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  4. 【鬼木コーチ】身体の動かし方なのか、身体の動かされ方なのか…
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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

経験こそ財産、日々の積み重ねこそ財産です。

昨日、ロシアW杯アジア最終予選の組み合わせが決まりましたね。
 
B組は、日本、オーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイイラクとは別の組になったものの、アジア杯のベスト4のうちの3国オーストラリア、UAE、イラクが入っていますね。
 
さらに、サウジの監督はオランダ人で、2010年南アフリカW杯でオランダを率いて日本に勝っています。
 
6大会連続に向けて、どんな強化をするのか、指導者として注目です。
 
私は、2018年の大会なので現時点で年齢の高い選手を使わないということはどうなのかなと考えています。
 
30代でもワールドカップで活躍する選手はたくさんいますし、伸びてきた若手との調和を図りながら活躍している国もあります。
 
2018年までの期間、常に最強メンバーで予選を戦い、強化試合を戦うということで若手はベテランのプレーに触れることができますし、追い越そうとする気持ちも出てくるでしょう。
 
反対に、「いやいや、若手に場数を踏ませて修羅場をくぐってもらって育てるのだ。」という意見もあるでしょう。
 
ハリル監督は「育成」を重んじているように見えますが、最近は負けず嫌いの顔が表れているなと思います。
 
ハーフナー・マイクを起用した時点で、育成よりも即効性の戦術を試し始めたと思いました。
 
最終予選の戦いはどんな選手を使ってくるのか。楽しみですね。
 
さあ、新学期が始まりました。
 
進級、おめでとうございます。
 
小学校入学、中学校入学おめでとうございます。
 
先日の練習では、現6年生に向かって5年生と呼んでしまいましたし、2年生に向かって「1年生集合!」と声をかけて、「1年生はまだ来てないよ!」とブーイングを浴びました(笑)
 
春休み中には、遠征で試合をたっぷり行いましたが、目標は、4月から始まる∪12リーグと秋に行われる全日本予選で上位に入ることです。
 
私はメルマガであまり戦術のことを書いていません。
 
個人技術について書いていますが戦術は各チーム、各監督ごとに考え方が異なるので、触れないようにしています。
 
こんなチームもあるのかという感じで受け取っていただきたいのですが私のチームの戦術というか、プレースタイルについて書いてみたいと思います。
 
春休みの強化では、守備から入りました。
 
守備と言っても、デフェンスラインの上げ下げではなく、「ボールを奪う」という意味です。
 
前からガンガンプレッシャーをかけてボールを奪って攻撃に転じるというテーマです。
 
フィールドの7人でこれをやると、いろいろな長所、短所が見えてきます。
 
プレッシャーをかけることが目的ですが、ついつい軽はずみに足を出してしまい簡単にかわされて、ピンチを招くこともありました。
 
また、ボールが相手チームの選手の足もとにしっかりと入っているにもかかわらず寄せすぎて、ワンツーでかわされるということもありました。
 
相手からボールを奪うということは、ボールを持っている選手でなく、ボールを受けそうな選手と、受けた選手からパスが出そうな選手にアプローチを仕掛けることです。
 
このテーマで練習試合を始めたころは、なんでもかんでもプレッシャー!でしたが
 
相手を見る、相手の様子を見る、ボールが移動している時にアプローチをかけるということを覚えてくると、判断が生まれて来ました。
 
さらに、プレッシャーかけまくりだと、選手間の体力の差がわかります。
 
ダッシュを繰り返しても平気な選手もいれば、膝に手を当てて疲労感を漂わせる選手もいます。
 
また、相手チームのひとりの選手に2人同時にアプローチしても無駄なので、選手同士のコミュニケーションも必要になります。
 
「ボクが行く!」という意思表示を、動きと声(オッケーとか、当たれとか)で表すようにしていますが、これが一番時間がかかるかなと感じています。
 
守備も攻撃も「コミュニケーション」が大切です。
 
味方は何をしようとしているのか、味方にどうして欲しいのか。
 
サッカーの試合中は、めまぐるしく変化していくので、長々と言葉で伝えるわけには行きません。
 
やはり、練習でお互いの動きを理解しておくことが必要だと感じました。
 
まだ6年生になったばかりのチームですが、お互いに未熟なプレーも多くプレッシャーを受けるとコントロールミス(トラミスやパスミス)してしまうことも多いようです。
 
しかし、半年後にはそのミスも減って来ます。技術がしっかりしてきます。
 
ミス狙いの守備ではなく、プレッシャーをかけて追い詰めて、ここというところで前を向いてインターセプトできるよう目標をかかげています。
 
ちなみに攻撃面では、「つなぐ」ことだけでした。GKからバック、ハーフ、トップと繋いでいくこと。
 
数々のミスをやらかしましたが、それも技術の未熟さからくるもの。
 
特に、ボールばかり見てしまうこと、ターンの技術、体の向き、使う足など強化しなければならない事例がたくさん収穫出来ました。
 
春にしっかりと方針を決めて、2、3ヶ月トレーニングしてみる。
 
強いチームと出会って大負けすると、指導方針がゆらぐこともありますがそこを揺らがずに行くことが大切かと思います。
 
子供たちのサッカーは、気分や雰囲気にとても影響されやすいものです。
 
初心者コーチ、お父さんコーチはそこで一喜一憂してしまうのですが、長い目で見ようと伝えています。
 
子供たち、選手たち、指導者も春から新しいシーズンでいろいろなことを経験していきます。
 
経験こそ財産、日々の積み重ねこそ財産だと考えています。
 
今シーズンもガッチリ成長しましょう!

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