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サッカーの見かたが大きく変わるサッカー戦術の基礎知識【サッカー】

今回は、知っていると知らないとではサッカーの見かたが大きく変わる、サッカー戦術の基礎知識をお話していきたいと思います。

 

サッカー戦術の土台には、構造と本質があります。

わかりやすくピラミッドを想像してみてください。

3階層構造になっているピラミッドの、一番下に“本質”、真ん中に“構造”、一番上に“戦術”がきます。

戦術を分かるためには構造を分かっていないとだめですし、構造を分かるためには本質を知らないといけません。

世の中の戦術解説系の動画や本などでは、構造や本質にはほとんど触れていないものが多く、表面上の戦術のみ取り上げていることが多いです。

戦術を知るだけだと、知識が浅くなってしまい、分かったつもりになってしまいます。

本質と構造の基礎知識がついていない状態で、解説系の動画や本などを見てしまうと、逆に混乱してしまいます。

「サッカーの戦術はつまらない」や「戦術を理解したところで意味がない」と思ってしまう原因にもなってしまいます。

今回は、そういったことを防ぐために、知識を共有したいと思います。

 

サッカーでは、ボールが止まっていない状態の場面は、12場面に分かれています。

それぞれの場面で、違った見かたや戦術眼が必要となってきます。

まず、サッカーには下記の4つの局面があります。

これを知識として持っている方は多いと思うのですが、簡単に解説をしておきます。

 

1、組織攻撃・・・相手の守備陣形が整っている時にボールを保持した局面。

 

2、ネガティブトランジション・・・攻撃からボールを失って組織守備に移る段階。

※どこまでをトランジションとするかは、人によって定義が変わってきますが、ここでは本来の守備の役割ポジションにつくまでの時間とします。

 

3、組織守備・・・あらかじめ決められたポジションに配置された守備局面。全員が連動した守備を行える状態。

 

4、ポジティブトランジション・・・ボールを奪った直後で、相手の守備陣形が整っていない局面。カウンターもしくはボール保持かを選択する。

 

サッカーでは、下記のように4つの局面がサイクルしています。

 

組織攻撃         →   ネガティブトランジション

↑                    ↓

ポジティブトランジション  ←      組織守備

 

セットプレーは、これと別枠で考える必要があるのですが、今回はボールが止まっていない状態のこの4つの局面に着目したいと思います。

 

この4つの局面は、基本的に不可逆性を持っています。

そのため、この順序通りに展開され、逆回りにはなりません。

また、自チームが組織攻撃をしていれば、相手チームは組織守備をしています。

ポジティブトランジションをしている時は、相手はネガティブトランジションをしています。

自チームが組織攻撃をしている時に、相手チームがネガティブトランジションをしていることはないです。

つまり、ピッチ全体で見れば局面は、トランジション中か組織的動きをしているかの2つしかありません。

1つのチームに着目すれば、4つの局面があるということです。

守備の状況によって、トランジションから組織攻撃、守備への速さは変わります。

現代サッカーでは、トランジションの際にゴールが決まる確率が高くなっていますが、スピーディーに守備陣形が整えれば、それを防げるということです。

もちろん、攻撃時に流動的なポジショニングをとれば、ネガティブトランジションから守備陣形へ素早く動けます、ただし、攻撃との兼ね合いやチームカラーと合わせて、考える必要があります。

まずは、守備陣形が整っているのかに着目し、試合が今どの局面なのかを意識すると、面白い新しい発見があるかもしれません。

 

「局面+エリア」でサッカーの構成を分けて考える

ここまでは、試合を見る中で意識しているかはともかく、知識としては持ち合わせていると思います。

ここからが本当に伝えたいことです。

上記で説明した4つの局面+どのエリアでボールを持たれているのか、試合が動いているのかに着目してみてください。

どのエリアで持たれているかを考えるために、ピッチを三分割にしてください。

三分割したピッチの自陣側から、エリア1・エリア2・エリア3とします。

戦術を分類するうえで、この分け方が過不足なく一番いいと思います。

「局面+エリア」、この考え方で戦術を分類してみてください。

 

4つの局面が、“どのエリアで起きているか”で戦術は変わってきます。

冒頭に、ピラミッドを例にして説明しましたが、戦術の基となる構造があり、構造の基となる本質があります。

戦術が分からなくなる原因は、サッカーを居面とエリアで分類できていないからです。

全部のエリアと局面で、共通する戦術はありません。

ピッチ上では、様々な戦術が披露されますが、それを複雑にとらえすぎてしまう原因となります。

実は、局面とエリアで分類してしまうと、驚くほどシンプルにサッカーを理解することができます。

エリア1とエリア2が分類ができていないと、行われているサッカーが複雑に見えます。

しかし、分類することによって、それぞれ1つずつの戦術しか採用されていないことが分かります。

 

 

戦術の知識を持っている方は多いと思います。

しかし、その中でも、戦術の土台となる構造や本質までを理解している人が何人いるでしょうか。

ぜひ、一度、サッカーの試合を見ながら、プレーを12場面に分けて戦術を考えてみてください。

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