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ジュニアサッカーの上達練習指導法

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香川真司のハットトリック

今日はもう水曜日ですが、日曜朝のニュースで流れた香川選手のハットトリックの話題は尽きないようです。
 
ルーニーが称賛のコメントを寄せていますね。
 
チームメイトとして、ラストパスをバッチリ決めてくれたことで信頼感は一層増したことでしょう。
 
そして、ファーガソン監督は、UEFAチャンピオンズリーグのレアルマドリード戦に先発起用を宣言するほどの称賛。
 
CLでは、レアルがマン∪を下し、逆転勝利でした。
 
残念ながら香川選手の出番はありませんでした。
 
しかし、ヨーロッパのスポーツ各紙が、高評価をあげていますね。
 
ハットトリックという結果そのものも素晴らしいことですが香川選手のプレースタイルに評価が集まっていると思います。
 
ゴールシーン以外でも素晴らしい活躍をしていました。
 
あるスポーツ新聞は、香川選手が「簡単」「容易」にゴールを決めたという表現をしていました。
 
ワールドクラスの選手たちのプレーは、高度なテクニックでも実に簡単そうにプレーして見せます。
 
香川選手のプレーもその仲間入りをしたと言えますね。
 
3回の得点シーンがありましたが、シュートはそれぞれ違ったキックで決めていました。
 
2点目はルーニーからのラストパスを右足で蹴りこんだものですがゴールキーパーのタイミングを外しながら、コースを逃さないあのキックは香川の持ち味だと感じています。
 
読者の皆さんもインサイドキックの練習をしていることでしょう。香川選手のあのキックを見ると、通常の練習でのキックとは違うことに気が付くはずです。
 
ボールをインサイドでミートするだけという基本練習の先にはボールの勢いやコースに微妙な変化を与えるというテクニックが存在すること魅せつけた香川選手。
 
ボールを蹴るという基本練習が土台になっていることは誰も否定しないでしょう。
 
でも、ボールを蹴る、パスをするという練習が「練習のための練習」になっていないか、一度、振り返ってみませんか。
 
プレミアリーグでは、香川選手のドリブルシーンは少なくなりましたが、ワンタッチやツータッチでのパスプレーの大切さが際立っているように見えます。
 
止める、蹴るという単純なプレーですが、周りの選手が動いている中で、どこに止めて、どんなスピードのボールを蹴ればよいのか。
 
相手デフェンスがプレッシャーをかけてくる中で、どこに止めれば奪われないのか。
 
当たり前のように「簡単に」プレーしている香川選手ですが、そこに「実戦で役立つ基本を意識した練習」の存在があるように思います。
 
ユース時代はボールに触ることが楽しくてたまらなかったという香川選手ですが、決して特別な練習方法で育ったわけではなく、基本を人一倍大切にして来たのではないかと思います。
 
マン∪で活躍する香川選手のプレーを見ていると、サッカーで必要なボールコントロール以外に、素早く適確な判断力がずば抜けていると感じます。
 
正確なボールコントロールと判断力を養う練習は、小・中学生から取り組むことが出来ます。
 
2人で向かい合ったパス練習、3人でのボール回しから、デフェンスをいれた「鳥かご」など、シンプルな基本練習は多くのチームが取り入れていると思います。
 
でも、どこにボールを置けばいいのか、パスのスピードはどうすればよいのか、パスをもらう時は近づいたらよいのか、離れた方がよいのか。
 
試合で必要な判断の連続を、基本練習の中に散りばめることで、試合で通用する技術が身につくと考えます。
 
『たかが基本練習、されど基本練習』です。
 
同じ練習なら、実戦で通用するポイントを押さえて効率的に上達したいですよね。
 

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