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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

やはり重要な技術はボールコントロールです。

リオ五輪が終わりました。
 
ブラジル国民にとっては、サッカーの決勝がリオ五輪の成功をかける種目だった事でしょう。
 
ブラジルW杯で悔しい思いをしたブラジル国民。
 
そして、2014年から今年までW杯の雪辱を狙っていたいや、狙わずにいられなかった「ネイマール」という若者。
 
世界で一番競技人口が多いサッカー。その中でも王者と言われるブラジルが自国開催でW杯とオリンピックを開催。
 
他の種目はさておき、サッカーでは優勝することが当たり前。
 
そういう重圧がサッカーにはありました。
 
PKを決めたネイマールの顔がなによりもその重圧を物語っていました。
 
私はネイマールと一緒に涙を流しました。
 
デビューしたての頃の強いもの知らずの奔放なプレー。
 
そして、キャプテンマークを巻いて「優勝」することが絶対条件とされたオリンピック。
 
ボールが好きで、ドリブルが好きで、ゴールを決めることが好きで始めたサッカーが国の期待を一気に背負うとは。
 
ブラジル人なら憧れであると同時に実際に味わったネイマールは私たちの想像を超える重圧だったことでしょう。
 
ブラジルでサッカーをするということ。
 
つくづく思わされました。
 
さて、サッカーが優勝して大成功に終わったリオ五輪ですがみなさんはこの1ヶ月どのような経験をしたでしょうか。
 
オリンピックを見て、体がウズウズして練習に身が入った。
 
そういう感想をもつ選手もいることでしょう。
 
ブラジル対ドイツの決勝を見て、やはり重要な技術はボールコントロールだなとつくづく思いました。
 
ボールを持ってワンタッチでパスをつなぐドイツに対しボールを持ったら数回タッチしてドリブルして相手を引きつけ、相手のプレッシャーを感じたら味方がスッと出てきてそのボールを受ける。
 
何の変哲も無いプレーですが、これを当たり前にできるチームはブラジルぐらいではないかなと思いました。
 
パスワークが最も効率がよいことはサッカーの常識ですがあえて、ボールを持って移動する、つまりドリブルすることで狭いエリアでも相手ゴールに近づくことができる。
 
広いスペースにパスを展開することは少年サッカーでも攻撃のセオリーですが、ブラジルのボールの運び方はそうではありませんでした。
 
足に吸いつくようなトラップからターン。ボールを転がして相手にボールを見せながらゴールに近づく。
 
プレッシャーを受けると次のドリブラーにボールが渡り次々とボールがリレーされ、いつのまにかシュートレンジに。
 
W杯でなくとも、オリンピックレベルでこのようなサッカーを見せるブラジルは、ドリブルがまだまだパスサッカーに負けないぞと言わんばかり。そのように感じました。
 
サッカーはパスワークと言われますが、ワンタッチでボールをパスワークしながらボールを運ぶことよりも、ひとりひとりが
 
ボールを数メートルずつ運びながらゴールに近づくという面白さを感じました。
 
パスかドリブルかという選択をさせる少年サッカーコーチが多いなか、ドリブルの次がドリブルという選択肢もあるぞというサッカーを見せてくれたと思います。
 
世界のサッカーには「主流」とされる形があるかもしれませんが国ごとのゲームスタイルというものもあります。
 
日本人には日本人のサッカーというキャッチフレーズがありますがショートパスをつなぐことなのか、ドリブルでチャンスメイクすることなのか。
 
4年後のTOKYO五輪は、W杯の日本独自開催の様相となるように思えてなりません。
 
単純にボールを思いのままに扱うこと、ボールの奪い合いで負けないこと。
 
サッカーの原点をあらためて見せてくれたブラジルサッカー。
 
ショートのドリブルをゲームで入れるようにして、ドリブルの可能性を試そうとしています。
 
自信を持ってボールを扱えること。
 
これはサッカーの原点ですからね。
 
残る夏休み。ボールタッチの練習を頑張りましょう。

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