらうこともあります。

もし、ミランに移籍した本田がボールを奪われても追わなかったらおそらく、もう試合に出してもらえないだろうし、サポーターたちも大ブーイングになるはずだ。

このような喩え話をします。

有名な選手、優れた選手は守備の意識が高い選手、意識だけでなくボールをすぐに奪い返すというプレーが出来る選手や味方のプレーを見ていてボールを奪われそうだという予測でポジションを変えることが出来る選手が評価が高いという話しをします。

攻守のバランスがとれた選手を育てることは簡単ではありませんが1対1の攻防に強くなることはサッカー選手の基本と言えます。

ひとりで突破する技術、ひとりでもボールを奪う技術は自分の財産になります。

日頃の練習で心がけてはどうでしょうか。

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