上手くなるために、良いもの、悪いもの

檜垣裕志 講師

利き足は世界トップに繋がっている

日本から世界トップの選手、マラドーナやメッシのような選手は現れていません。

しかし、利き足という重要なキーワードにより、利き足の指導から久保建英選手、三笘薫選手、堂安律選手が日本の要の選手となっています。
これらは紛れもなく、利き足の重要性を示しています。

僕の指導するアカデミーからもプロサッカー選手も育っています。

僕はプロになる選手は自然になると言っていますが、それが指導によってさらに上手くなる、最大限に上手くなることには、確実に繋がると信じています。
だから、アカデミーに来た子たちは必ず上手くなっています。

「利き足」は重要な意味を持っていることは間違いありません。

身体に悪いもの

先日、お土産にご当地のインスタントラーメンを頂きました。
普段は全く食べないのだけど、何年ぶりかにインスタントラーメンを食べました。

高校生の頃は、本当によく食べていましたが、プロ時代に食事を変えてからの身体の劇的な変化を経験し、食の重要性をすごく学びました。

インスタント食品、おいしいです。本当に美味いと思います。
しかし、おいしいからといっても、それを食べ続けても身体のプラスにはならないし、むしろ悪くします。

サッカーに例えたら、インスタント食品は、ドリブル何とか、技、フェイント、それらを指導しているスクール、チーム、サッカー系のSNSと同じでしょうね。

インスタント食品と同じで、おいしいと思わせて、結果、身体を悪くさせてしまいます。
食べ続けて、プラスには全くなりません。

それを食べ続けたら、本当に良い物がわからなくなります。
だって、それに洗脳されてしまいますから。

両足洗脳も同じです。
本当に良いものがわからなくなります。
逆に、本当に良いものが悪いと言ったりするようになります。

良くなるため、上手くなるためには、本当に良いもの、正しい基礎基本を知る、学ぶ、身につけることが最も重要です。

技術は形ではない

技術というのは、形を真似ても上手くはならないです。
形を真似しても、ボールコントロールの技術が上がるわけではありません。

ボールコントロールの技術は、ボールコントロールのトレーニングによって上がるのであり、見た形を真似しても、その形が出来たように見えても、それはただの表面的な形であり、技術向上ではありません。

ドリブルの形、フェイントの形、技の形、それらを中心でやっている時点で、上手くならないし、下手になり、悪い癖しか付きません。
この場面でこういうプレーがしたいとイメージするのは大切だけど、それが出来るには「技術」が必要です。

ボールコントロールトレーニングによって、ボールコントロール技術が上がるから、ボールに合わせる能力が高められることにより、その瞬間にボールに合わせた中で、自分のプレーに繋がるのです。

ボールに合わせる能力を上げることが重要です。

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