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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

日本代表本田選手は、「勝つだけでなく内容も充実させたい」といった意味とは?

2月6日は2013年の代表初ゲームとなる、ラトビア戦は3月のヨルダン戦に向けて大事な試合ですね。
 
大津選手の初招集も大きな話題です。
 
さて、ラトビアはFIFAランキング104位というチームです。
 
本田選手は、勝つだけでなく内容も充実させたいというコメントをマスコミに放っていました。
 
読者の皆さんやお子さんのチームの試合の後で「内容で勝ったけれど、勝負に負けた」とか「勝負に勝ったけれど、内容で負けていた」という反省をコーチや監督から聞くことが無いですか。
 
果たして、内容とはいったい何の事なんでしょうね。
 
三浦も内容にはこだわります。
 
勝敗よりも内容にこだわります。
 
キック力にまかせて、相手ゴール前に放り込み、競り合ってこぼれ球からシュート!
 
試合中の攻撃はこのパターンを延々と繰り返す。
 
こういうサッカーでも試合に勝てたりしますが、果たして選手たちには勝利以外に何か残るものがあるでしょうか。
 
キックの正確さ、競り合いやこぼれ球への反応など得るものもある。
 
そういう見方もあるでしょう。
 
しかし、相手のミスを待つこと、偶然を狙い続けることは積極的なプレーと言えるでしょうか。
 
また、攻撃にバリエーションを持つことはサッカーの楽しみのひとつでもあるにもかかわらず、自由な発想を封じてまで勝利にこだわることに楽しみが見いだせるでしょうか。
 
技術面で言えば、ロングボールを相手ゴール前に放り込む攻撃ではショートパスのコントロールや、スクリーンプレー、ボール無しの動きでスペースを作ることなど、試合中に見ることが出来ません。
 
ショートパスとロングパスを組み合わせて攻撃をするという目的があれば、状況に応じた判断も出来ます。
 
また、相手のペースに合わせるサッカーでなく自分たちのやりたいサッカーをする「イニシアチブ」を握ることも出来ます。
 
内容とはこれ以外にも、攻撃をし続けたにもかかわらず、シュートが枠をとらえることが出来なかったというサッカーならではの事態も絡んできます。
 
押し続けても優勢勝ちはありません。
 
でも押し続ける技術を高める事が出来たという手応えは残ります。
 
逆に、押され続けても、カウンターからのワンチャンスをモノにすることが出来たという収穫もあるでしょう。
 
三浦が考える「内容」とは、自分たちのやりたいサッカーをしようとして、どれくらいチャレンジして、どれくらい成功したのか。
 
意図したゲーム運びが「内容」ではないかと思います。
 
今日のラトビア戦でもザックジャパンの内容に注目したいところですが、攻撃面に注目してみましょう。
 
本田選手、香川選手、そして乾選手など注目の選手がいますが特に香川選手です。
 
香川選手は、マンチェスターユナイテッドのファーガソン監督からある宿題が出されているそうです。
 
その宿題をラトビア戦で見せてくれるか、とても興味があります。
 
香川選手の動き、プレーの意図、そのゲーム運びに注目してみましょう。
 
勝てばいいというワケではなく、チームとして何を身につけようとしているのか、個人として何を身につけようとしているのか。
 
それが、次の試合につながる「内容」ということかも知れませんね。
 

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