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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

なぜ、小学生・中学生の間はいろいろなポジションを経験するべきなのか?

三浦は、小・中学生にサッカーを指導していますが、小・中学生という年代は、「育てる」年代だと思っています。
 
今回は、育てることとポジションについて考えてみます。
 
育てる年代では、基本技術にこだわりますし、判断力にもこだわります。
 
逆に、体の大きさや足の速さにはこだわりません。
 
練習で背が伸びるものではないので、食生活の指導と睡眠や休養をとるというアドバイスしか出来ません。
 
また、足の速さは練習で速くなることはありますが、これも骨格や筋肉の発育の速さによります。練習以外の個人差が大きいものです。
 
三浦の指導経験上、見る限りチームを作る時にどうしても体格などの身体能力でポジションを選んでしまう傾向があります。
 
つまり、技術や判断力は最優先でない場合があるということですね。
 
例えば、ゴールキーパーに背の高い子、体格のよい子を選ぶこと。
 
また、バックにも背が高い子、そして足の速い子を選びます。
 
中盤は技術や判断力で選ぶことが多いですね。
 
小柄な子でも通用するポジションとも言えます。
 
そしてフォーワード、トップはやはり、足の速さや体格で選ぶことが多いようです。
 
小学生は8人サッカーですが、バック、ミッドフィールド、トップという3つの布陣は基本です。
 
また、センター、右サイド、左サイドという考え方も基本です。
 
キックオフ時の並び方でしか、正確な位置がわからない場合もあります。
 
いざ試合が始まれば、ボールがめまぐるしく動き、ポジションも同時に連動します。
 
サッカーの動きは、スペースへの走り込みが主体です。
 
例えば、バックの子が前のスペースに飛び出していく、センターハーフの子がサイドのスペースに飛び出していく、味方が動いたスペースを埋めるように他の選手が移動していく。
 
これはボールを受けるための動きなのですが、ポジションによってボールを受けた時、ボールに関わるプレーが異なります。
 
理想は全員がどのポジションもこなせることだと思います。
 
ゴールキーパーも足の技術を磨いて、センターバックとしての役割も期待されています。8人制では特に重要です。
 
ローテーションサッカーと呼んで、いろいろなポジションを経験させることで、お互いのポジションを理解すること、サッカーそのものを理解する事が出来るという考え方があります。
 
このような考え方に対して、ポジションの専門性を指導することも大切だという意見もあります。
 
それぞれのポジションに必要な判断というものがあります。フォワードなら、オフサイドポジションの駆け引きでしょうか。
 
相手デフェンスの裏に飛び出すタイミングを覚えるということは時間がかかるものです。
 
また、バックの場合はデフェンスラインを上げる、下げる、左右のバランスを取るという判断が必要になって来ます。
 
サイドの選手は、タッチライン沿いのスペースを使いながら、前後の動きを覚えます。さらに、中に入る動きや、逆サイドを意識することも必要ですね。
 
このようにそれぞれのポジションでは専門性があることは確かですが、小・中学生の時代にそれを「極める」必要があるかどうか、どこまで求めるかということは、指導者の判断になるのでしょうか。
 
選手たち、子どもたちも「やりたいポジション」というものがあります。
 
そのポジション以外でプレーしている子たちは、自分がなぜそのポジションなのか明確に理解している場合と、理解していない場合があるでしょう。
 
監督やコーチは、チーム力を考えてポジションを決めることが多いのですが個人の技術を伸ばすためにポジションを与えるということもします。
 
スピードを活かすプレーは、やはりサイドのポジションです。
 
しかし、ボールを受けることだけに偏りすぎるとスペースがある時しかプレーが出来ない選手になってしまうかも知れません。
 
中盤の中央のポジションはスペースが狭く、プレッシャーのキツイポジションです。
 
このような複数のポジションを経験することで、チーム力だけでなく個人の能力もアップすると考えています。
 
自分のポジションについてもう一度考えてみて下さい。
 
そのポジションは何が出来るのか、チームのため、自分のためにどんな可能性があるのか。
 
きっとサッカーを見る目が変わってくると思います。
 

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