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  3. 【鬼木コーチ】目的地の認識で動きが決まる
  4. 【鬼木コーチ】身体の動かし方なのか、身体の動かされ方なのか…
  5. 【鬼木コーチ】フットボールにおける目的地認識
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  1. 【三浦コーチ】選手が自信を持ってピッチに立つために指導者は何をすべきか…
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  3. 【鬼木コーチ】comeの概念を通して見るフットボールとの向き合い方②
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  7. 【檜垣コーチ】トレーニング前に意識すること
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  10. 【檜垣コーチ】アウトインドリブルの重要性
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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

何度も挑戦することに価値がある

大雨、お盆休暇のあとは猛烈な暑さがやってきてサッカー選手も保護者も体調を崩しがちですね。
 
食欲も大切ですが、やはり基本はよい睡眠です。
 
よい睡眠をとるための工夫はなんと言っても夜更かしをしないこと。
 
体調を維持して夏を乗り切りましょう。
 
さて日本代表の話題ですが、アギーレ監督は今度の親善試合の招集は「手紙」で行うそうですね。
 
これまでは記者会見方式で、選手はテレビを見ながら自分の名前を呼ばれる様子を見ていました。
 
手紙が届くまで分からない、誰が選ばれたかわからない。
 
これもアギーレ監督独特の「ヤル気」を持たせる方法なのかも知れません。
 
代表チームの呼ばれることに特別の意味を持たせて、その責任感を感じさせること。
 
選手招集と招集された選手には責任が伴うことですね。
 
私たち育成年代のコーチも、試合のスタメン発表についていろいろと工夫しています。
 
前日とか、前もって知らせた方がよい場合もありますし、逆に当日に発表することもあります。
 
場合によっては、ウォーミングアップの様子を見てコンディションの良し悪しで決めることもあります。
 
大事なことは、どんな方法で知らせるかということだと思います。
 
直前に決めるよと数日前から伝えれば、直前まで緊張感を維持出来ますが逆に、不安な数日、期待の数日が続くことになります。
 
3日前ぐらいの練習時に前もって伝える場合は、スタメンはそれなりの準備で集中出来ます。
 
こころの準備やイメージトレーニングも出来ます。
 
しかし、スタメンではないと知らされた選手はどうでしょうか。
 
出られないなら、準備はそこそこでいい。これでは、サッカー選手としてよいメンタリティは作れません。
 
控えの選手には交代出場があることをしっかり伝えることが必要です。
 
さらに、どんなポジションでどんなタイミングで出場し、どんなプレーを期待しているか。
 
これを聞いたスタメンの選手、控えの選手たちは自宅に帰って保護者にその内容を話します。
 
これが、数日前に伝えることのメリットです。
 
親子で会話が生まれる、コミュニケーションが生まれる。
 
それが試合の当日と試合後にも続いて行く。
 
イメージで言うと、スタメンではないけれど、サイドハーフのスタメンの選手が、目一杯走って、もう走れないというぐらいのプレーをすることになっていて、後半の5分から10分ぐらいで交代になるかも知れない。
 
そのポジションに入って、フレッシュな状態でサイドを上下することでサイドを突破することに挑戦する。
 
しかも、ドリブル突破や、フリーランニングで裏に出てボールを受けることを試合で試すことが出来る。
 
相手チームも疲労が出ている時間帯なので、成功する確率は高いので自信を持つきっかけになる。
 
試合中、控えの選手は自分が入るポジションの選手の動きとマーク相手の様子を見ることに集中出来ます。
 
交代のタイミングも知らされているので、ハーフタイムが終われば準備に取りかかれます。
 
そして、保護者も試合開始直後からサイドハーフのポジションを中心に観戦し、応援するとともに、いつ出られるのだろうという不安感を持たずに余裕をもってわが子の出場を待つことが出来ます。
 
プレーの目的がはっきりしているので、試合中も見るポイントがはっきりします。
 
わが子がやろうとしている事に気づくこと。そして、失敗しても成功してもそれを認めること。
 
試合が終われば選手は自宅に帰ります。
 
親との会話が大切になります。
 
成功すれば努力が実ったと喜んで上げます。
 
ミスしても、ミスを恐れず挑戦したことに対して褒めて上げます。
 
そして、次に成功すればいい、何度も挑戦することに価値があることを会話の中に含めます。
 
こんなことを繰り返すことで、試合への取り組み姿勢と普段の練習でのモチベーションが維持出来ると考えています。
 
私たちコーチが出来ることよりも、小・中学生時代は保護者の影響が大きいものです。
 
夏休みなどに時間を作って、コーチと保護者の懇親会やミーティングを開いて、コミュニケーションをとり、保護者が選手にどんな関わりをすればよいかについて語り合います。
 
保護者も子供と一緒にサッカーに取り組むことはよい思い出にもなります。
 
ただし、子供たちが自分で出来ることや、自分の判断でプレーするという機会を奪ってはいけない、ミスさせないように立ちまわることもミスという経験を奪うことになる。
 
こんなことを保護者と語り合いながら、自分たちコーチもあらためて選手たちへの関わり方について考えることになります。
 
プレイヤーズファーストという言葉を使い、コーチも保護者も選手のサポーターであるという言葉で締めくくります。
 
サッカーをするのは子供たちです、大人ではないということ。
 
練習がやりたくなるような働きかけを工夫しましょう。

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