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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

たった2時間の練習でもサッカーが上達する方法とは!?

この時期は各種大会が開催されているので親子そろってグラウンドへ足を運ぶ家族が多いことでしょう。
 
お子さんのサッカーを応援しているという実感が持てるのは小・中学生の時代くらいじゃないでしょうか。
 
高校生ともなると移動も自分たちで出来るようになり遠征も遠方になって来ます。
 
親離れをする我が子にちょっと寂しい気持ちになるという親御さんもいます。
 
特に小学生をお持ちの読者の方は、練習や試合を数多く見守って上げて下さい。
 
さて、三浦のチームも試合が続いています。
 
選手たちは試合が好きなので、それはそれでよいのですが指導者としては、試合ごとに修正点を見つけて課題にする必要があります。
 
試合をした、負けた、勝った。という結果だけでなく出来ているプレーと出来ていないプレーを明確にすること。
 
3ヶ月後に出来るようになること、半年後に出来るようになることを中長期に分けること。
 
さらに、発育発達の度合いを見て選手たちに合った練習を組んでいくこと。
 
チームとしての仕上がりとグループワークを分けて考えること。
 
グループワークの最小単位である2人でのプレーが出来るようになること。
 
そして、1対1でのプレーで負けない技術を身につけること。
 
このような段階を踏んだ練習プランを持って指導にあたっています。
 
試合だけが続くと、練習で修正したいプレーがあってもなかなか時間がとれないこともあります。
 
ボールコントロールの技術は突然上達することはありませんがサッカーの試合での「動き」は、2時間程度の練習で見違えるようになることがあります。
 
たった2時間ですが、選手たちが集中し、焦点を絞って練習をすれば効率のよい練習をすることが出来ます。
 
例えば、パスを受ける動きの練習です。
 
三浦のチームの選手たちは、縦に急ぐ選手が多くどうしても、縦パスを受けるタイミングや角度に問題がありました。
 
スピードアップして攻撃をする場面なのか、とりあえずボールを持って組み立てる場面なのか。
 
この判断だけに焦点をあわせて練習を行いました。
 
注意点は、ボールホルダー(ボールを持っている人)の状態をよく見ようということです。
 
ボールを受けた選手が相手ゴールに背中を向けている時は、縦パスを出す、スピードアップする場面ではありません。
 
強い・弱いという区別からすると弱い持ち方です。
 
ここでの判断は、相手に奪われないようにつなぐことです。
 
味方が相手パスをインターセプトしてボールを持った時はどうでしょうか。
 
前を向いてボールを持ち、しかも、インターセプトなので数的優位になっている可能性が高いです。
 
味方をよく見るということだけでも、まわりの選手の判断は変わってくるものです。
 
レベルが上がれば、後ろ向きにボールを受けてもクイックターンで前を向くことが出来るでしょう。
 
たった2時間の練習の結果を試す機会は、次の試合です。まさしく「試合」ですね。
 
勝ち負け以前に、選手も指導者も練習したことを「試す」ことがテーマです。
 
試合に入る前からイメージが出来ているので、前回の試合よりも、パスの受け方を工夫するようになりました。
 
きっと2時間の練習のあとにも、選手たちが自分の頭の中でイメージトレーニングを行った結果かも知れません。
 
焦点を絞って練習をすることで目に見える効果が出ます。
 
これは個人練習でも同じ事です。
 
ゴールデンウィークのちょっとした時間を使って自分にひとつのテーマを与えてみましょう。
 
3日間ぐらいで出来るようなテーマです。テーマを選ぶことも能力のひとつです。
 
自分に出来ることと出来ないことをいつも考えているか。
 
自分を知ることから始めてみましょう。
 

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