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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【サッカー】ファーストタッチと視野の確保【雨の日の練習法】

先週末は、台風24号の影響で練習のスケジュールを大きく変更しました。

屋内練習場を確保しての練習です。フットサルやテニスに利用されている施設です。

フットサルのゴールがあり、ラインが引いてあったので、フットサルを用いた練習にしました。

結果として、大変効果があったと感じています。

普段からもっとフットサルトレーニングを導入すべきだと感じました。

■5人制のフットサルの特徴

フットサルは5人制です。

GKが1名いますが、フィールドプレーヤーとしての動きも必要なので、ピッチ内は5対5になります。

読者の皆さんはフットサルのルールをご存知かと思います。
サッカーと違いオフサイドがないということが大きな特徴ですね。

しかし、練習マッチを見ていると、オフサイドがないというルールを最大限に活かすことが出来ていないように思えました。

相手ディフェンスよりも前に出てボールを受けることが出来るというメリットが活かせないようです。

どうしてもディフェンスをひとり背負ってボールを受けようとするので、非常に持ったない場面が多かったです。

■攻撃でのポイント

フットサルの試合はゴール前からゴール前への攻防が激しいですね。
攻めていたと思ったらすぐに逆襲に合います。

シュートがGKにキャッチされたらすぐに戻らなくてはなりません。

シュートで終われればよいのですが、パスをカットされたり、突破のドリブルがカットされるとあっという間にカウンターを食ってしまいます。

GKを除いた4人で攻めるという考え方はちょっと危険です。
3人で攻めて1人は残り、カウンターを食った時にGKがひとりにならないようにしなければなりません。

しかし小学生のフットサルなので、なかなかひとりが残るという事が難しいようです。

ボールに夢中になり、ひとりが残るという決めごとも忘れてしまいます。

■守備でのポイント

守備で大切なことは、ボールを奪ったらすぐに攻撃するということですね。

4人が引いて守っている場合、ボールを奪っても前方にパスを受ける人がいないと速攻が出来ません。

カウンターが出来ないことはフットサルではもったないことです。

出来ればひとり残って、3人で守るという考え方がよいかと思います。

ひとり残るということは、普段の8人制サッカーでトップの選手が残るイメージがあるのか、これは出来ていました。

ひとりが残ると、相手チームもひとりマークが付きます。

ここに出たボールを先に触ることが1対1のデュエルの面白さです。

■1対1でのスキルがはっきりする

フットサルはコートが小さいのと人数が少ないので、ひとつひとつのプレーの成功と失敗が大変わかりやすいです。

特にミスはわかりやすいですね。

トラップミスとか、ドリブルで相手を抜こうとして相手の足にボールをひっかけてしまう場面など、とてもわかりやすいです。

リカバリー(奪い返そうという動き)する前に、次の展開が始まってしまいます。

8人制サッカーであれば、少々のトラップミスでもスペースがあれば、リカバリーをしてボールをしっかり持ち直すことが可能です。

フットサルではっきりする技術は「ファーストタッチ」ですね。

どこに止めるか、相手とスペースを見ながら判断することが大切です。

ボールを止めることが精一杯だと顔が上がらないので相手の場所が見えません。やっと止めたと思ったら相手の足が出てきます。

ファーストタッチと顔を上げること。

このスキルがフットサル上達の鍵だなと思いました。

■スピーディーな展開で活きてくる習慣とは

フットサルでも「パス&ゴー」「パス&ムーブ」は基本です。

ボールを持っていない時の動きは、ある意味でサッカーよりも重要でしょう。

動いて受ける、出したら動く。

ボールの行方を見てから動くのではなく、キックしたその足が第1歩となるような足の運び方が大切です。

普段のサッカーでそのような動きが「習慣化」している選手とそうでない選手の差がフットサルでは大きくなるようです。

チーム練習でもパスを使った練習は多いと思います。

パスを出して止まってる、どこに動いていいかわからない・・・

子供たちに「よい習慣」を身に着けさせることがトレーニングであり、コーチの役割だとすれば、パスを出して動くという基本をしつこく指導して行きたいですね。

そうすれば、ファーストタッチもよくなりますし、よい視野もとれるようになるでしょう。

動きの中でのボールコントロールと判断の大切さをフットサルを通して体験出来ました。

皆さんも不順な天候の時には、ぜひフットサル施設を利用することをおすすめします。

頑張ってください!

 

 

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