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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

練習から実際の試合をイメージすることが大切です。

さて、9月に入りましたね。

明日3日はロシア・アジア2次予選のカンボジア戦です。

6月16日のシンガポール戦を0-0で引き分けたハリルジャパンの次の試合が楽しみでした。

当時は、9月のカンボジア戦はずっと先のことと思っていましたがあっという間に3ヶ月がたちましたね。

私たちは、この3ヶ月は酷暑との戦いでしたが、代表メンバーもいろいろな戦いがありました。

武藤は「マインツ」での戦い、そして岡崎も新天地「レスター」で戦っています。

このふたりにはアジア2次予選で、圧倒的な攻撃力を期待したいですね。

さて、やべっちFCというサッカー番組は皆さんもファンが多いと思います。

私もファンで、チームの選手たちとの共通の話題にもなるので録画は欠かせません。

先日の放送では、武藤が特集されていました。

マインツでどのような評価をされているのか。

武藤自身は、ドイツのサッカーをどのように見ているのか。

放送を見て、私は「ガーン」という衝撃を受けました。

武藤がマインツやブンデスリーガで、日本のサッカーとの大きな違いを感じていることは「1対1」だったんです。

武藤の言葉を借りると「球際の強さが全然違う」とコメント。

ドイツでは、「ツヴァイカンプ」つまり、「1対1の戦い」を重視しており小学生から1対1の強化を徹底しているという育成です。

そして、ブンデスリーガでは、チーム対チームの成績の他に1対1対戦ランキングも公表し、1対1に弱い選手イコール評価の低い選手という位置づけです。

いいパスを出しても、惜しいシュートを放っても、1対1で負け越せば評価が低いってことです。

この「1対1の強さ」は、日本がアジアの中でも課題となっている部分です。

東アジアカップでは、1対1の場面で負けたことが大会の結果につながったと言っても過言でないかも知れません。

私は、指導者としてあらためて「1対1」の大切さを実感しました。

この時期、チーム選手たちは、セレクションを受け始めています。

いろいろなクラブやJリーグのジュニアユースを受ける選手たちがいます。

彼らに対するアドバイスは、「とにかく目立て」ということですが、目立つ方法として一番効果的なことは「1対1で勝つ」ということでしょう。

1対1のためのテクニックを持っているか、1対1で負けないファイティングスピリッツを持っているか。

セレクションする側から見れば、勝ち負けがはっきりする場面なのでポイントをつけやすいです。

セレクションは拾うことと同時に落とすことの両方の意味があります。

落ちないためには、やはり「1対1」に負けないことでしょう。

ボールを奪われないためには、ボールを動かすことや体を入れること体を当てることや、相手にボールを触らせないことが大切です。

意外に多い光景が、ボールを先に触ることがマイボールにすることだという錯覚です。

多くは、相手とボールの間に体を入れることの方が1対1の場面では優位になります。

足先だけでボールを触っても、奪いに来る相手をブロック出来なければマイボールにはなりません。

その激しさが、ブンデスリーガでは格が違うということを武藤選手は言っているわけです。

マインツで、「ツヴァイカンプ」つまり、「1対1の戦い」を続けた結果武藤選手は、1対1が格段に強くなったようです。

フォワードとしても、相手に奪われないボールの置き方、体の使い方など代表チームでのプレーが楽しみな場面が想像出来ます。

意識を持って練習すれば、1対1は必ず強くなる。

しかも短期間で強くなります。

激しすぎるかなという感覚でちょうどよいぐらいではないでしょうか。

指導者としては、ファウルや相手を傷つけるようなプレーにならないよう注意して見ていますが、

実際の試合で、どの程度のプレーがファウルになるのかこれは、経験が必要ですし、レフリーによっても判断が違います。

まず、1対1は自主練習でも出来るので、チーム練習がない日は1対1の練習に取り組んでみましょう。

実際の試合をイメージすることが大切です。頑張って下さい!
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