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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【サッカー】今回のDVDから得られるメリット その1【コーチ目線】

鈴木陽二郎コーチの「蹴り方DVD」についてレビューしています。

前回は「なぜ蹴れる選手と蹴れない選手に分かれるのか」について
お伝えしましたが、もう少しお伝えしたいことがあるので補足します。

■キックの飛距離と体の大きさは関係ない

自分のチームだけでなく、よそのチームも含めて多くの選手のキックを
見てきました。

一番印象に残る選手はS君という選手ですが、そのS君のキックの
素晴らしさを見たのは、S君が小学2年生の時でした。

小学4年生に混じって試合をしていました。当時は11人制です。
コートも8人制の今より大きいです。

S君はコーナーキックを任されていました。

「あんな小さな体でコーナーキックを蹴るなんて」

と思って見ていると、ボールは弧を描いてゴール前に飛んでいくでは
ありませんか。

僕たちコーチは腰が抜けそうになりました。

まるでアニメを見ているようですが、目の前で起きていることは事実です。
S君は小さな体の全身を使ってボールをゴール前に届けていました。

今思えば、鈴木コーチが言う「ボールを目標に届ける」というイメージで
蹴っていたのかも知れません。

十数年前のこの体験で、キックと体格は関係ないことを知りました。
そして、なぜS君はボールが蹴れるのか、蹴れない子はなぜ蹴れないのか。

指導者としての研究テーマが生まれました。

ちなみS君はその後、Jリーグの下部チームに進んでキックを武器に活躍しています。

■全身を使える子と足だけで蹴ろうとする子

ボールを上手く蹴れる子は、間違いなく全身を使っています。

ボールを上手く蹴れない子は、膝下や腰下など「脚」だけでボールを蹴ろうとしています。

サッカーの指導経験があれば、この程度の事は見抜きますが蹴れるようになるためにはどうすればいいか、全身を使えるようになるためにはどうすればいいか。

そこを指導出来る指導者は少ないでしょう。

多くの指導者は、ボールが蹴れるようになるための練習として蹴り足を勢いよく振ることや可動域を広げるような練習をするのではないでしょうか。

僕もそうでした。

蹴り足の可動域を広げて、素早く振ることが出来れば強く速いボールを蹴ることが出来るに違いない。
実際、自分たちも中学や高校時代にキックの素振りをやって蹴れるようになった。

しかし、ウチのチームではこのトレーニングで思ったような効果は得られませんでした。

実際にボールを蹴ってみると、脚のスイングのスピードが思ったように速くならず、逆に力んでしまって遅くなる子もいるほどです。

「蹴り方DVD」ではどんな方法でキック力をアップさせるのか?

■ボールは背中で蹴る?鈴木コーチの理論にまたまたビックリ

「蹴り方DVD」は鈴木コーチの講義がほとんどなので、BGM代わりに聴いています。

「背中が弓のようになってパワーが出る」というフレーズに気づきました。

上半身で作ったパワーが脚に伝わってボールが飛んでいく。
DVDではキックする前のフォームがお手本として写し出されていました。

海外のトッププレーヤーのフォームを用いて解説する鈴木コーチ。

僕はふと思いました。

現代の子どもたちは、トッププレーヤーのお手本を動画でばかり見ている。
だから、姿勢やフォームについてストップモーションにするとどうなるか、わからないのかも知れない。

僕たちが学生の頃は、サッカー雑誌の表紙は決まってボールを蹴る寸前の体が弓なりになったフォームでした。

顎を引いて胸を張り、背中が反って蹴り足の太ももから膝が十分に後ろに引かれている。

頭、軸足の足首、ボールが一直線の位置にある。

鈴木コーチは図を用いて解説してくれます。
僕はさっそくこれを練習に取り入れることにしました。

■まずフォームを見直してみよう

ある日の練習です。
フォームをマネしてキックする練習をします。

鈴木コーチが示している図に似たものをネットで探してプリントして、ノートに貼り付けました。

全学年を集めて、キックのフォームについて解説しました。

ポイントをいくつか示し、6年生のを前に並べて見本のフォームを真似させました。

さて、実際にボールを使って練習です。
2人ひと組で向かい合ってボールを蹴ります。

いやー、これほどまで理想のフォームとかけ離れているとは、僕もビックリというか、恥ずかしくなってしまいました。

まず、頭です。

8割くらいの選手の頭が下がっています。
ボールを下目遣いで見る、顎を引くというフォームが出来る選手はわずかです。

「顎を引いて!下を向かないで、顎を引く!」

何度も言いますが、フォームがよくなりません。

ここで、鈴木コーチの言葉を思い出しました。

「無意識の意識化」です。

無意識にやっていることを意識してみることです。

悪いクセというものは無意識で行っているものです。
それを意識することで修正出来るというものです。

■頭の位置を修正するだけでも効果が!

コツコツと取り組もうと決心し、選手ひとりひとりを手取り足取りで、頭の角度、位置を修正しました。

顎を引けるようになると胸を張ることが出来るようです。
胸が張れるようになると背中も反ってきます。

決め手は頭の位置と角度ですね。
僕の気づきです。

練習を開始して1時間程で、姿勢について身について来たかなという時でした。

子供たちにキックの感覚を聴いてみました。

「軽く蹴っているけど飛ぶようになった」
「助走しなくても飛ぶようになった」
「インステップキックがやりやすくなった」

たしかに、背中が反るようになって蹴り足が高く上がるようになったので、反力を利用してボールが飛ぶようになった選手も見かけます。

頭の位置を修正するだけでこのような効果があるとは!

「蹴り方DVD」にはまだまだ上達ポイントがたくさんあります。
2,3のポイントだけで効果があるので、今後に期待です。

■正しいキックフォームは子供たちの財産

小学生のうちに正しいフォームを身につけることはサッカーを続ける子どもたちの財産になります。

ぜひ、小学生のうちに「蹴り方DVD」でよい姿勢、よいフォーム体の使い方を身につけてください。

子供たちのサッカーは小学生で終わりではありません。
中学生、高校生になって大きく花開くためには小学生年代での「よい習慣」が必要です。

小手先のテクニックではない「蹴り方DVD」は、キック以外のプレーも伸ばしてくれるでしょう。

ボールを蹴ることが好きになること=サッカーが好きになること。

次回のメルマガも楽しみにしてくださいね。

 

ご紹介しているDVDはコチラ↓

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