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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【レビュー5】この蹴り方ノウハウから、あなたが得られるものとは…?

鈴木陽二郎コーチの「蹴り方DVD」について指導者目線で解説しています。

今回は「このDVDで何が得られるのか?どんな技術を学ぶことが出来るのか?」ということについてお伝えします。

■サッカーのキックに対する大きな誤解を解く

僕は指導者として純粋に「キック上達法」のDVDが欲しいと考えていました。

10数年前からのその思いは、小学生の子供たちへのキック指導の難しさと、上手く蹴れるようになるまで何年も時間がかかってしまうという焦りがありました。

キック指導が難しい理由はいくつかありますが、その中には大きな誤解がありました。

例えばインサイドキックです。

つま先を外側に大きく開いてインサイドでボールを蹴るという動作は、通常の人間の動きとしてはとても不自然なものです。

次にインステップキックです。

つま先を伸ばして足の甲で蹴るインステップキックは、足首を伸ばすので、軸足よりも足先が長くなるので地面を蹴ってしまいます。

なぜインステップキックで地面を蹴らずにすむのか理屈を考えると悩んでしまいます。

サッカーは世界中に広まって愛されているスポーツなのに、なぜ人間にとって不自然な動きがあるのだろうか。

ちょっと理屈っぽいですが、僕が選手時代には考えてもみなかった事が、指導者になって、上手くボールを蹴れない子供たちを相手にして考えることが多かったです。

■サッカーのキックは移動の延長線上の動き

鈴木コーチの解説を聞いて、僕がキックについて誤解していた事に気づきました。

インサイドキックは、ボールに足を当てる瞬間だけつま先が外を向きます。

僕は子供たちを指導する時に、後ろにスイングする時からフォロースルーする時までインサイドの形を作るように強く伝えていました。

これがインサイドキックの誤解です。

インステップキックでも誤解していたようです。

インステップキックでも、ボールに足の甲を当てる時だけ足首を伸ばすのですが、足の甲を当てるという意識だけ持てばよく

足首を伸ばすことや足首を固定するという考え方が邪魔をしていたことに気づきました。

鈴木コーチは、デモンスレーションとしてボールに向かって歩きながら、その途中にあるボールをキックするという仕草をします。

歩いてボールに向かう、その途中にあるボールを、歩く動作の足の動きで蹴る。たったそれだけでいい。

ボールを蹴るということを特別な事として考え過ぎていたようです。
ここに気づくだけで、「蹴り方DVD」の8割のエッセンスを吸収出来たように思います。

■子どもたちの動きから学ぶ

僕のキックに対する誤解を証明しようと、僕はチームの1,2年生の練習に参加しました。

まず、向かいあってボールを蹴る練習です。

インサイドキックで、ダイレクトでボールを蹴り返す練習では鈴木コーチの指導の通り

「頭の位置」
「リラックス」
「足首を固定しない」

ということを踏まえながら、蹴った後に1,2歩前に出るように指導しました。

地面についたつま先は外を向いたままでなく、自然に前を向くように指導すると、ごく自然に出来ました。

以前は、インサイドの形そのままで地面を踏むということもありましたが、蹴った後に1,2歩歩くように意識を持たせると、つま先は進行方向を向きました。

この考え方は間違っていないし、子どもたちも蹴りやすそうだ。
キックが早く上達する方法として、じっくり取り組んで行こう!

子供たちから、自然な体の動きについて学ぶことが出来て、自信を持つことが出来ました。

■標準装備という考え方

鈴木コーチは「蹴り方DVD」の中で、人間にはキックのための能力が標準装備されていると解説しています。

僕は、サッカーのキックは特別なもので、特別なトレーニングをしなければキックの動作が出来ないという思い込みがありました。

わずか7歳や8歳の子供たちが、ゴールに向かってインステップでシュートを蹴る様子を見て、鈴木コーチの言うことが理解できました。

上手く蹴ることが出来る子供の特徴は、蹴り足をダイナミックに振っているにもかかわらず、ボールと足が出会うポイントがわかっているということです。

ボールを蹴る動作というものは、実はそんなに複雑なことではなかったんだ。

「蹴り方DVD」のおかげで開放された気分になりましたが同じ感覚を持つ方は少なくないと思います。

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