閉じる
閉じる
閉じる
  1. 【サッカー】コーンドリブルの効果を今よりも数倍も得る方法【自主練】
  2. 【少年サッカー】ロングボール多用の弊害
  3. 【サッカーの本質】“駆け引き”と“ハングリー精神”をどのように鍛えるか…
  4. 【自主練法】リフティングがすべての能力に直結する理由
  5. 【サッカー】パスを成功させるために必要な事とは?【ポゼッション】
  6. 【練習法】いつものトレーニングでも効果を変える方法【サッカー】
  7. 【育成】選手の成長は直線的ではなく曲線的【サッカー】
  8. 【サッカーの本質】サッカーが上手くなるための2つの要素とは…?
  9. 【上達法】ヘディングを怖がる子どもの改善策について【サッカー】
  10. 【サッカー】シュート力が無い?キックのフォームに問題があるのかも知れま…
閉じる

ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

サッカーの動き方がわからない

今日から5月ですね。
 
新年度が始まってもう1ヶ月経ちました。
 
毎年思うのですが、この時期、つまりゴールデンウィークを過ぎた頃から、チームへ加入する選手が増えて来ます。
 
私は選手登録の事務手続きも行っていますが、転勤などでチームを移籍して加入してくる子供たちもいます。
 
さて、新しい選手たちが入ってくるこの時期ですが、私は毎年、ある悩み事の相談を受けています。
 
いくつかあるのですが、そのひとつが「サッカーの動き方がわからない」というものです。
 
例えば、前のチームなどでサッカー経験はあるけれど、試合経験が乏しいために実践でのサッカーの動きがわからないというのです。
 
「サッカーの動き」がわからないという事に気づく場面は、自分で気づくのではなくて、仲間の言葉で気がつく事がが多いものです。
 
攻撃や守備の場面で、新しい仲間たちから指摘されるという事です。
 
「なぜ、動いてくれない」「カバーに入って欲しい」「近すぎ(遠すぎ)」
 
という言葉を聞いて、ボールを持っていない時にどう動けばよいのかわからないというものです。
 
サッカーはコミュニケーションで成り立つものですが、基本的な動きはある意味でサッカー特有の言葉といえるかも知れません。
 
パス&ゴー、チャレンジ&カバーなどサッカー特有の動きを示す言葉があります。
 
しかし、言葉だけを知っていても動けるものではありません。
 
パスして動くという言葉のパス&ゴー(パス&ムーブとも言いますね)ですが、どこへ動くのか、角度、距離、速さ、タイミングなど数値的に決まったものではありません。
 
サッカーを始めたばかりの選手たちは、どうしてもボールの近くへ移動したくなります。また、味方の近くに寄りたくなります。
 
そんな選手たちにアドバイスすることがあります。
 
それは、ピッチの中で一番速く動けるものは何かという事です。
 
当然、ボールより速く動けるものはありません。
 
なので、味方がボールを持っている時にボールに近づくという事はどういうことなのか、離れるとどうなのかという事を考えさせます。
 
次のアドバイスは、サッカーのコートは長方形でピッチのサイズが決まっているという事です。
 
しかしゴールはゴールラインの真ん中にあるので、ボールの動きはゴールからゴールへという動きが多くなります。
 
ここがポイントです。
 
ゴールからゴールというエリアは、守備側も警戒するエリアという事です。
 
タッチラインからタッチラインのサイドのスペースを上手く使って限られたスペースの中で、ボールを動かしながら相手ゴールに近づくこと。
 
そのためには、攻撃ではスペースを作ることが大切です。守備では自分の裏のスペースを使わせないなどの動きが必要になります。
 
サッカーでは、攻守の切り替えが目まぐるしく起こります。
 
動き方がわからない選手の多くは、切り替えが遅いという共通点があります。
 
相手にボールを取られた瞬間に守備ができるポジションに移動することや味方が奪った瞬間に攻撃できるポジションに移動すること。
 
これが大切なのですが、ボールだけを見ているとどうしても動きが遅れがちになります。
 
そこで、サッカーの動き方を知るためのコツのひとつとして相手チームの選手の動きよりも、味方選手の動きを見るということをアドバイスしています。
 
私が練習試合中にゲームを止めて中に入り(フリーズと言います)動きがわからない選手のそばに寄って
 
「ここに移動したらボールを呼べないかな」という位置取りを指導することもあります。
 
なぜこの位置なのかいう事も同時に考えさせ、プレーさせます。
 
ピッチ内でのボールの位置、相手や味方の位置、そして攻撃なら味方の様子をよく見ること。
 
最初は難しく思えるサッカーの動きですが、基本を理解すれば相手の意表をつく動き方もできるようになります。
 
視野を広げてピッチ全体を見るクセをつけましょう。
 
そして、相手チームや味方の動き方を見て研究してみましょう。
 
そのような努力や工夫を続けていると、いつの間にか仲間から「最近、動きがよくなったし、いて欲しい場所にいてくれるよね!」という声がかかるようになるでしょう。
 
仲間に認められることはサッカーのモチベーションを上げます。
 
誰のためでもなく、チームのために走りましょう。

関連記事

  1. 「自分で考える」ということを習慣にして下さい。

  2. 【サッカー】パスを成功させるために必要な事とは?【ポゼッション】…

  3. デフェンスの基本とは?

  4. 【少年サッカー】手では出来るが足で出来ない理由

  5. 「見る練習」を行ってください。

  6. 「キーパーの練習量が少ないのは、ジュニアサッカー特有?」と質問を…

ピックアップ記事

  1. ■ドリブル練習の登竜門「コーンドリブル」コーンドリブルといえば、コーンドリブルです。ドリブル…
  2. サッカーファンや少年サッカーの保護者の中には、サッカーの戦術についてとても詳しい人がいます。…
  3. 今回は、「“駆け引き”と“ハングリー精神”をどのように鍛えるか vol.1」というテーマで書いていこ…

おすすめ記事

  1. 【サッカー】コーンドリブルの効果を今よりも数倍も得る方法【自主練】
  2. 【少年サッカー】ロングボール多用の弊害
  3. 【サッカーの本質】“駆け引き”と“ハングリー精神”をどのように鍛えるか vol.1
ページ上部へ戻る