閉じる
閉じる
閉じる
  1. 【少年サッカー】ポジションを正しく理解していますか?
  2. 【スキル】自分のタイミングではなく、相手が嫌がるタイミングを知ることの…
  3. 【サッカー】セットプレーの重要性
  4. 【祝】日本代表選手の専属トレーナーになった鬼木コーチ
  5. 【ジュニア世代】伸ばすためには 「子供の気持ち」を【知る】ことが大切で…
  6. 【戦術】パスワークを駆使して相手陣内に入り込む方法とは…?
  7. 【新年度】目標達成のため、専門コーチを置くメリット
  8. 【指導者必見】「具体的な目標」を決め方とは…?
  9. 【指導法】中学生になってもサッカーを続ける時の注意点とは?
  10. 【シュート上達法】パントキックでスキルアップを行える?
閉じる

ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【2018年】高校サッカー決勝戦から学ぶべき思考とは?

元旦の天皇杯から先日の高校サッカー選手権大会まで
大きな大会が続きましたね。

印象に残るゲームは高校サッカー選手権大会の決勝ですね。
流通経済大柏と前橋育英の試合です。

昨年の決勝戦では、青森山田の前に涙を
飲んだ前橋育英が優勝候補の流通経済大柏に競り勝ちました。

悔しさをバネにするという言葉がありますが
前橋育英のプレーには随所にその言葉どおりの
気持ちを見ることが出来ました。

流通経済大柏対前橋育英という関東、いや
全国の頂上対決は、今年度、この決勝戦で4戦目です。

これまで前橋育英が2勝1敗と勝ち越していました。
そして4戦目は1-0で前橋育英。

決勝で勝てない監督という声を吹き飛ばした
山田耕介監督の涙を見て、三浦も指導者として目頭が熱くなりました。

指導歴36年、三浦の倍の指導歴の中には
高校ならではの苦労もあり、就任当初は
スクールウォーズ状態だったという逸話もあります。

前橋育英対流通経済大柏は「戦術合戦」になると言われていました。

個人技術は同等なので、勝敗は戦術次第ということです。

相手チームのエースにマンマークをつけて封じるという
作戦は、少年サッカーでも行うことがあるでしょう。

少年サッカーが11人制だった時代は、三浦もマンマークの作戦を行ったことがあります。

しかし、8人制サッカーでは人数が少ないことと
ピッチが狭いことから、徹底的なマンマークは難しいと感じています。

11人制よりも8人制は、攻守の切り替えが素早く激しいからです。

【攻守の切り替え】
さて、素早い攻守の切り替えはチーム力の
バロメーターにもなりますが、切り替えとは一体どういうことでしょうか。

守備から攻撃の切り替え

相手からボールを奪い、すぐに攻撃につなげる
ことですが、奪ってから相手陣内に素早くボールを運ぶことが有利ですね。

この時、ボールだけでなく、ボールを受ける選手
ボールを持っていない選手が相手陣内に走りこみ
相手デフェンスを引きつけることが大切です。

もちろんオフサイドになっては元も子もないのですが
デフェンスラインとボールを見ながら走る視野の広さと判断力が必要になります。

カウンターアタックがサッカーでは最も効率が
よいと言われていますが、少年サッカーはピッチが狭いので、
相手エンドでボールをカットして攻撃するショートカウンターが効率的です。

ボールを奪ってから動き出すのではなく、奪えそうな予測でスタートラインを
相手ゴールに近づけることでより有利な攻撃が出来るということになります。

繰り返しの練習と選手同士の共通認識が必要ですね。
指導者がもっとも苦労する場面ですが、

私はビデオやボードを使って選手たちに理解してもらうようにしています。

攻撃から守備の切り替え

少年時代のサッカーでは、精神論になりがちな守備の意識ですが、

攻撃から守備の場面では特に目立ちます。

持っているボールを奪われる、味方がボールを
奪われるという場面では、1秒でも早く奪い返すこと1センチでも近づくことが大切です。

しかし、奪われたという「がっかり感」から守備への1歩が遅くなる場面も少なくありません。

自分が奪わなくても味方が奪ってくれるだろうという「依存心」も無いとは言えません。

なので「精神論になりがち」と言う表現になってしまうのですが、
ここも指導者の腕の見せどころになります。

早く攻撃したい、攻撃し続けたい、ゴールを
奪いたいのであれば、ボールを持たないといけないよね!

奪われたてもすぐに奪い返せばいい、そうすればすぐに攻撃に移れる!

このように「守備とは守り」という意識から
「守備とはボールを奪って攻撃に移ること」という
意識になることで、守備の意識とポジショニングが変わって来るようです。

ボールを奪ったらすぐに攻撃したいという意識が
高いと、守備の場面でも全員がずるずると下がらず
奪ったらすぐに攻撃出来るように相手ゴールに近い
ポジショニングをする選手が出てきます。

そのような選手に対して「しっかり戻って守備をしろ」
という指示をする場面を見ることがありますが、
戻っていないのかどうかは選手の意識にもよります。

サッカーは考えることがとても大切です。

このような攻守の切り替えの場面では
考えることのレベルの差が出るものです。

今年も三浦は「考えること、考えさせること」をテーマに
指導して行きたいと思います。

高校生サッカー選手権の感想をチームの選手たちに聞くと、

ポジショニングに関する言葉がありました。

ポジショニングがよいということは、考えている証拠です。
なんとなく立っているだけではなく、次のプレーを考えて移動しているか?

今年は「考えて、よいポジショニングをすること」という
テーマを掲げた選手もいました。
いいことだと思います。

皆さんの今年のテーマは決まったでしょうか。
テーマとは言い換えれば「目標」ですね。

どうすれば到達出来るのか、そこをイメージ出来ないと本当の意味での目標とは言えません。

選手にとって目標が適切かどうか。指導者の判断が必要になります。

2018年は読者の皆さんがぜひとも目標達成出来るよう
メルマガを通して応援して行きたいと思います。

頑張りましょう!

関連記事

  1. 【鬼木コーチ】ニョキが必要な理由とは?【最新作情報】

  2. 身体能力の差をどうやって埋めるか日本サッカー

  3. 【初心者コーチ】サッカー素人の親にできるサポート法とは…?

  4. 【明日公開】ハイチ戦から見る「鬼木理論の重要性」

  5. ベルギーを破ったザックジャパンの強さの秘密

  6. パスサッカーが成功するポイントとは?

ピックアップ記事

  1. 日本代表チームが活動を開始しましたね。30日のガーナ戦に向けて招集されたメンバーの合宿がスタ…
  2. ロシアワールドカップ開催まであと1ヶ月を切りましたね。西野朗監督が招集メンバー35人の概要を…
  3. このゴールデンウィーク中にある全国大会の決勝が行われました。全農チビリンピックです。レジ…

おすすめ記事

  1. 【少年サッカー】ポジションを正しく理解していますか?
  2. 【スキル】自分のタイミングではなく、相手が嫌がるタイミングを知ることの大切さ【サッカー】
  3. 【サッカー】セットプレーの重要性
ページ上部へ戻る