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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【ドリブル】密集地帯が苦手な場合は●●を練習してください【上達法】

■質問

リフティングは100回ぐらいできて、
ドリブルが得意な小学生。
ただし、密集でのドリブルが苦手。
密集の中からパスを出すことも難しい。
どんな練習をすればよいでしょうか。

 

■回答

試合で密集地帯でドリブルをするということは
ポジションがトップまたは中盤の真ん中などでしょうか。

スペースのあるところではドリブルができるが
密集だとブロックされたり奪われたり自由にプレーさせてもらえない。

ドリブラーとしては歯がゆい思いですね。

密集の中のドリブルをパターンに分けてみます。

1 密集を突破して裏に抜け出る
2 密集でキープして敵を引きつけ味方へパス
3 密集でとりあえずキープ。奪われないことが目的で
サポートを待つというもの。

1メッシのドリブルに代表されるように相手にボールをさらして
食いつかせて逆を取るという高度なドリブルです。
密集の中からシュートが打たれるとGKは反応が難しいですね。

2ペナルティエリア中央付近でよく見られる密集からパスを
出て来るのを待ってシュートを打つというものです。
小学生ではこの形を作りたいですね。効果的です。

3ボールコントロールをミスって相手に囲まれてしまった。
奪おうと寄ってくる敵にかこまれ密集が出来てしまった。
とにかくボールをキープして横方向にドリブルして味方の
サポートを待ち、パスしたい。
無理に突破したり、一か八かというパスをしないことが大切です。

このように密集でのドリブルと言ってもパターンがあります。
パターンによって練習方法が変わるのですが、2と3に共通する
練習のポイントをお伝えします。

■ボールの持ち方

敵が近くにいる状態でボールを運ぶ時は「鉄則」があります。

・敵から遠い足でボールを扱う
・敵からなるべくボールを話してボールを扱う
・敵とボールに間に自分の体がある状態でボールを扱う

インサイド、アウトサイド、足裏。いろいろなところでボールを
扱いますが、上記の鉄則を守ることが大事です。

試合中にボールを奪われる時は敵が触れるところにミスってボールを
運んでしまった時です。

体は「敵から守る盾」になってくれます。
体を上手に使って敵からボールを遠ざけましょう!

■両足で扱えるようになること

敵から遠い足でボールを扱うということは、左右両足でボールを
扱えるようになることです。

左にいる敵からボールを守るために右足でコントロールすることは
出来ても、敵が回り込んで右側に来たら左足でコントロールしなければ
なりません。

その時、左でタッチミスしてボールがあらぬ方向に行ってしまえば
ボールを奪われてしまいます。

左右両足でボールを持ち帰ることを練習しましょう。

■片足状態をなるべく避ける

キープというと片足立ちでボールをコントロールするイメージが
ありあますが、片足立ちはバランスが崩れやすいものです。

ボールの頭を足裏でコントロールしようとすると片足立ちになりますが
アウトサイドやインサイドでずらすだけであれば、片足立ちの時間は
短くて済みます。

両足が地面についていれば、チャージに耐えることも出来ますし
方向を変えることも瞬時に出来ます。

このような事を意識して練習すると密集でのドリブルが
上達することでしょう。

読者の皆さんもこれらのポイントを押さえて練習してみて下さい。

 

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