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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

ぜひ小・中学生のうちにセオリーについて学んで欲しいと思います。

多くの読者の方が、昨夜の日本代表対ベラルーシ戦をテレビで観戦したことと思います。
 
国際親善試合2試合とも負けてしまいました。
 
マスコミでは、ザックの交代という記事まで出ていますね。
 
しっかり守るベラルーシの守備陣を見て、なかなか崩せないなあと思いました。
 
テレビの解説では、守備ブロックという言葉をよく耳にします。
 
守備の選手が2列に並んでゴール前に立ちはだかるとなかなか、ゴールに近づくことが出来ません。
 
ベラルーシはカウンター狙いなので、このような試合になるのですが、日本も少ないながらもチャンスはありました。
 
少ないチャンスを決めるということがアウェーゲームの勝ち方なのですが、ザックジャパンの2敗はそれが出きなかったということになります。
 
ホームゲームでは、相手チームも果敢に攻撃して来るパターンが多いので、スペースが出来やすく、日本にもたくさんのチャンスが生まれます。
 
アウェーで、完全に守備に入っているチームから得点するという事は難しいと言われますが、日本は難しいから負けたという理由は口に出来ない立場です。
 
ベラルーシのプレーを見ていると、日本がボールを持っていても積極的にアプローチすることなく、寄せが甘いように見えます。
 
しかし、それは安易に奪いに行くことで、抜かれて数的に不利になることを防いでいるとも言えます。
 
また、日本選手のボール扱いが上手いことを知っているので、飛び込むということをしません。
 
プレッシャーが弱いように見えるのはそのせいですね。
 
目の前のボールを奪うのではなく、2本目、3本目のパスをカットすることを考えている。そう見えました。
 
小・中学生のサッカーを指導しているのですが、このような守備を選手に伝えることがなかなか難しいと感じています。
 
ボールを持っている選手にアプローチをかけるのですが、その時ボールを奪いに行くのではなく、ワンサイドカットと言ってパスコースをカットすることを目的にします。
 
右にパスを出させたければ、左側に立ちます。
 
縦パスを出させたくない時は、横にしか出せないように正面に立ちます。
 
守備で最初にチャレンジする選手を第1デフェンダーといいますがこの選手が抜かれることもあります。
 
それに備えるのが、第2デフェンダーです。カバーリングでボールを奪うことが役割です。
 
さて、ワンサイドカットでボールが出る方向を限定した後に出来る事は、インターセプトです。
 
誰にパスが出るのか、どこに立てばパスをカット出来るのか。相手のパスを読むことが大切です。
 
相手選手に近づき過ぎるとそこにパスが出てこないものです。
 
離れ過ぎると、インターセプトが出来ず、相手選手に前を向かれてしまいます。
 
守備の駆け引きは、練習で繰り返しチャレンジ&カバーを学び実際の試合で、タイミングを覚えるしかありません。
 
それでも、なかなか成功しないことがあります。
 
小・中学生のサッカーで、守備のミスの原因となるものが「ボールウォッチャー」という現象です。
 
ボールばかり見ていて、相手選手を見失う事です。
 
相手選手は、フリーになろうとスペースに走りこみますがデフェンダーの背中にあるスペースを狙って走ることがセオリーです。
 
攻撃のセオリーを知ることが守備のセオリーを知ることになり守備のセオリーを知ることが攻撃のセオリーとなります。
 
ぜひ小・中学生のうちにセオリーについて学んで欲しいと思います。
 
簡単にいえば、ボールを持てば、相手が奪いに来る。
 
ボールを持った相手をフリーにしてはいけない。
 
ということですが、選手の力、技術は一定ではありません。
 
相手が奪いに来ても簡単に抜ける技術を持っている選手がいます。
 
相手のボールを簡単に奪う技術を持っている選手がいます。
 
セオリーを打ち破るためには、技術を高めることが必要です。
 
ベラルーシの守備ブロックを崩せなかった日本代表ですがもっともっと技術をあげることしか方法はないと思います。
 
これが限界では無いはずです。
 
セオリーを打ち破る技術を身につけること。
 
ぜひ、明日からでも取り組みましょう。

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