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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【指導者必見】「具体的な目標」を決め方とは…?

先週末の練習で、選手たちに今年のトレーニング目標について話をしました。

ひとつは「相手をどうするか。ボールを持てば必ず奪いに来る、相手からボールを守り、相手をかわし、相手を外し、パスやドリブルをする、シュートを打つ」
という事を意識しようというものです。

これまでのメルマガでも書きましたが「オープンスキル」の話ですね。

もうひとつは「自分の体を思い通りに動かせるようになること。

そうなることでチーム練習の効果がアップし、チームレベルもアップする」という話です。

サッカーは上手いのに、鉄棒で逆上がりが出来ない、マット運動で前転するとお尻を強打してしまうなど
というサッカー限定の運動神経では、いずれ伸びが止まってしまうということです。

そして最後は「サッカーはシュートを打たないと点が入らない。
ゴールの枠にボールを入れる技術はパスやドリブルの技術とは別だと思って、シュート技術を磨くこと」という事です。

私たちコーチが、昨年の活動で苦い経験をしてきたことが土台となっています。

しかし「自分の思い通りに体を動かせるようになること」については、
去年の春から夏にかけて「フットボールスタイリスト鬼木祐輔氏の重心移動アナライズ」に出会ってから取り組み始めたことです。

サッカーの動きの基本として「重心移動アナライズ」の存在は、私たちのチームにとってインパクトがありました。

ドーナツ、スキマ、ニョキなどの動きのイメージ作りは、子供たちのプレーに少なからず好影響を与えてくれました。

■ドリブル練習で「重心移動アナライズ」を再確認

先週末のトレーニングでは、高学年(6年生、5年生)のトレーニングを担当しました。

メニューはコーンを並べたドリブルトレーニングですが、目的はドリブルではなく、重心移動アナライズのキモとなる動きの確認です。

コーンをかわしてドリブルする技術を磨きながら、次の点を再確認しました。

(1)ボールタッチは、ドーナツを意識しているか。ドーナツの輪の外側や内側でタッチしていないか。

(2)コーンを抜けて加速する時にスキマを意識しているか。足だけで加速していないか。地面を蹴っていないか。

(3)ボールと一緒に加速する時に全身で加速しているか。起点が胸になってニョキの動きになっているか。

この3つのポイントについて確認しました。

グループをA,Bの2つに分けて、Aグループがドリブルをしている時に、Bグループが観察するということをやってみました。

人の振り見て我が振り直せ!ということですね。

子供たちには、鬼木さんのDVDを見せてあるので、ニョキやスキマのイメージはインプット済みです。

仲間のプレーを見て、子供たちは

「お!ニョキッてる!」「ニョキってない!」など、自分たちで言葉を作ってジャッジしていました。

「スキマが深い」「スキマが大きい」という前傾の角度の話題も出てきて
子どもたちの発想には驚きました。

さらに、こんな質問もありました。

「プロ選手のドーナツは大きくて、小学生は小さい?小学生でも大きくすることが出来る?」

なるほど、ドーナツの理論を「リーチの大きさ」ととらえている子供も少なくないようです。

ドーナツとは、自分が自然にボールにタッチ出来る距離のイメージのことです。

そして、ドーナツの穴やドーナツの外側で無理してボールを触ることは損だし、上達しにくいよ。
という事なのですが、このニュアンスを理解出来るように指導していく必要があるようです。

ちょっと余裕がある雰囲気での練習だったので、会話が弾んで楽しかったです。

■シュート練習での意識のもたせ方

今年度の目標のひとつ「きっちり枠を捉えるシュートを打つ」という練習を行いました。

まず、前方から転がってくるボールをシュートする練習からです。

実際の試合ではあまり無い場面なのですが、ボールをミートする感覚をつかむために、シュート練習の最初に行っています。

私はこの時、ボールを蹴る音に注目しています。
ミート出来ている時には、とてもいい音がします。

指導者仲間から聞いた話ですが、ブラジルではよいミートで蹴られた時に
「乾いた音がする」と表現するそうです。

青い空に向かって乾いた音で蹴られたボールをイメージしましたが、それではゴールのはるか上を飛んで行ってしまいますよね。

私は音に注目しながらも、高さを観察しています。

バーを大きく超える時は、原因があるものです。

ボールの下を蹴る、状態が反り返る、足首の角度が良くないなどなど。

バーを越さないようにしよう!と言ってもなかなか修正出来ないときは

「バーを超えたら、反対側のゴールまで30秒以内で走ること!」

というスペシャルなプレゼントをしました。

(罰ゲームではありませんよ 笑 )

すると、GKの膝くらい低さに押さえの効いたシュートがバシバシ決まるようになりました。

こういうものなのですよね、基本をある程度身につけた選手に必要なことは、いつも意識してトレーニングすることなんです。

「あれ!みんな走るの嫌いなんだね、ごめんごめん。好きだと思っていたよ」

と言って笑いながら、シュート練習の指導を続けました。

さあ新年度です。選手の皆さんも指導者の皆さんも「具体的な目標」を決めて見ませんか。
目標を考えることもトレーニングのひとつです。

頑張ってください!応援しています。

 

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