【サッカー】試合で使える浮き球テクニック

スキルアップ 練習法 トレーニング

今回は、浮き球テクニックを3つご紹介したいと思います。

 

ヒールリフト

このテクニックは、ボールをかかと・インサイドを使ってこすり上げ、相手の頭上を越えて抜き去るテクニックです。

 

ダイナミックにボールが動くので、華やかさはもちろん、観客をも魅了する足技No.1のテクニックです。

 

一般的なボールの挟み方は、インサイド・かかとを使います。もう少し詳しく説明すると、以下の通りになります。

 

ステップ①

右足(かかと・くるぶしの間)左足(土踏まずのくぼみ)でボールを挟む

※左利きは逆です。

 

ステップ②

インサイドで擦り上げる

 

ステップ③

擦り上げながら上半身を倒してジャンプ

 

ステップ④

残った後ろ足でボールを持ちあげるように弾く

※弾く強弱によってボールの高さが変わるので、この感覚は自分のタイミングが掴めるまで練習して、ベストなタイミングを見つけてください。

 

走りながら行うコツとしては、進行方向に対してボールを斜めに挟みながら擦り上げると、上手くコントロールしやすいと思います。

 

 

サンドリフト

この技は、ブラジルが生んだスーパースターネイマール選手が得意としており、止まった状態からインサイドでボールを挟み、ジャンプの勢いで相手の頭上を越えるテクニックです。

 

ステップ①

インサイドでボールを挟み、その場で軽く跳ねてボールをこぼさないポイントを見つける

 

ステップ②

こぼさないポイントの感覚をある程度掴んだら、次に膝を曲げてジャンプ

※ボールは後ろに上がるように膝を曲げる

※ここでもボールを落とさないようにする

 

ステップ③

一番大事なポイント。腰の捻りを使ってジャンプし、その勢いを利用してボールをお尻の横から離して飛ばす

 

この3つを組み合わせて行うと、ボールの軌道が安定します。

 

 

アドバンスレインボーフリック

この技は、足裏・インサイド・かかとを使ってボールを浮かせるテクニックです。

 

ヒールリフトやサンドリフトのようにボールを挟むことがないので、自身の筋力を使うことなく転がるボールの力を利用して相手の頭上を越えることができます。

 

ステップ①

足裏でロール(ボールを内に転がす)

 

ステップ②

軸足のインサイドにボールを当てて浮かす

 

ステップ③

浮き上がったボールを、逆足のかかと・くるぶしの間で弾く。

※ボールに当たる強さや角度によってボールの軌道が変わるので、何回も練習して自分の位置を見つけてください。

 

 

いかがでしょうか。

今回ご紹介した3つの浮き球テクニックの方法ですが、あくまでも1つの方法ですので参考程度にしていただけると嬉しいです。

自身のやり方がある場合は、そちらを磨いてください。

 

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