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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【サッカー】試合に近い自主練習方法「ルックアップドリブル・1対1」

今回は、前回の続きになります。

 

TRINING4:ルックアップドリブル

このメニューでは、顔を上げながらドリブルすることを意識付けさせます。

方法としては、二色のマーカーを縦に互い違いで二列並べます。そして、スタート地点の反対側にそれぞれのマーカーを1つずつ持ったパートナーに立ってもらいます。

分かりやすいように、ここでは赤色と青色のマーカーとします。あらかじめ、赤色は右足、青色は左足と決めておきます。

マーカーを持っているパートナーは、どちらかの色を上に上げます。

ドリブルする側の選手は、上に上がった色の足だけでマーカー内をジグザグにドリブルをします。

例えば、赤色のマーカーが上に上がった場合、右足のみでドリブルをします。

青色が上がった場合は、左足のみでドリブルをします。

両方上がった場合は、ロールやシザースなどのフェイントやドリブルテクニックを行うように決めておけば、練習のレベルが上がります。

大事なことは、一瞬でも良いので顔を上げてボールから目を離すことです。

色で右足か左足、両方でフェイント行うなどを自分たちで決めて、その色に従ってドリブルを行うということをルール付けしてやってみてください。

このメニューで意識することは、しっかりと顔を上げてどの色のマーカーが上がっているかを見ることです。

そして、マーカーの色に対してこの色は何だったかなと考えます。このように、判断も伴ってくるので、頭も使いながらやっていくことが大事になってきます。

試合中は、ドリブル時にボールだけを見てドリブルできることは少ないです。少なからず、相手DFの足を見たり、顔を上げて逆サイドの選手を見たりします。

また、FWの選手の動き出しも見る必要があります。このように、ドリブルをしながらでも常に周りの状況を見ることが、サッカーの試合ではほとんどです。

なので、顔を上げるという意識付けを高めるうえでも、とても効果的なメニューになります。

 

 

TRINING5:1対1

パートナー(DF)側の両サイドに、マーカーで左右一つずつゴールを作っておきます。

1対1でパートナー(DF)を抜き、そこにドリブル突破をしていきます。

これも試合の状況に近づけるために、1対1の前に軽いアジリティ動作を入れます。自分とパートナーの前にコーンを縦に二つ並べて、その間をステップで抜けてから1対1を行います。

これは1対1なので、お互いに勝ち負けにこだわりながらやっていきます。

このメニューで意識するポイントは、基本的には1対1なのでオフェンスは駆け引きしてフェイントを入れたり、工夫をして緩急をつけたりなど、相手DFをだまし逆を突いて突破していくことを意識します。

DFは逆に、“絶対にゴールを割らさない”、“しつこくいく”、“抜かれたとしても最後までやる”ということを意識します。

もう一つ意識するポイントとして、アジリティを1対1の一個前に入れているため、アジリティの動きの中から最初のコントロールや、相手DFとの駆け引きという一連の流れになっています。そこを、しっかり全力でやるようにしてください。

サッカーの試合では、1対1を制すれば試合を制すると言われているほど、本当に1対1は重要です。

強いチームや強い国を見ても、1対1に強い選手が多いチームが、試合を優位に進めているように思います。ぜひこのトレーニングで、1対1の強さというものを磨いてみてください。

 

 

以上が、今回ご紹介する2人でできる自主練メニューでした。

今回ご紹介したメニューは、チームの練習や部活動の練習が終わった後に、友達と2人で30分やってみるだけでも、かなり効果的な内容になっていると思います。

少しずつでもいいので、試してみてください。

 

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