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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【ファーストタッチ】で、全てのプレーが決まる理由とは?

テレビ解説で

「今のプレーはファーストタッチで決まりましたね~」
というコメントを聞くことがあると思います。

「ファーストタッチで決まる」とはどういうことでしょうか。

 

ファーストタッチでプレーの質が決まる理由

 

ワンタッチコントロールで相手が奪えないような場所に
ボールを置き、そこからシュートやパスを出すこと。

しかも、コントロールする場所や
タイミングが相手の意表をつくことが多いです。

サッカーの試合で実際にファーストタッチで
決まるシーンを見ると

「サッカーを知っているなあ」
「サッカーの技術というものを知っているなあ」

と思います。

サッカーが上手い、プレーが上手いという
三浦のイメージは

相手を見ること、スペースを使うこと
そしてタイミング

この3つがポイントになります。

相手の意表をつくことはサッカーの面白さの原点です。

ボールに対するワンタッチで相手の予測の裏をかくためには、

相手の動きを読むことと、プレーのためのスペースを十分に確保する必要があります。

そして大切なポイントがタイミングです。

ボールの速さ、相手の動き、自分の動き
それぞれの速さを感じとってプレーすること。

そんなイメージかと思います。

■タイミングをずらしてみよう

3つのポイントの中で難しい「タイミング」ですが
タイミングを知るためにはタイミングを外すことから始めてみましょう。

例えば、右サイドにいて中からボールをもらう時に
いつもよりも寄って早めにコントロールしてみる。

または、いつもより遠い位置で遅めにコントロールしてみる。

正面から向かってくるデフェンダーに対して
「この位置でコントロールするだろう」という
ポイントを早めたり、遅くすることでタイミングをずらすことが出来ます。

■方向を変えてみよう

次に浮き球のコントロールです。

サッカーの試合では必ず浮き球をコントロールする場面があります。

ここではコントロールする方向を変えて見ます。

フォーム(体勢)はいかにも右に行くように見せて
アウトサイドを使ってコントロールする。

または、足もとに落とすと見せて2mほど先にコントロールする。

水平方向、上下方向、それぞれにコントロールの
タイミングや角度をずらすことで相手の予測の逆をとることが出来ます。

■足もとにコントロールすることだけではない

パスサッカーを集中的にトレーニングしていると
ワンタッチで相手をかわすというプレーが、なかなか出てこないことがあります。

私はミニゲームの中で、2タッチやワンタッチなど
タッチ制限をすることでワンタッチプレーを引き出しています。

味方が2タッチして出したパスはワンタッチしか
出来ないという制限もあります。

また、1m以内の2タッチはダメ、1m以上の
2タッチはOKなどの制限をすると、大きなコントロールをするようになります。

ファーストタッチの感覚を身につけるためには
試してもよい方法かなと思っています。

常に足もとにボールを置くことだけを考えて
プレーするのではなく、離すことも考えることで
ボールと自分との距離、そして相手との距離を
感覚として捉えることが出来るように思います。

■常に相手がいる状況でプレーしよう

サッカーの上達の近道はリフティングや
ドリブルの練習だけでなく、相手との駆け引きを
前提としてプレーすることです。

フリーの状態で上手くボールを扱えるように
なってから相手をつけて練習するのではなく、

ボール扱いがたどたどしいレベルでも相手をつけて
練習すべきだと思います。

そうすることで、ボールコントロールの未熟さを
体を使うというプレーなどでカバーすることを覚えるからです。

相手に勝つためにはボールコントロールだけでなく
体を使うことが有効なんだ。ということを覚えます。

そういった練習をしながらボールコントロールが
上達することで相手に奪われにくいプレーが、身についていくと考えています。

ゴールを奪うことがサッカーの目的ですが
それを阻止しようとする相手と助けてくれる味方を

いつも感じながらプレーすることが上達のカギだと三浦は考えています。

見て、考えて、判断することの連続でもありますね。

では、次回のメルマガでは「空間認識」についてお伝えします。

お楽しみに!

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