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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

E-1選手権から学びたい、小学生の必須スキルとは…?

昨夜のE-1選手権、平均身長184センチという中国選手の大きさにビックリしましたが、

北朝鮮戦に引き続き、終了間際のゴールで勝ちを収めてホッとしました。

ぜひ、次回の韓国戦に勝って優勝して欲しいものです。

選手の中で特筆すべきは今野選手ですね。

北朝鮮戦、中国戦ともに今野泰幸選手のベテランらしい味がでていました。

相変わらずのクレバーなプレーは頼もしいです。

今回の大会では、国内組の若手の中で強いリーダーシップを
発揮する選手がいないので、試合の流れをコントロールすることが出来ないようです。

ひとりひとりが実力を出し切ることがワールドカップメンバー
選考に向けてのアピールになるので、その辺の必死感も伝わってきますね。

なでしこの試合を見ると、少年サッカーでも真似をして欲しいプレーが随所にあります。

基本に忠実ななでしこは、デフェンスラインからつないで
ビルドアップしていく様子が徹底していてわかりやすいです。

また、中盤でのデフェンスを見ていると、ボールを持った
相手選手にプレッシャーをかけますが、奪いにいかず
外側へパスを出させて、味方にインターセプトさせるという場面が見られます。

特に、キャプテンの阪口選手は周りが見えていることもあり
このようなデフェンスが上手いなあと思って見ています。

周りが見えていると言えば、昨夜の中国戦でも解説者から
「逆サイドが空いていたんですけどね、見えてなかったのでしょうか」という言葉で出る場面がありました。

三浦はテレビで観戦していましたが、同じ場面で「あれ、逆サイドは?」と思ったくらいです。

小学生のサッカーみたいな場面もあるものだなあと思いましたが
縦に急げ!というハリルホジッチ監督の指示がそうさせるのかと
一概に選手の判断だけではないと、三浦も指導者目線で反省しました。

「周りを見ること」が、代表レベルでも出来ない場面がある。
そう考えると、小学生のサッカーでよいプレーをするためには
「周りを見る習慣をつける」ということが大切だと感じました。

どうしても小学生は、ボールばかり見てしまいます。

視野を広くとること、味方や相手そしてスペースを見ること。
これはサッカーを続けていくうえで永遠のテーマになると考えます。

小学生1年生だろうと6年生だろうと、周りが見える選手はほとんど無意識に見ているように思います。

無意識でも周りが見えるということは素晴らしいことですが
相手のプレッシャーがキツくなると、見える範囲が狭くなってきます。

相手チームのスピード、ボールスピードが上がっても
周りが見えるようになるためには、対外試合が必要だと思っています。

練習試合の目的とか効果のひとつと言えますね。

小学生の場合は、対外試合の代わりに上の学年と
試合をするということでも同じ効果が期待出来るので
三浦のチームでは、学年をミックスした紅白戦を頻繁に行います。

学年をミックスする以外に、対外試合でも次のような方法があります。

先週末に4年生の交流試合を行いましたが、相手チームに
お願いして、三浦のチームはオール3年生で試合をさせてもらいました。

3年生対3年生だと通用する技術が4年生相手だと通用しない。

それは、なぜか。子供たちに考えさせました。

相手が早い、強い。スペースを与えてくれない。
すぐに足が出て来るし、体の当て方も強いなどなど。

いろんな意見が出てきました。

では、今日は負けておしまいでいいかな?と問いかけると

「1対1の場面で負けないようにする」と力強い言葉が帰ってきました。

次の試合では、1対1の攻防が熱くなり引き締まったよい試合になりました。

ハリルホジッチ監督が言う「デュエル」ですね。

1対1の場面で負けそうになってもしつこく
奪い返す動きを繰り返すことで奪い返せる場面が多くなり、チャンスに繋げられる!

そんな自信を持ったようです。

試合は、勝ち負けだけでなく、伸びる場所でもあるんですね。

伸びる時にはグッと伸びるものです。

今まで見たことの無いテクニックや粘りを見せてくれると、指導者冥利に尽きますね。

もちろん、毎回の練習で手を抜かずに100%の力で取り組んできた成果ですけどね。

選手と指導者が共に成長することを体験できる育成年代のサッカー。
すばらしいと思う瞬間です。

今の努力はいつか報われます。
頑張りましょう!

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