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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【サッカー】練習で全力を尽くすことの大切さとは…?

僕のチームのOBが高校サッカー選手権大会の予選に出ているので、コーチ仲間と一緒に応援に行きました。

OB2名がスタメンに名前を連ねています。

小学生時代、中盤とトップの選手だったのですが、今回の試合では、トップの子はセンターバックを中盤の子はサイドハーフをやっていました。

トップだった子は、小学生時代からボール際の1対1にとても強く、こぼれ球をものにしてシュートを決めるタイプでした。

中盤だった子は、ゲームメーカーというよりは献身的に守備をするタイプの選手でした。

ボールを持っている選手にプレスをかけて自由を奪い、拾えるボールはコツコツと拾って味方にパスしてくれました。

パスコースがない時は、キープです。小さい体で中盤でキープしていると3人くらいに囲まれて、地面に這いつくばりながらボールを渡しませんでした。

この2人がいた年代のチームは、ボールに対する執着心が強かったと言えます。

■小学生時代からの成長を見る

さて、試合が始まりました。

OB二人の動きに目が行ってしまいます。

高校サッカーでは、ゴール前に長いボールを蹴り込んでこぼれ球を拾うという攻撃が一般的です。

センターバックの確実なヘディング力で確実に弾き返すことで、逆に攻撃のチャンスを作ることが出来ます。

さて、OBのうち、センターバックの選手の前に高いボールが放り込まれました。
ジャンプヘッドでクリアすることが出来ました。

ヘディングのフォームが小学生の時のプレーを思い出せます。
胸を反らせたフォームがそっくりです。

やはり、小学生の時に身に着けたフォームは高校生になっても引き継がれるものなんですね。

その後も安定した守備を見せてくれて、安心しました。

■攻撃的なプレーヤーに変貌!

もうひとりのサイドハーフの選手はどうでしょうか。

小学生時代に見せた献身的な守備を見せてくれるのかと思いましたが、プレースタイルが変わっていました。

右サイドに起用されるだけあって、足が速くなったようです。

俊足を生かして、タッチライン沿いを駆け上がったり、守備に戻るというプレーを繰り返していました。

相手エンドにドリブルで攻め込むと、フェイントで揺さぶりをかけて、縦に抜けてクロスを上げるのかなと思いきや、中に切れ込んできました。

中に切れ込むと、小学生時代には苦手だった左足で見事なシュートを放ちました。

積極的な仕掛けを見て、僕たちコーチ2人は思わず「おお~っ」と声を上げました。

左足であれだけのシュートを打てるようになるとは、相当練習したに違いありません。

■サッカーへの熱意

この2人は家が近所でした。

小学校を卒業して、僕たちのジュニアユースチームには残らずに2人とも部活動を選びました。

理由は、僕たちのチームの練習場が遠いこと、勉強にも力を入れたいという理由でした。

中学生にとって勉強は本分なので、しっかりとした理由に感心したものです。

部活動でサッカーをすることにコンプレックスを持っていたのか、うちのチームに時々顔を見せて、練習に混じる姿もありました。

2人とも中学時代にしっかり勉強したおかげで、高校はサッカーが強く、進学率も高い高校に合格しました。

中学サッカーではパッとした成績を残せませんでしたが、2人が花開いたのは高校に入ってからだそうです。

■長所を伸ばすことと短所をなくすこと

センターバックの子は高校に入ってからボール際の強さが認められ、センターバックにコンバートされました。

1対1の勝負に強いこと、瞬発力があることを武器にヘディングやタックルなど激しいプレーを身に着けて長所を伸ばして行きました。

右サイドハーフの子は、とにかく足が遅く、左足でボールが蹴れませんでした。

友達がセンターバックにコンバートされるというのに、自分は1.5軍から2軍をいったり来たりしていました。

高校のサッカー部にはフィジカル担当コーチがいるようです。

彼はフィジカルコーチの指導を受けて足を速くすることに取り組みました。

■悔しさがバネになった

同時に、苦手な左足をなんとかしようと、自宅の近くにあるフットサル場のコーチに相談し、高校の練習から帰ると急いで夕食を食べ、フットサル場でバイトをしながら足技のトレーニングに励んだそうです。

そんな漫画みたいな話があるかと思いましたが、テクニックが身についたのは、深夜のフットサル場で1時間、2時間と蹴り込んだ成果だそうです。

フットサル場は深夜12時まで営業しているので、最後の片付け、掃除までやっていたそうです。

なぜそこまでサッカーに打ち込めるのかと聞くと、友人に負けたくなかったとポロッと漏らしました。

小学生の時から、友人はトップでプレーし、高校に入ってもセンターバックにコンバートされている。

自分はこれと言った長所もなく、左足が苦手という短所もある。足も速くない。

高校でサッカーはやめるつもりだが、スタメンは取りたい。

自分の能力はこんなもんじゃない、友人と一緒に試合に出たい。

そんなジェラシーとも憧れとも思える理由で練習に打ち込んでいたとのことでした。

■全力を出し切ることの大切さ

彼らのチームは、後半にコーナーキックから先制点を押し込んで、そのまま逃げ切って勝利を収めました。

おめでとうと言うと、彼らはこう答えました。

「最後のサッカーだから全力を出してプレーしたい。サッカーで大切なことは、うまいとか下手とかそんなことじゃなく、いつも全力でプレーして、100%の力を出し切ることです。僕たちの後輩にもそう伝えて下さい。」

こいつら、いいことを言うようになったな。

涙が出そうになりました。

■練習で全力を尽くすことの大切さ

練習でしかサッカーは上達しません。

練習で手を抜いていれば、試合で全力を出すことは出来ません。

すべては練習への取り組み姿勢です。

試合後に後悔したくなければ、練習に真剣に取り組むことです。

それを繰り返すことで自信を持ってピッチに立つことが出来ます。

OBの目を見て、この言葉は本物だと思いました。

こういう選手をもっともっと育てられるように僕たちコーチも全力を出しきらないといけません!

頑張りましょう!

 

【DVDレビュー 紹介】

東京都在住の●●と申します。購入して視聴しました。

講義の内容をさっそく実践したところ、

その内容の分かりやすさと素晴らしさを実感した次第です。

—————————————-

おそらく、今までとは違った概念の「ボールの蹴り方」を

知ることができると思いますので、ご興味ある方是非。

—————————————-

目から鱗の衝撃から3年。

キックという切り口からフットボールの全体像まで応用できる概念は

今の自分のサッカー観にも多大な影響を与えてくれた概念です。

子どもから大人まで、ジュニアからプロ、指導者の方までフットボールに携わる

多くの方に知ってもらいたいです。

—————————————-

鈴木陽二郎氏による約80分間の講義を視聴して実践してみたのですが、

蹴り方の概念ぶっ壊されました。

 

 

 

 

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