閉じる
閉じる
閉じる
  1. 【ロシアW杯】攻守における連続したプレーができる選手とそうでない選手の…
  2. 飛距離のあるキックは身につけるためには…?
  3. 【ロシアW杯】クリエイティブでたくましい選手を育てるのに大事なこととは…
  4. 【少年サッカー】シュートを打たないでパスを選択する理由とは…?
  5. 【初心者限定】サッカー経験の浅い子供たちが行うべき、トレーニングとは……
  6. 【保護者必見】選手たちのコンディション管理について
  7. 【スキルアップ】インフロントキックの重要性
  8. 【練習法】ボールと相手に対する自信がもたらせるものとは?
  9. 【少年サッカー】ポジションを正しく理解していますか?
  10. 【スキル】自分のタイミングではなく、相手が嫌がるタイミングを知ることの…
閉じる

ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【DF必見】守備力向上に欠かせない技術は【ボールを見ないこと】です

平昌オリンピックのテレビ放送にかじりついて見ています。

ウインタースポーツは実にバラエティーに富んでいますね。

フィギュアスケートからジャンプまで、とても人間技と言えないような
素晴らしい演技や滑りを見せてくれています。

そして、普段は見ることが出来ない
競技もあり、ルールを覚えることも楽しみのひとつです。

スピードを競うだけの競技ではなく、
ジャンプであれば飛距離や飛んでいる姿勢に点数がつけられます。

スノーボードなどは私のような素人にはわからない
技に点数がついて、なるほどな~と関心させられます。

難しい技には高い点数がつく。
これが演技系の競技のセオリーですね。

では、サッカーに目を移してみましょう。

難しいゴールでも1点、相手のミスで入っても1点です。

ロングボールを蹴り込んで攻撃してシュートしても1点ですし

細かなパスワークでズタズタに崩してシュートしても1点です。

押されていても、守りきってカウンターアタックで1点を取れば1-0で勝つことが出来ます。

昨日の練習で以上のようなことを選手たちに話しました。

■サッカーとはどういう競技?

このような質問をすると、ゴールにボールを入れるとか
ゴールを守るという教科書的な答えが帰ってくるものです。

「本当にそう思って試合しているか?」

小学生のサッカーでは、技術力、パワーがまだまだなので
ゴール前に近づくこと=チャンスやピンチであること。

これが実感出来ていません。

しかし、実感する方法があります。

それは、ゴールとゴールを近づけること、コートを小さくすることです。

カンタンに言えば「フットサル」ですね。

■守備の基本をフットサルで覚えよう

攻撃力アップに効果があると言われるフットサルですが
私は逆で、守備力アップのためにフットサルを活用しています。

1対1で抜かれると致命的なピンチになるのがフットサルの試合です。

なので、1対1で抜かれないこと、その前に1対1の状態に
ならないことを練習します。

ボールを持った相手に必ずひとりがプレッシャーをかけに
行ってパスコースをひとつに限定することや、ドリブル突破
された際にカバーリングで奪うことなどを練習します。

つまり、相手の攻撃に対して2人が決まりを作って守備をするということです。

■アプローチが決め手です

今週のテーマは「アプローチ」ですね。

アプローチとはボールを持った選手に寄って
相手にプレッシャーを与えることです。

小学生のサッカーでは、トラップミスや
コントロールミスが起きやすいので、アプローチすることが
イコール、ボールを奪うこと、にとらえられがちです。

基本は、ボールを持った相手に対して1人がアプローチをかけます。

これを1ST(ファースト)ディフェンダーと言います。

フットサルもサッカーも攻撃で共通なことは、パスを回して
相手ゴールに迫ることです。

パスの方向や角度は、相手チームの守備がいない場所を狙います。

こうなると、パスを出すタイミングは攻撃側が決めるように思えますね。

実は、守備側が相手にパスを出させることが出来るって知っていますか。

これは知っているようで知らない話です。

アプローチをかけることが実はパスを出させることにつながる。

1stデフェンダーがアプローチすることで、もうひとりの守備の
選手、つまり2ndデフェンダー(セカンドデフェンダー)が
パスをカットしたり、抜き去ろうとする相手を止めるわけです。

