【サッカー】サッカーでやってはいけない悪質ファール
今回は、サッカーを楽しむための心得として、大切な話をしていきたいと思います。
みなさんご存じの通り、サッカーにはルールがありますよね。他のスポーツでもルールは必ずあります。
では、なぜスポーツにはルールがあるのかみなさんご存知でしょうか。
簡潔に言うと、ルールを守ることで、安全で最も楽しくスポーツができるからです。
スポーツのルールは楽しむためにあります。
今回は、そんなサッカーのルールに関して、絶対にやってはいけない悪質ファールをご紹介していきます。
目次
悪質ファール1:噛みつき
これは名前の通り、相手選手の身体に噛みついてしまうことですね。ルイス・スアレス選手が有名かもしれません。
個人的には、サッカー選手というよりスポーツ選手として、してはいけないプレーだと思います。
悪質ファール2:両足タックル
これも名前の通り、両足で相手選手にタックルを仕掛けにいくことです。
見ている限りだと、意図的に両足タックルをしている場合がほとんどのように感じます。
悪質ファール3:顔面キック
これは、クリアしようとボールを蹴り上げる時に、起こりやすい場面だと思います。
相手選手がボールの近くに顔を持ってきてしまったり、クリアしようと走ってボールに向かって行き、勢い余って相手選手に当たってしまう場面が多いように感じます。
悪質ファール4:ユニフォーム引っ張り
これは、比較的試合の中でも、見る機会が多いファールではないでしょうか。競り合っている場面で引っ張ることは多いと思います。
しかし、相手選手に抜かれる時にユニフォームを掴んで止めるようなプレーは、悪質なファールになると思います。
悪質ファール5:グーパンチ
サッカーは格闘技ではないので、相手を殴ってはいけません。たまに、感情に任せて手を出してしまう選手もいますが、どれだけイラついてしまっても殴るのはダメです。
悪質ファール6:すねキック
ドリブルをしている選手の、ボールをクリアしようとして思いっきり振りぬいたら、相手選手のすねに当たってしまう。
これは、不可抗力の可能性の方が多いと思いますが、自分が足を蹴られたら痛いですよね?そういうことも考えてプレーしてみてください。
悪質ファール7:エルボー
意図的にやる選手は少ないかもしれません。後ろを振り向こうと腕を後ろに振ると、相手選手に当たってしまう場合が多いのではないでしょうか。
悪質ファール8:踏みつけ
相手選手の足や転んでいる選手の背中などを、踏みつけるプレーが多いような気がします。
スパイクには、スタッドというものがありますよね。先端は丸くなっていますが、それでも踏まれると痛いです。
悪質ファール9:両足首つかむ行為
このプレーは滅多に見ないですが、たまに相手選手の足にしがみつくようにくっついている選手もいます。これでは、サッカーなんかできないですよね。
いかがでしょうか。
サッカーでは、時には激しいタックルや強度の強いディフェンスをするうえでは、必要かもしれません。
しかし、このような悪質なタックルや相手に危害を及ぼすようなファールは、絶対にしてはいけないことだと思っているので、今回ご紹介しました。
みなさんは、くれぐれもこのような悪質ファールはせずに、サッカーを楽しんでください。
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