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ジュニアサッカーの上達練習指導法

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ゴールを目指すためのプレーをしているか

昨夜のキプロス戦ご覧になったと思いますが読者の皆さんの感想はどうでしょうか。
 
私は指導者であると同時にサッカーファンであり代表チームのサポーターのひとりです。
 
私なりの感想は次のようなものです。
 
壮行試合であるため、負けては行けないが大勝ちする内容を求めてはいないこと。
 
キプロスのデフェンスは素晴らしい選手が揃い、まず守備を固めてカウンターを狙うという戦術をとっていた。
 
キプロスは日本を研究していてパスの出どころや受けてからのプレーを読んでいたので、日本代表はパスミスが目立った。
 
ザッケローニはブランクのある選手や故障者の仕上がり具合をチェックすることも目的だった。
 
遠藤、内田、長谷部、吉田のチェックはオッケーだった。
 
デフェンスの要であるセンターバック。森重と今野のコンビだが森重が大変良く出来ていた。
 
ボランチ山口の先発は問題がなかった。渋く目立っていた。
 
香川、長友、岡崎のコンデションは良好。
 
香川はミドルシュート、長友はクロス、岡崎はヘディングで好機を作った。
 
清武、伊野波はコンデションも判断も良かった。
 
本田はボールが集まるものの、トラップミス、パスミスが目立った。
 
コンデションが上がれば解消されると期待。
 
酒井宏樹はサイドの突破は良かったが、中に入れるボールの質が今ひとつ。長いボール、短いボールの使い分けを期待したい。
 
柿谷は気負いがあったのか昨夜のプレーは今ひとつ。
 
大久保はボールを受けてからシュートまでのイメージを持ってプレーできた。ファーストシュートは大久保の持ち味。
 
川島はGKとして活躍する場面は少なかったが、なんどかあった危ない場面も守備陣と連携。
 
以上が手元のメモです。
 
ちなみに、そのメモ帳の前のページは、なでしこジャパンのアジアカップ決勝と準決勝のメモです。
 
タイトルがかかっている試合の動きと親善試合の違いは大きいものです。
 
個人の戦術もちがいますし、監督としてのゲームプランも違います。
 
サポーターとしては、前半の1-0につづいて、後半にもう2点は欲しいという気持ちでしょう。
 
しかし、控えの選手を試すということも目的である以上、先発以上のパフォーマンスを期待することは難しいものです。
 
交代選手がピッチに入る時に、しっかりとした目的を持って入ること。
 
これは、おそらく代表チームでも、小・中学生のサッカーでも同じことかと思います。
 
先発出場に比べて、交代で入ることの難しさは体験してみないと分からないものです。
 
それは、ピッチの中にいるチームメートも同じこと。
 
代表チームの選手交代というと、2006年ワールドカップでのオーストラリア戦を思い出します。
 
小野伸二が投入された時、投入したジーコ監督、小野伸二、ピッチにいる宮本や中田たちのイメージが一致していなかったという事が話題になりました。
 
守備を固めるのか、攻撃を強化するのか。その選択肢のどちらなのか。
 
私のような育成年代のコーチとしては、失点したくない場面でも攻撃的な選手を投入して、相手エンド、前線でボールを持ち時間を増やすという戦術ととることがあります。
 
デフェンスの人数を増やす、競り合いに強い選手を入れるということも戦術ですが、それはボールを相手エンドに運ぶこともできないぐらいの差がついたようなゲームの場合です。
 
育成年代ではまだ戦術よりも、個人やグループワークが重視ですがボールをつなぐこと、失わないことがピッチの中で出来ているか。ここがチェックポイントです。
 
そして、選手全員がゴールを目指しているか。
 
ゴールを目指すためのプレーをしているか。
 
今後、ザックジャパンに求められるものは海外遠征2試合でのコンデションアップとゴールへの意識ではないでしょうか。
 
日本のサッカーはスペインを始めとするヨーロッパスタイルですがこれまでの歴史を振り返るとブラジル人選手が日本でプレーしてくれたおかげで得た個人技術は非常に影響が大きいものです。
 
セルジオ越後氏をはじめ、ブラジル人選手がボールを持つとワクワクしたものです。
 
私の青少年時代の話ですけどね。
 
そんなブラジルワールドカップでは、日本選手も個人技術を大いに発揮してブラジルに恩返しをしてはどうかと考えます。
 
日本代表がボールを持つとワクワクする。
 
サッカーファンをもっと増やすためには、観ていて面白いサッカーであるべきです。点がたくさん入る試合が面白いというわけでなく、内容の面白さも分かるようなファンが増えると、きっと日本のサッカーもレベルアップすることでしょう。
 
頑張れ、ザックジャパン!

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