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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

成人のサッカーはこれからがシーズンです。

小学生・中学生のサッカーの全国大会は夏場に行われていますが、成人のサッカーはこれからがシーズンです。
 
Jリーグ、天皇杯、高校サッカー選手権などはこれからが大詰めになってきます。
 
このような大きな大会になると、ここ一番の試合では点の奪い合いというより、しっかり守って、少ないチャンスを生かすという内容になりがちです。
 
守備に人数をかければ、失点する確率は低くなることでしょう。
 
しかし、その状態は、相手チームがボールを持っていると言うことです。
 
ボールを持っている限りシュートを打たれることはありません。言い換えれば、最高の守備と言えます。
 
しかし、ボールを持ち続けるということはパスをつなぎ続けるということでもあるので、ミスが起こる確率も高くなります。
 
育成年代のサッカーでは、ボールを持ち続けること、そして相手の守備が手薄になったところを突いてシュートを打つという内容で試合をして欲しいと思います。
 
それが、技術を身につけるための試合の方法であり、目先の勝敗にこだわって技術を拾得する機会を失わないことがとても大切です。
 
サッカーはゴールを奪うことが目的のスポーツなのでどうしても、相手ゴールに向かってボールも人も進もうとします。
 
高校サッカー選手権や天皇杯など、トーナメント方式の大会では、どうしても長いボールを相手ゴール前に放り込んで、こぼれ玉をねらうというシーンが多いですね。
 
サッカーのダイナミックさが伝わるシーンです。
 
そして、サッカー独特のミスを狙ったプレーとも言えます。
 
こぼれ玉を拾うという積極性はサッカーには必要なことですが、こぼれ玉を狙うという背景に「相手のミスを待つ」という考え方はあまり感心しません。
 
相手がミスしたらボールが来るかもしれない。
 
トラップミス、キックミス、パスミス、ヘディングミスを期待して動いていたのでは、それはポジティブなプレーとは決して言えません。
 
ボールを自分のものにしたかったら、相手より先にさわること相手より運動量を増やすこと、つまり「動くこと」が大切です。
 
小・中学生のうちに身につけたいプレーは「意図したプレー」です。
 
ミスが起きたら対応しようという「リアクション」のサッカーではなく、こういう攻撃をしたいから、相手の動きをよく見るという考え方です。
 
遠くへボールを蹴ることがサッカーではありません。
 
これは小学生の低学年の頃から身につけて欲しいサッカーの考え方です。
 
まずボールをつなぐこと、ボールをつなぐためにはパスの出し手より受け手の動きが大切な事を育成年代に身につけておくべきです。
 
味方が受けやすいパスを出すために、相手を外すためのフェイントやドリブルを使うという発想も小・中学生に身につけたい基本です。
 
試合に勝つためにプレーをする訳ですが、どんな内容でもよいという訳ではありません。
 
個人技術を高めることが出来る試合と、チームは勝つけれど個人にはロングボールを蹴ることしか技術が残らない可能性があるという事です。
 
個人技術は財産です。小学生が中学生になってチームが変わっても個人技術がバックアップしてくれます。
 
試合の勝敗と個人技術を高めることは永遠のテーマのように見えますが将来のためには、勝敗を度外視して個人技術を試す試合も必要だと考えています。
 
みなさんのお子さんが所属するチームの方針に従うことが第一ですが個人技術を高めることは個人の問題です。
 
チーム練習以外の時間を使ってでも個人技術を磨くことは出来ます。正しい方法、効率的な方法で努力すること。
 
練習の意味を考えながら行うことで、効果は違ってきます。
 
今年もあと2ヶ月を切りました。まだ、身につけていないテクはないですか?
 
1ヶ月あれば身につくテクはたくさんあります。自分のテクをもう一度見直して見ましょう。

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