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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

「自分で考える」ということを習慣にして下さい。

明日8日は日本代表対シリア戦ですね。
 
JFAのサイトを見ましたが、選手たちはドバイか会場となるらオマーンの首都マスカットへの移動中も睡眠を取ることが出来たということでした。
 
アウェーのゲームでは何よりもコンデションを整えることが大切です。
 
山口や香川は、シリアは手強い、押し込まれる時間を耐えてチャンスを作り得点したいとコメントしていました。
 
得点と言えば、南野や宇佐美の活躍に期待ですね。南野が見てみたいです。
 
さて、ラグビー日本代表もサモアに勝利し、南アフリカを破ったことが偶然ではないことを見せつけました。
 
スコットランド戦では、主導権をスコットランドに与えてしまいましたがサモア戦は日本が主導権を握るゲーム運びでしたね。
 
しかしサモアの選手たちのランニングでの突破力は素晴らしく、何度も危ないシーンがありました。
 
サッカーは走るスポーツと言われますが、ラグビーもやはり走るスポーツだとつくづく感じました。
 
さらに、勇気のあるタックルを見せる日本代表の闘志は素晴らしくサモアをイライラさせることに成功し、ペナルティを得ることが出来ました。
 
サッカー日本代表も、コツコツとパスをつなぐ、ボールを奪うというプレーで相手シリアをイライラさせるということも戦術のひとつと言えるでしょう。
 
話を私のチームのゲームに変えますが、少年サッカーや中学生のサッカーでは戦術はいらない、いや、戦術は必要だという議論があります。
 
ラグビーワールドカップやサッカーワールド予選のような高度なゲームでは細かい戦術の積み重ねで結果を出すということが求められるでしょう。
 
それは、基本技術がしっかりしているからこそ可能な話です。
 
まだ基本技術が未熟な少年サッカーでは、試合の戦術よりもむしろ練習で出来た事を試合で試すという、
 
まさしく「試合」というイメージで取り組むことが子供たちのためには必要ではないかと思っています。
 
ただし、サッカーもゲームの進め方のスタイルがいくつかあります。
 
例えば、ダイレクトプレーというバックの選手がフォワードの選手めがけてロングボールを放るというプレーです。
 
フォワードの選手がターゲットになって、ポストプレーや自分で突破してのシュートなど攻撃的なプレーが生まれます。
 
しかし、このゲームスタイルだと、ショートパスで組み立てることや、ドリブル突破やドリブルキープで数的優位を作るというプレーを試すことは出来ません。
 
練習の成果を試合で試すためには、ダイレクトプレーだけでなく、ビルドアップというパスをつないで相手ゴールに迫っていくというプレーも必要です。
 
サッカーで大切なことは、相手チームによってゲームスタイルを変えることも必要だとということです。
 
とてもプレスが速く、スペースを与えてくれないようなチームに対してビルドアップを試してみたが、どうもパスがつながらない。
 
上手く行かないなあと思っているうちに失点し、敗戦してしまう。これでは、いけないと思うのです。
 
ショートパスがつながらないのであれば、スペースを使うロングパスを使って見て、相手チームが散らばるようにボールを動かして見ること。
 
こんな事も発想のひとつに加えてみて欲しいと思います。
 
相手が散らばったら、パスがつながるようになった。
 
そうなれば、ロングとショートを織り交ぜて攻撃してみることを試す。
 
これが相手の力や特徴をみながら自分たちの長所を出していくという試合だと思います。
 
少年サッカーでは、ベンチにいるコーチがこの判断をして、声で選手に呼びかけます。
 
「長いボールを使ってみようか」
「スペースに展開してみようか」
 
あくまでも、コート内にいる選手への「提案」です。
 
選手たちが「そうだな、そうしよう」という判断力がなければ、声は届きません。
 
試合の前にあらかじめ、相手チームの様子を見て、コーチがゲームの進め方を提案するから君たちも考えてみてごらん。
 
君たちもそう思うようなら、プレーで試してみるといい。
 
いや、コーチのいうことはわかるけれど、違うと思うなら後で聞かせてくれ。
 
こんな例がありました。
 
フォワードにボールを集めようという指示を出したのですが、選手たちは反応が今ひとつでした。
 
どうしたのかと選手たちに聞くと、今日はあいつは調子が良くないし、トラップミスが目立つので、パスを出したくなかった。
 
また、フォワードの選手も、マークがきつくて上手くトラップ出来なかった。
 
ユニフォームを引っ張られた時にイラッと来て集中出来なくなった。
 
そんな事を話していました。
 
ベンチからは見えないことも沢山あります。
 
そして、選手たちの判断が正しいことも沢山あります。
 
基本技術をしっかり身につけて、自信を持って自分たちの判断で試合が出来るような選手。
 
そんな選手をたくさん育てて行きたいと思います。
 
皆さんも「自分で考える」ということを習慣にして下さい。
 
その習慣がサッカー選手としての成長を助けます。ぜひ頑張って下さいね。

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