【サッカー】カラーコーンを使った特殊なドリブルトレーニング【スキルアップ】

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今回は、ドリブルテクニックを向上させる練習について紹介します。

皆さんのチームでは、どんなドリブル練習を行っていますか。

カラーコーンを使って行う練習が多いかと思います。

今回ご紹介する練習方法もカラーコーンを使いますが、ちょっと使い方が違うかもしれません。

同じような練習を行っているチームもあると思いますが、紹介しますね。

■低学年の子供たちに人気のメニュー

カラーコーンを数本用意して、円を描きます。

直径は5mから8mくらいです。

少年サッカーのセンターサークルが半径7mですから、あの半分くらいの大きさですね。

(ちなみに、高学年は半径7mで行っています)

フラットなマーカーでも代用出来ますが、大きなコーンの方がリアリティがあります。

円の周りをドリブルするだけの簡単なメニューです。

・2人1組でスタート
・最初は3周くらいを目標にする
・先に3周したら勝ち
・左回りと右回りの両方を行い、2勝したら勝ち。1勝ずつの場合は決勝を行う。
・チーム全員でリーグ戦を行い、優勝を決める。

まあ、最後の方は盛り上げるための工夫ですが、このサークルドリブルには、あるドリブルスキルのエッセンスがあるので、私のチームでは好んで行っています。

■ボールとともに重心移動することが勝つ秘訣

ひとりでサークルドリブルをすると上手にドリブルする子供たちですが、競争になるとミスが起きます。

スピードアップしようとした瞬間のミスタッチでボールがサークルから逸れてタイムロスをするというものです。

何度か練習した後で、子供たちに「勝つコツ」を話し合ってもらいます。

これまでの回答パターンだと、「小さくドリブルすると勝てる」「大きくドリブルすると負ける」という答えが帰ってきます。

でも、大きい小さいだけ?小さすぎだとスピード出ないし、大きくてもミスしない方法はない?

このようなやりとりの後に「ボールと一緒に移動すること」に気づきます。

ボールを突いてから追いつくのではなく、ボールを突きながらも、体が追いついていれば、スピードアップしても大丈夫ということです。

ここに気づくようになると、サークルドリブルの練習効果がグングンと出てきて、練習でのミニゲームや紅白戦でも「自信を持ったスピードドリブル」が出来るようになります。

■両足のインサイドの使い方が上手くなる

サークルドリブルは遠心力との戦いとも言えます。

外に向かうボールをインサイドで抑えるようにタッチすればコントロールしやすくなります。

しかし、両足が上手く使えない子の場合は、左足のインサイドが苦手だったりします。

右足のアウトサイドを使って見るのですが、意外にスピードが乗らずに競争で負けることもあります。

そんな子供たちに「両足を使うことの大切さ」を身をもって感じてもらうためにも競争方式は面白いと思っています。

このサークルドリブルは、左右両足を使ってスムーズにボールを運ぶための練習方法、重心移動を学ぶための練習方法としておすすめです。

■アウトサイドだけでもやってみる

インサイドタッチが早さの面だけでは有効ですが、直線ドリブルでは、アウトサイドのフロントを使ってドリブルする方が速いです。

そこで、アウトサイド限定のトレーニングも行います。

使う場所を限定してのトレーニングは、低学年の子供たちには難しく感じますが、慣れればアウトサイドが得意という子も出てきます。

■体の下にボールがあること

インサイドタッチ、アウトサイドタッチともに共通することは、ボールを押し出すときに重心も一緒に移動するということです。

ボールが体の下にあることが重心と一緒に移動することだと気づけば、フォームが変わってきます。

サッカードリブルらしい動きになってきます。

■楽しいトレーニングの中でもサッカーのエッセンスを入れる

低学年の子供たちにはトレーニングにゲームの要素を入れることで楽しく、集中を切らさずに練習することが出来ます。

楽しいだけでなく、高学年になっても役立つ「エッセンス」を意識させることが大切です。

サークルドリブルでは、重心移動や両足を使うことの他に「競争すること」「競うこと」「負けないこと」、という「闘う気持ち」を刺激することが出来ます。

相手を抜く、追いつく、抜き返す、諦めない。

このようなサッカーの基本要素は、普段の練習で培うものだと、考えています。

ぜひ、闘わせてください!

■まとめ

今回のテーマは「ドリブルトレーニング」でしたが、高学年でも、十分楽しく効果がある方法ですので、試してみてください。

シンプルな練習では、エッセンスをはっきりさせることが出来るので、毎回の練習で定番化することでチームに足りないものを補うことが出来ます。

ドリブルが弱点だな、と思ったら、複雑なテクニックを習得するよりも、このようなシンプルなメニューで重心移動や体の使いかを覚えることで、高度なテクニックを習得する土台を作ることが出来ます。

頑張ってください!

 

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