U23日本代表アジア大会ベスト4進出!藤田選手に学ぶ中盤のプレー

三浦直弥 講師

こんにちは、三浦です。

U23日本代表がAFC U23アジアカップ&パリオリンピック2024のアジア最終予選のベスト4進出を決めました。

決勝トーナメント1戦目はカタールでした。

延長戦の末に4-2でカタールを下しベスト4進出を果たしたU23日本代表は、オリンピック出場の切符に大きく近づきました。

ゲームはキックオフ直後の先制から始まりましたが、ファウルが多い試合で、レッドカードによる退場者も出ました。

選手にとって難しくハードな試合になりましたが、120分間よく戦ったし、よい経験になったと思います。

守備的中盤の藤田選手

U23日本代表チームには話題になっている選手が何人かいますが、三浦は、キャプテンであり守備的MFである藤田譲瑠チマ(ふじたじょえるちま)選手に注目しています。

うちの選手たちは、青森山田高校出身でFC東京の松木玖生選手や柏レイソルの細谷真大選手のプレーに期待しているようです。

私が藤田選手に注目している理由は、U23日本代表チームのまとめ役であると同時に、プレーでも上手くまとめているからです。

三浦が指導している高学年チームは、守備的MFが攻め上がってしまう傾向にあるので、藤田選手のようなプレーをお手本にするように指導しています。

藤田選手の長所

藤田選手はU23日本代表チームでアンカーのポジションでプレーしていますが、試合中の動きを見ているとアンカーらしいポジショニングが素晴らしく、いつも感心しています。

攻撃では絶妙のタイミングで幅広くボールがさばけて、守備がうまい藤田選手は、カタールとの120分の戦いもずっとアンカーとしてプレーをしていました。

荒れた試合でしたが、イエローカードを受けることもなく淡々とプレーする姿は、メンタル面もしっかりしていると感じさせました。

運動量も落ちることなく、スタミナも抜群ですね。

試合後のインタビューではアウェイ感に圧倒されたと正直に答えていましたが、プレーは安定していました。

サッカー少年たちの手本として

藤田選手の長所の中から、サッカー少年たちのお手本となる要素をまとめてみました。

プレッシャーに負けない気持ち

藤田選手は、激しいプレッシャーを受ける中盤のポジションでも、明確な意図を持ってプレーしています。

味方DFから積極的にボールを引き出して、狭いスペースでスムーズなターンを見せるだけでなく、相手守備の隙を見つけると鋭い縦パスを狙っています。

相手のプレッシャーに負けない強いメンタルを持っていることは、安定して良いパフォーマンスを行う上でとても重要な要素です。

フィジカルと予測に長けた守備

藤田選手は小柄な体格ながら、大きな選手に負けない体幹を持っています。
また、優れた予測能力で相手からボールを奪います。

ボールを取れると見定めた瞬間、一気にスピードが上がる瞬発力も魅力的です。

スタミナを活かした攻撃参加

パスやボール奪取といった一般的なボランチに必要とされる能力の高さだけでなく、攻撃の最終局面にも顔を出すことができるスタミナも藤田選手の魅力です。

特にボール奪取直後のカウンターのチャンスでは、ボールをしっかりと捌いた後にゴール前までしっかりとスプリントして攻撃参加します。

少年サッカーでは、守備的選手がゴール前まで詰めることで、反撃を食った時の守備が手薄になることもありますが、藤田選手の状況判断能力は参考にして欲しいです。

余裕で上がれる場面なのか、リスクがあるけど上がらなければならない場面なのか、また、上がってはいけない場面なのか、それぞれ状況が異なります。

周りが見えて、予測ができる能力と、上がる、下がるを素早く繰り返すフィジカルの両方が必要となります。

サッカー少年の10年後の姿

U23日本代表は満年齢23歳以下が招集されています。
藤田選手は22歳ですが、松木玖生選手は20歳の若さです。

小学6年生は12歳ですから、小学生の8年~10年後の姿がU23代表ということになります。

逆算すると、高校生年代、中学生年代にどのような環境でサッカーをするかということになります。

さらに、中学、高校でのプレーは、小学生年代に身に着けた基本技術が土台となります。

将来プロになるかどうかは別にしても、小学生年代で基本技術を身につけることはとても重要ということです。

U23日本代表を応援する時には、勝敗だけにとらわれず、ひとりひとりの選手がどんな基本技術を用いてプレーしているかに注目したいです。

持久系プロテイン

ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。