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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【新作情報】ネイマールが「ニョキニョキ」動いている理由とは?【動画】

 

各学年の大きな大会も終わりました。

あとは全日本少年サッカー大会
都道府県予選が残っているだけです。

6年は最後の公式戦になるので
ぜひとも頑張って欲しいものです。

また、5年生以下は来シーズンに向けて
トレーニングを開始しました。

まず、基本的な身体の動きを
チェックしようと思い、鬼木祐輔さんの
トレーニングメニューをいくつか行いました。

私が好んで使っているメニューがあります。

それは走りながら自分でボールを
投げ上げて地面に落とさずに

インステップキックで軽く蹴り上げて
手でキャッチすると言うものです。

ウォーミングアップとして行いました。

試合で活躍するような子はこれが上手いです。
練習でもぎこちなく見える子はこれが苦手です。

なので、この練習をすることでぎこちない
動きが上手い子の動きに近づくと考えています。

私が子どもたちにかける声は

「身体をニョキニョキさせよう」

「移動の延長線上にボールがあるイメージで」

「蹴るときもキャッチするときもドーナツを意識して」

というような内容です。

子どもたちは横一列に並び、50m先に置いた
カラーコーンのゴールに向かって一斉に走り出します。

高いボールをキャッチ出来ない子、蹴ったボールが左右に飛んで
ボールを追いかける子、いろんな子どもたちがいます。

この練習の特徴は、なぜか子どもたちが笑顔になることです。
ミスしても笑顔、成功しても笑顔です。

楽しみながら上手くなる練習方法だなと思います。

先日の練習では子どもたちの集中力を
高めるために競争を取り入れました。

50mの距離で10回以上蹴って、
キャッチが成功すること。

さらに最初にゴールに飛び込んだ人から
順位を決めるというものです。

ミスを恐れる子どもは、ボールを蹴る時に
小さく蹴ってしまいます。

50m先までなかなか到達しません。

移動の延長線上にボールがあるという
イメージを持たせるために競争意識を持たせました。

しかし、大きく蹴ってキャッチするという荒業にならないように
10回以上蹴るというルールを設けました。

4年生でムードメーカーの子がいるのですが、その子に手本を
させたところ、ちょうど10回でゴールしたのでみんな拍手でした。

このルールで楽しく集中して練習したところ、最初は5人しか
クリア出来ませんでした。

子どもたちの様子を見てもう少し成功率をあげたいなと思ったので
子どもたちに目標を立てさせました。

すると10人成功するまで続けるという答えが帰ってきたので
何回か続けました。

結果は8人成功で終わったのですが、集中して楽しく練習出来たので
その後のトレーニングにもよい影響を与えてくれました。

その後の練習でも「キック&キャッチ」をやりたい!という子どもたち。
人気のメニューです。

この練習はボールを思った高さ、方向、強さに蹴るという要素と
そのボールを腕を伸ばしきらずに余裕を持ってキャッチできるように
走る速さを調整するという要素があります。

多くの子は目線よりも高くボールを上げるので、地面を見ずに
走るというちょっと怖い経験をすることになります。

ボールを左右にブレずに蹴れること、走る方向も見る、ボールも見る
という事ができる子が上手い子の特徴です。

この練習に入る前に、キックではなく手でボールを投げ上げて
手でキャッチするという事もやっています。

手でキャッチすることが楽にできる子は、ノーバウンドで連続キックを
やらせます。

ピッチ状態がよければワンバウンドありにしてもよいでしょう。

ひとつの練習で難易度を変えられるのもこの練習の長所です。

鬼木祐輔さんのトレーニングメニューにはこのように動きそのものを
楽しみながら上達するという要素が含まれています。

成功することも楽しいけれど、失敗もそれはそれで楽しいもの。
チャレンジしたから失敗があるので、笑顔で受け入れられる子どもは
伸びしろがあるという事ですね。

私は、この練習を通して子どもたちの
ミスにしかめっ面ばかりしないで

むしろ伸びしろを楽しめるような
余裕のある指導者になりたいと思いました。

出来ないということを知ることは
伸びしろがあるという事ですね。

私も頑張ります、皆さんも頑張って下さい!

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