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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

普段の練習から「実際の試合のイメージ」を意識してみましょう。

スポーツ番組では、新潟でのアギーレジャパンの合宿の風景が放映されています。
 
本田選手も合流し、激を飛ばしていますね。
 
アギーレジャパンがアジアカップ制覇を目指してメンバーの絞り込みが始まったという実感があります。
 
今回は、ジャマイカ戦とブラジル戦が目の前に迫っていますが海外組や初招集の選手も入って期待が膨らみます。
 
代表初招集の小林選手(川崎)、田口選手(名古屋)、塩谷選手(広島)など、ぜひプレーを見てみたい選手も多いです。
 
高さが武器のハーフナー・マイク選手も戻って来ました。
 
ドルトムントで好調の香川選手もアギーレジャパン初招集です。
 
若手とのコンビネーションに期待です。
 
香川選手は、ショートパスで狭いスペースに入り込むプレーが得意ですね。
 
一方、アギーレジャパンの得点源である武藤選手は、相手と競り合いながらのプレーに持ち味があります。
 
また、本田選手は強いフィジカルを活かして前線でキープしながら相手を引きつけ、味方をフリーにするという能力もあります。
 
今回のメンバーを見ると、やはりドリブルの1対1に強い選手、ドリブルで仕掛けることが出来る選手、突破出来る選手はしっかり選出されていると感じました。
 
小・中学生のサッカーでも、ドリブルのテクニックを磨きたいという選手は多いです。
 
リアルスタイルさんが販売している「JSC CHIBA 川島監督、監修のドリブルドリル中級編」の購入者から、お問い合わせを頂きました。
⇒ http://kawashima-kazuhiko.com/dribble3/
 
質問は「コーンドリブルでは、コーンの間隔はどれぐらいがよいのか?」というものです。
 
私の指導経験から回答します。
 
ドリブルドリル中級編で練習されているとの事ですので、コーンを縦に2本並べて、その間をすり抜けるという練習をしていることと思います。
 
最初のコーンがファーストデフェンダー、後ろのコーンがカバーの選手ということになります。
 
実際の試合では、カバーの選手が1mも近づくということはないと思いますのでコーン練習では、2mから2.5mほどの間隔がよいと思います。
 
ただし、コーンは敵の役割をしますが、敵の身体の中心というイメージだけでは、練習効果が薄いと思います。
 
デフェンダーは2本の足があります。左右に抜こうと思えば、足がすっと出て来ます。
 
その足をかわしていくイメージなら、コーンは相手の足というイメージが必要です。
 
そうなると、実際の試合では、ペナルティエリア付近では1mやもっと狭い間をすり抜ける技術も必要になります。
 
ドリブル突破では、ひとりを抜くことでさえ難しいのに2人を抜くなんて高度すぎると思うかも知れません。
 
しかし、ドリブル突破をしかけると相手デフェンダーが混乱し、上手くカバーリングが出来ない状況も起こりがちです。
 
後ろのデフェンダーは前のデフェンダーがどちらに抜かれるのか集中して見ていますが、逆をつかれてしまうとひとり目のデフェンダーと後ろのカバーのデフェンダーの間にボールの通り道が出来てしまうという訳です。
 
ボールと身体の動きとしては、ジグザクドリブルのような形になりますね。
 
中級編のメニューに加えて、次のようなジグザクドリブルの練習を合わせて行うと効果があると思います。
 
まず、ジグザグドリブルなら、コーンの間隔は1mでよいでしょう。
 
数多くボールをタッチしながら、軸足の位置やステップワークに注意しながらトレーニングすることが目的です。
 
慣れて来たら、スピードアップです。でも、正確なタッチとステップは忘れてはいけません。
 
スピードをつけるための練習なら、コーンの間隔は2m離してもいいでしょう。
 
走るスピードもボールのスピードも速くなるので、より正確なタッチが要求されます。
 
逆に、左右両足のボールタッチの感覚を磨くのであれば、コーンの感覚をより狭くします。
 
50センチまで縮めて見ましょう。
 
身体とボールがやっと通る程度なので、大きなコーンだとコーンと身体がぶつかってしまうかも知れません。
 
そういう場合は、低いコーン、平たいマーカーなら身体がぶつかることもありません。
 
さらに工夫するなら、ペットボトルに水を入れたものを何本か用意してコーンの代わりにするという方法もあります。
 
ボールや足がペットボトルに触るだけで倒れるので、タッチミスがはっきりわかります。
 
丁寧なタッチを身につけるためには効果的でしょう。
 
コーンドリブルのドリルでは、足のイン、アウト、裏を自由に使い分けて左右両足のトレーニングすることが大切です。
 
また、客観的にトレーニング効果を計る方法としては、タイム計測も良いです。
 
例えば、5本のコーンをノーミスで2往復するタイムを計測するという方法です。
 
ひとりで行うより、仲間と遊び感覚で行うと楽しいです。
 
コーンを用いるということは、あくまでもイメージだということも忘れてはいけません。
 
コーンは動きませんが、動く相手だと思うこと、すっと伸びて来た足だと思うことで、より実践的な練習効果が生まれます。
 
自主練習でのマーカー練習では、「実戦のイメージ」を持って取り組むことで効果が違ってきます。
 
普段の練習から、「実際の試合のイメージ」を意識してみましょう。

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