「少年サッカー」シュート練習の前に押さえて置きたい基本

シュート 三浦直弥 講師

三浦です。

ワールドカップでの活躍の影響で、海外で活躍する三笘選手や久保選手のシュートシーンがテレビで放送されています。

三笘選手や久保選手のようなシュートを打ちたい、シュート練習したいという選手の意向もあって、あらためてシュートについて考える機会を設けました。選手と一緒に考えた内容です。

少年サッカーのゴール

少年サッカーのゴールサイズは、幅が5mで高さが2mです。大人のゴールと比べるとずいぶん小さいですが、小学生にとっては大きいです。

幅も大きいですが、高さに注目です。身長140センチから150センチの小学生にとってクロスバーの下に蹴られたボールはほぼ手が届きません。

大人のサッカーも同じですが、ポスト際、バー下を狙うことが得点の確率を上げるコツですね。

少年サッカーの場合は、そんなにギリギリを狙わなくても入りやすいと言えます。

しかし、バーをはるかに大きく超えてしまうようなシュートはあきらかにシュート練習不足です。

高さを抑えるキックを練習する必要があります。

シュートを蹴る位置

まずシュートコースの基本です。

・GKの位置を見ていない方向のゴールネットを狙って蹴る

・サイドネットを狙う

・クロスバーの下を狙う

というところでしょうか。

では、どこから蹴ればいいのでしょうか。

少年サッカーで得点になったシュートの8割以上は、ペナルティエリア内からのシュートで、その8割以上がゴールエリア内からのシュートらしいです。(いろいろな統計がありますのでおおよそです)

長い間少年サッカーを見ていますが、確かにペナルティエリア内、ゴールエリア内からのボールを押し込まれるシーンは多いです。ゴールエリアはゴールラインからわずか4mです。至近距離から打てば入る確率も高いし、GKも防ぎきれないというものです。

得点はゴールエリア、ペナルティエリアから生まれる。意外と練習に生かされていないように思います。

三浦のチームではシュート練習を見直してみました。

シュート練習を見直す

少年サッカーの試合前などでよく見かけるのがポストシュートです。

ペナルティエリアのちょっと外に立つ仲間やコーチに向かって縦パスを出し、ちょんと出されたボールをダイレクトでゴールへ蹴り込むものです。

試合前にゴールに向かってバシバシシュートを打つことで試合への雰囲気も盛り上がります。

GKはキャッチ&セーブの練習が出来ます。ピッチ状態も掴めますし、ボールに目が慣れて体の反応もよくなります。

この練習をもっと実践的に行うためにいくつかパターンを作ってみました。

・シューターと一緒に、こぼれ球を押し込む役割の選手も走りこむ

・ポスト役にディフェンスをつける。ディフェンスをブロックするようにはたく

・ペナルティマークより外側から打ってみる

・ペナルティエリア角でポストしてみる

ポストからはたかれたボールはスピードが落ちているので蹴りやすいです。

サイドからのクロス(ゴロ、浮き玉)をトラップまたはダイレクトで決めるスキルはなかなか難度が高いものです。

フィールドの選手全員がトライして欲しいシュートなので、まずは決めやすいシュートよりも蹴りやすく枠を捉えやすいシュートを打つことを練習目標にしています。

まとめ

少年サッカーでは、フォワードだけでなく、センターバックやサイドバックの選手も含めてシュートシーンに絡んで欲しいと思っています。

そのような動きを引き出すためには、シュートを打つ気持ちを高める必要があります。

蹴ってもどうせ入らないから、と思い込んで、パスに逃げることは将来にとっても良くないことです。

とにかく枠へ飛ばす。枠へ飛ばせば何かが起きる。そんな経験を積み重ねて、1試合の中で全員がシュートを打てるようなサッカーを続けることで、躍動感のあるサッカーが実現できればと考えています。

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