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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【自主トレ】練習をしても上手くならない選手が多い理由

サッカーは相手ゴールにシュートして

得点するゲームですが、シュートを打つためにはどうすればよいか。

三浦のチームの小学3年生チームの子供たちに聞いてみました。

「ボールを奪う」
「ドリブルして相手を抜く」
「スルーパス」

などの意見が出てきました。

それって相手ゴールに近づいてからのプレーだよね。
相手ゴールに近づくためにはどうすればいいか考えてみよう。

と問いかけました。

小学3年生の子供たちからは

「パスをつないでボールを運ぶ」
「ドリブルしてボールを運ぶ」

という答えが帰って来ました。

その通りなのですが、どうもイメージがわかないようです。

同じ質問を6年生にすると

「トップの選手に当てたボールを拾って裏に抜ける」
「サイドバックからタッチライン沿いをつないでいく」
「ボールを回して出来たスペースに走りこんで前に運ぶ」

など具体的なポジションとプレーを含んだ答えが帰ってきます。

私は、このような答えが3年生や4年生からも出てくるはずだと考えています。

早い時期からポジションの理解が出来ていれば
それぞれのポジションが連携してボールをつないでいくという
イメージが持てるのではないかという事です。

一方で、小学生のサッカーでは
ポジションにこだわる必要はない。
という考え方があります。

小学生のうちは、いろいろなポジションを経験することが
大切だという意味なのでその点では
私の考え方と同じかなと思っています。

ポジションを知ることで
必要な技術がわかるからです。

フォワード、ミッドフィールド、バックという
3つのポジションには攻める・つなぐ・守るという分業がありますが

それは割合の問題でどのポジションにも必要な
「つなぐ」という技術を高めたいと考えています。

つなぐ技術として、特に小学生年代に身に着けて欲しい技術が
ターンして前を向くというものです。

※ターン=スクリーン&ターン、シールドという
スキルのひとつとして表現しています。

後ろから来たボールを前につないで行くというプレーは、
味方ゴールに向いていた体を相手ゴールに向けるという動きになります。

ターンは、ボールを持って前を向くという
サッカーの本質が含まれています。

ボールを持って前を向くことは相手チームに対して

「いつでもシュートが打てる」
「シュートが打てるところまでボールを運ぶことが出来る」

というプレッシャーを与えます。

ボールを持って前を向くことはチャンスであり、
相手チームにとってはピンチです。

「ピンチとチャンス」をひとりの技術で
変えられるプレーが「ターン」です。

背後にいるディフェンダーをステップオーバーなどの
フェイントでかわして前を向く。

決まれば素晴らしいプレーです。

ミスをすることもあるでしょう。
試合で通用するためにはミスも必要です。

前方にボールを蹴り、そのボールを追うだけの
サッカーでは身につかない技術です。

ターンして前を向くこと。
ぜひチーム練習のミニゲームや練習試合でやってみませんか。

上手く出来なかったらチームの仲間に
相手になってもらって練習することです。

自らすすんで練習すること。

これは、努力して上達していく子供たちが
共通して実践していることです。

頑張ってください!

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