閉じる
閉じる
閉じる
  1. ボールに対する【自信】と、相手に対する【自信】
  2. ペナルティエリアでの優先順位とは…?
  3. オフ・ザ・ボールの「動き」について
  4. 【ロシアW杯】攻守における連続したプレーができる選手とそうでない選手の…
  5. 飛距離のあるキックは身につけるためには…?
  6. 【ロシアW杯】クリエイティブでたくましい選手を育てるのに大事なこととは…
  7. 【少年サッカー】シュートを打たないでパスを選択する理由とは…?
  8. 【初心者限定】サッカー経験の浅い子供たちが行うべき、トレーニングとは……
  9. 【保護者必見】選手たちのコンディション管理について
  10. 【スキルアップ】インフロントキックの重要性
閉じる

ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

良い習慣を身につけることが上達の近道です。

リオ五輪の∪23代表が頑張っていますね。
 
昨夜のサウジアラビア戦も2-1で勝利し、準々決勝のイラン戦と戦うことになりました。
 
遠藤選手、岩波選手たちを温存させながら、今まで出ていなかった選手を起用し、勝利をおさめた訳ですが、層の厚さを感じます。
 
手倉森監督も「誰が出ても勝てるようになって来た」とコメント。
 
3試合に出たメンバーは23人中22人。
 
アウェーゲームで主力だけに負担をかけないよう工夫している様子がよくわかります。
 
このような層の厚さでオリンピックの次はワールドカップを目指して欲しいものですね。
 
∪23チーム、手倉森監督のキーワードは「誰が出ても勝てる」ということかと思います。
 
主力メンバーを固定すること、エースとなる選手に頼りきりになることをせず招集したメンバー全員で戦うこと。
 
これがチームの士気を高め、チーム力、チームの雰囲気を良くしているのではないかと思います。
 
ラグビーワールドカップの日本代表もまさに全員での戦いとその戦いに向けて全員で準備を行い、世界を驚かせる結果を出しました。
 
私は小・中学生を指導していますが、やはり「誰が出てもチーム力が落ちない」というサッカーを目指しています。
 
主力選手だけを起用すれば、目先の試合には勝てるかも知れませんが
 
主力選手のコンデションでチーム力が左右されることにもなります。
 
また、試合経験を積むことも選手の能力を上げるためには不可欠なので、
 
試合結果にとらわれずに、選手をピッチに送り込んでいくことが育成年代のコーチにも必要だと考えています。
 
さて、今回はご質問をいただきましたので、シェアしたいと思います。
 
——–【ご質問ここから】——–
 
はじめまして。
 
メルマガいつも楽しみに拝見させていただいております。
 
うちの息子(小4)と娘(小2)がサッカーをやっております。
 
●学年(小学4年生)
●競技歴(2年)
●リフティングの回数(80回)
●得意なプレー(ゴール前でのこぼれ球を決める)
●苦手なプレー(顔が上がらない。
囲まれたときにボールを取られる。
ボールのもらい方。)
●現在抱えている悩み(ボールを持っていない時の動きがわからない)
 
何かアドバイスなどあればよろしくお願い致します。
 
——–【ご質問ここまで】——–
 
ご質問ありがとうございます。
 
兄弟(姉妹)でサッカーをすると、お互いに上達が早いので楽しみですね。
 
ゴール前でのこぼれ球を決めることが得意ということは、いつもゴールを狙っているということですね。
 
それと、反応がよい、俊敏性が高いということも長所だと思います。
 
どんどん伸ばしたいですね。
 
さて、悩みは「ボールを持っていないときの動き」です。
 
これは、読者の多くの方々の悩みかと思いますが、
 
小学4年生のレベルでお答えしようと思います。
 
ボールをもっていない時には、2つの場面があります。
 
ひとつは、味方がボールを持っている時。(攻撃)
 
もうひとつは、相手(敵)がボールを持っている時。(守備)
 
