勝利主義になっていませんか?

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「生徒たちに部活動を通じて、素晴らしい人間に成長してほしい」

 

どんなスポーツに限らず、顧問の先生である前に「教育者」として

ご指導されているあなたにとって、永遠のテーマではないしょうか。

 

今回、あなたにご紹介している「ボトムアップ理論」では
あなたの

 

1回目に公開した動画をご覧になられて、

 

「その選手たちのモチベーションが元々高かったんでしょ」

「その学校、先生だから選手たちをそのように変えられるんだよ」

 

と思われたかもしれませんが、それは違います。

 

畑先生は実際に、生徒たちに対して、一切「指示」や「命令」をすることはありません。

 

それでも、選手たちは自ら率先して、判断し動ける選手に育て上げられます。

 

 

教育者として本当に大切な「選手への指導」とは?

 

 

あなたは、今のチームを初めて受け持った時

どのような気持ちを持たれていましたか?

 

きっと、「こいつらは自分が立派に育てあげるんだ!」と

やる気に満ち溢れていたことでしょう。

 

このページをお読みのあなたのことですから

きっとそれは、今もなお変わられていないことだと思います。

 

しかし、現在社会は昔とは違い、

色んな意味で身動きが取りにくいです。

 

それは子供たちの変化にも表れていることでしょう。

 

・少しでも怒ってしまえば、すぐに辞めてしまう

・指示されないと動かない

・指導している時はいいが、何度も同じことを指導しないといけない

 

これらは、常日頃選手たちを指導されている、

あなたが一番感じていることでしょう。

 

ですが、選手たちを指導すると決めたあの日、

部活動を通じて、選手一人ひとりが一人前の人間、社会に自信を持って

送り出せる人間に成長してほしいと望まれていたはずです。

 

実は、畑先生もあなたと同じ想いを持たれて

現在も指導されています。

 

その畑先生が、指導の中で大切にしていることの

1つが「ミッション」「ビジョン」です。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください。

 

 

あなたも、選手たちを成長させようとしすぎる余り

気がつけば「勝利主義」となってしまっていることがあるかもしれません。

 

しかし、勝てば100点、負ければ0点の勝利だけが目的となってしまうと

選手たちは、間違いなく選手たちは、技術的にも、人間的にも成長させられません。

 

あなたが指導されている相手は、「プロの選手」ではありません。

 

部活動を通じて競技の楽しさ、仲間の大切さ、そして人として成長し、

これから社会に羽ばたこうとしている「子供たち」です。

 

どうしても、勝利主義になってしまうと、

目先の事ばかりにフォーカスされがちですが

 

日本サッカー協会が推進されている

「プレイヤーズファースト」とは程遠い指導となってしまいます。

 

しかし、ミッションとビジョンを明確にして

どこに勝利を設定するかで、得られる結果も大きく異なります。

 

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