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【ロシアW杯】クリエイティブでたくましい選手を育てるのに大事なこととは?【育成年代】

日本代表は、限りなくベスト8に近いゲーム内容でロシアワールドカップを終えました。
選手には本当にお疲れ様、感動をありがとうという気持ちで一杯です。

また昨日から4年後のワールドカップに向けて準備が始まります。

毎回のワールドカップが行われた年は、JFAが代表チームの戦いを分析して、育成の方針が打ち出されます。

ワールドカップに出られるようになったばかりの頃、世界と戦うためには「クリエイティブでたくましい選手になるこ」とが必要と言われました。

クリエイティブでたくましいという言葉が少年サッカー界でも飛び交うようになり創造性のあるプレー、たくましいプレーが求められるようになりました。

今回のW杯で柴崎岳が見せたスルーパスにクリエイティブを感じ、190センチの相手をものともしないプレーにたくましさを感じました。

目標を持って育成を続ければ必ず結果がついてくると確信しました。

そこで、今回はクリエイティブなプレーについて、一緒に考えてみたいと思います。

■クリエイティブなプレーとは

柴崎岳のような芸術的なスルーパスはクリエイティブですが、一朝一夕に真似出来ません。

小学生におけるクリエイティブなプレーとは

・ボールを相手と味方を観て判断が出来ること
・瞬間的に判断を変えることが出来ること

と考えています。

例えば、オフェンスが2人、ディフェンスが1人で2対1のボールキープの練習をします。

クリエイティブな判断が出来る選手は、2対1の局面を「オフェンスが有利」と判断して動くことが出来ます。

しかし、サッカーの動きを理解出来ない選手はボールを持っても前に立つディフェンスへの対応が精一杯で味方を使うというプレーが出来ません。

味方にパスを出そうとしても、ディフェンスにカットされてしまいます。

ボールを持っていないオフェンスもクリエイティブな動きが必要です。

ディフェンスの裏をとってスペースでボールを受ける動きはクリエイティブなプレーの縮図と言えます。

個がクリエイティブになればチームもクリエイティブになります。
チーム力を上げたければ個の力を伸ばすことが必要です。

■たくましいプレーとは

ハリルホジッチ前監督が「デュエルの強化」を打ち出して日本代表をトレーニングしました。

今回のW杯では、デュエルの場面で引けを取らないプレーを見せてくれました。

少年サッカーでもデュエルの強化は大切です。

サッカーの試合ではボールを持てば必ず相手チームが奪いに来ます。

ボールを奪われずに相手ゴールにシュートを入れるというサッカーの原点を身につけるためには、デュエルで勝つことが条件です。

奪われたらすぐに奪い返すこと。
取りきるまで追うこと。

そんな基本がたくましいプレーの土台となります。

三浦のチームでは、毎回のトレーニングメニューの中に、必ず「1対1の攻防」を行います。

体をぶつけなければボールを奪うことも守ることも出来ません。
体をぶつけることに慣れることがポイントになります。

1対1の攻防はドリブルキープの状態での攻防になることが多いです。

・相手から遠い足でボールを扱うこと
・相手とボールの間に体を入れること

この2点がとても大切なのですが、巧みなボール扱いをすることに目を奪われて徹底できない選手が多いようです。

シンプルすぎて大切さに気づかないことも多いものです。
次回の練習からもう一度見直したいと思います。

■まとめ

ある日、少年サッカーの試合を見ていたらある選手がボールを奪われました。

ところが、必死に奪い返そうとする様子もなくまるで味方が奪い返してくれることが当然というプレーを見ました。

そのチームのコーチは選手に向かって叱責していましたが、どうも普段からそのようなプレーをしているのだろうなと、僕は感じました。

普段のチーム練習でのプレーが試合に出るものですし、練習したことしか試合で試すことは出来ません。

クリエイティブでたくましいプレーは、試合の時にだけ、発揮するものではなく、普段の練習で積み上げていくものです。

練習で選手に何を伝えることが出来るのか。

初心に立ち返って、ひとりでも多くの子どもたちがサッカーを楽しいと思えるように育てていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう!

 

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