活動自粛でサッカーができない今だからこそ、挑戦してみよう。

講師

全中やインターハイが中止になるなど、中学生や高校生にとって、とても残念なニュースが流れていますね。

 

自粛期間で、サッカーができていない人が凄く多いと思います。

そこで、この活動ができない自粛期間に、どんなことができるのか・どういうことをすべきなのかをお話していきたいと思います。

 

 

プロのサッカー選手になれる確率とは?

急に現実的な話になりますが、プロのサッカー選手になれる確率ってどれくらいだと思いますか?

サッカー選手になれる確率というのは、高校⇒プロに上がる可能性は約1000人に1人(0.1%)、大学⇒プロになる可能性は約500人に1人(0.2%)と言われています。

 

今やるべきことと、サッカー選手になる確率なんか関係ないだろって思うかもしれません。しかし、それだけ現実的に考えると、プロのサッカー選手になるのはとても難しいです。

 

さらに言えば、プロになったからと言って、その後活躍できる保証はありません。ケガする可能性も全然あります。

 

さらには、J1などで活躍して代表になる選手は、もっと可能性が低い世界です。サッカーの実力以外の運なども、必要になってくるような領域です。

 

この自粛期間というのは、考え方によっては、すごく良い期間だと思ったので、これからそのお話をさせていただきたいと思います。

 

 

サッカー以外のことも楽しむ!

サッカー選手というのは、中学から高校に上がる時や高校から大学に上がる時に、サッカー推薦で上がる選手が多いです。

このような選手は、サッカーの世界しか知らずに、大学生や大人になってしまう人がほとんどです。

サッカーしか知らずそのまま社会人になっていくのは、すごいリスクがあります。

 

サッカーが凄く大事なのは分かりますが、今のこの自粛期間というのは、それ以外のことにもどんどん挑戦したほうがいいと思っています。

 

例えば、サッカーの体幹トレーニングやリフティングなどは、集中すれば恐らく1時間半くらいで終わると思います。

1時間半でトレーニングが終われば、他の時間が何時間も空いています。その時間を、ダラダラ過ごすのもいいんですが、「今日トレーニング頑張ったから今日はいいや」となるのはすごくもったいないと思います。

 

サッカー以外のことに挑戦するというのは、高校生・大学生・プロとなるにつれ、すごく難しくなります。そのため、今の自粛期間だからこそ、挑戦できることだと思います。

 

今回一番伝えたいことは、サッカーに関係ないことにも熱中したり、挑戦することがすごく大事になってくるんじゃないかなと思います。

 

 

色々な視野を持つ

そして、サッカー以外の色々な世界を見て色々な視野を持ったほうが良いと思います。

 

元日本代表の本田圭佑選手は、サッカー選手ですよね。しかし、サッカー以外にも視野が向いていて、色々なことに挑戦しています。そのため、色々なことを吸収し、色々なことを知っています。サッカーだけに囚われていない、凄く良い代表例だと思ってます。

 

本田圭佑選手になってくると、サッカーだけでなく、他の分野でも生活できる状態になっている。

このようになるには、やはりサッカー以外のことにも挑戦しないとだめだと思います。

 

 

サッカー以外にも目を向けよう

サッカーがこれから、どのように戻るかわかりません。もしかすると、観客がスタジアムに行って盛り上がるという環境になるまで、2年や3年、それ以上かかるかもしれません。

だからこそ、サッカー以外にもガンガン目を向けていくのが、凄く大事だと思います。

 

目を向けるのは何でも良いと思います。サッカー以外のスポーツでもいいし、嫌だけど勉強を頑張ってやることも凄く大事だと思います。それこそゲームでも良いと思います。

 

これから、ネット社会がどんどん発達していくと思います。もしかしたら、リアルなスポーツより、eスポーツと言われるゲームの中の世界の方が盛り上がるかもしれません。

ゲームに熱中して、そこで得られる成功体験も少なからずあると思います。

 

逆に、ここまで時間があるチャンスの時期は、今しかないと思います。

 

今の時期を、サッカー自粛で悶々として嫌だなと思って生活するより、色々なことに挑戦して他の楽しい世界を見つけ、それをサッカーの世界に持ってきて活かすこともできると思います。とにかく、色々なことに挑戦することを、今回おすすめしたいなと思います。

 

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