この2つです。
 
攻撃の時は、ボールを持っている味方からボールをもらうことを考えがちですね。
 
ボールをもらうことばかり考えてしまうと、ちょっと損をする場面があります。
 
サッカーを始めたばかりの頃は、どうしても団子になりますよね。
 
ボールに触りたいという気持ちだけでプレーしてしまうからです。
 
ボールをもらうことよりも、ボールをもらった後にどうするかを考えること。
 
見て、判断して動くことが大切です。
 
イメージとしては、サッカーのコートの中で、空いている場所を見つけてそこを使ってボールを運び、相手ゴールに近づくこと。
 
そのためには、ボールを持っている味方がどの位置にいて、自分がどこにいて味方がそれぞれどこにいるかを知ることが必要です。
 
知るためには「顔を上げること」が大切です。苦手なプレーにあげていますよね。
 
「顔をあげること」が、ボールを持っていない時の動きにもメリットがあるということです。
 
ひとつポイントを上げるとすれば・・・ボールを持っていない味方が、ゴールを狙えるいい位置にいるとします。
 
その子にパスを出してあげたいので、自分にボールをパスして欲しいという考え方です。
 
パスをもらってそこでおしまいではなく、そこからまたプレーが続くということです。
 
もちろん、自分の目の前にスペースがあったり、相手がひとりしかいない時には、ドリブルでしかけて行きましょう!
 
次に相手チームがボールを持っている時に、味方がボールを奪おうとしている時の動き方です。
 
サッカーでは、カバーの動きと言いますが、ボールを奪いに行った味方が抜かれてしまった時のカバーをすること。
 
カバーのために走ること。
 
これも、ボールが無い時の動きとしてはとても大切なことです。
 
スルーパスやクロスを成功させること同じくらい、守備で相手のボールを奪うことは大切な事なので、守備でも目立って下さい。
 
カバーのコツは、ボールを奪いに行っている味方から離れすぎないという事です。
 
相手がドリブルで抜いた瞬間にボールを奪い返すことが出来るぐらいの近さでカバーに入って見ましょう。
 
攻撃でのサポートの動き、守備のカバーの動き。
 
この動きをシンプルに練習するためには、2対2でミニゲームをするとよいと思います。
 
仲間が4人揃ったら、コーンをゴールにして2対2をしてみる。
 
ボールを持った味方に近づけばいいのか、離れた方がいいのか?
 
近づくフリをして、離れてパスをもらうなど、アイディアや駆引きも身につきます。
 
ボールばかり見ないで、顔を上げること!
 
これだけで、練習前に「今日も顔をあげるぞ!」と自分に言い聞かせましょう!
 
サッカーは「よい習慣を身につけること」が上達のコツです。
 
毎回の練習で、意識してとりくんでみて下さい。
 
以上が回答です。参考になれば幸いです。
 
頑張ってください!

関連記事

  1. 【指導者必見】「具体的な目標」を決め方とは…?

  2. コンタクトプレーとボールコントロール

  3. プレーエリアを広くするために必要な技術とは

  4. E-1選手権から学びたい、小学生の必須スキルとは…?

  5. 【育成法】少しだけ頑張ることで、●●を得られます。

  6. 【サッカー上達】走り方が単調になっている選手が「ダメ」な理由

ピックアップ記事

  1. 練習試合や大会の試合に選手をピッチに送り出す時「自信を持ってやってこい!」と声をかけることが…
  2. 今日から8月ですね。今月も猛暑日が続きますが、練習や試合など体調管理には、十分に気をつけて夏を乗…
  3. 暑い日が続きますね。練習や試合では日射病に気をつけていると思いますが、時には中止する勇気も必…

おすすめ記事

  1. ボールに対する【自信】と、相手に対する【自信】
  2. ペナルティエリアでの優先順位とは…?
  3. オフ・ザ・ボールの「動き」について
ページ上部へ戻る