セカンドデフェンダーがボールを奪える位置や準備が出来たら
ファーストデフェンダーが相手にプレッシャーをかけて
パスを出させたり、ドリブル突破をさせるということになります。

セカンドデフェンダーはファーストデフェンダーよりもやや後方に位置することが多いです。

それは、ボールを持った相手選手、対応する味方選手、そしてボール
さらには、パスを受けようとする相手選手のすべてを見て判断する必要があるからです。

難しい?と思うかも知れません。
たしかに11人制や8人制では難しく思えます。

5人制で小さいコートのフットサルでは、人数が少ないこともあって
守備の動きが覚えやすいです。

ポイントは相手がボールを持った時にどれだけ戻れるか!
ということですね。

三浦のチームでは、1手ならぬ、半手先を読めと言っています。

味方が完全に抜かれた状態で守備のスタートを切るのではなく
ボールが奪われそうになるタイミングで戻りのスタートを切れば
足が遅くてもよい位置で守備が出来るものです。

2手先を読めというと、ずるずる引いてしまうので、あえて
半手と言っていますが、抜かれそうになっても奪い返す場面も
多いので、半手でちょうどよいかな、と思っています。

■アプローチは止まり方で決まる

え、アプローチはダッシュの速さで決まるのでは?と思いますよね。

もちろんダッシュの速さは大切ですが、それと同じ位に止まること、止まり方が大切です。

ダダ―っと寄せて、キュッと止まった瞬間に抜かれてしまっては元も子もないです。

キュッと止まった瞬間でも前後左右に動ける状態になること。
スピードが「ゼロ」になってから動けること。

これが大切な動きです。

止まって左右に動くことを意識して素早く寄せること。
具体的な例は、フットサルのFリーグの守備ですね。

マンツーマンデフェンスの様子を見ていると大変よくわかります。

上手くハマると、相手は縦パスを出すことが出来ず横パスを繰り返す
ことになるので、セカンドデフェンダーがパスカットして前に
出ることが出来ます。

このように、難しく思える技術や戦術も単純化していくことで
動きを習得しやすくなるものです。

大切なことは、仕組みを理解することと、試合中も夢中にならずに
意図して出来るようになることです。

夢中になってしまう原因は、ボールばかり見てしまうこと。

ボール以外のものも見えるようになれば、守備力アップは間違いなしです。

今週も練習、頑張って下さい!

 

守備力向上の引き出しを持ちたい方はコチラ↓

http://www.mlritz.com/link/113/1/288/1/

関連記事

  1. 練習から実際の試合をイメージすることが大切です。

  2. 必ずシュートを打つという気持ちでピッチに入りましょう。

  3. ポジションを決める基準とは

  4. 毎回の試合でテーマを決めて行っています。

  5. 【明日公開】ハイチ戦から見る「鬼木理論の重要性」

  6. マンチェスター・ユナイテッドがプレミア優勝!

ピックアップ記事

  1. ロシアW杯が終わりました。今回のW杯も感動の連続でした。フランスの優勝を予想した、ファンは多…
  2. ロシアW杯も準決勝が終わりました。日本を下したベルギーは、ブラジルを破ったものの、フランスの前に…
  3. 日本代表は、限りなくベスト8に近いゲーム内容でロシアワールドカップを終えました。選手には本当にお…

おすすめ記事

  1. 【ロシアW杯】攻守における連続したプレーができる選手とそうでない選手の差
  2. 飛距離のあるキックは身につけるためには…?
  3. 【ロシアW杯】クリエイティブでたくましい選手を育てるのに大事なこととは?【育成年代】
ページ上部へ戻る