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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

練習試合など「試合形式」で解決・修正していく方法

GWも明けて5月も各種大会の予選が続きます。

試合が続いても修正のための練習はしっかりとりたいものです。

試合での課題点は、練習試合など「試合形式」で解決・修正していく方法と課題を分解して「練習形式」で解決・修正していく方法があります。

まだシーズンが始まったばかりのこの時期は試合形式で修正することが有効な場面が多いかなと思います。

■同一サイドしか見えていない

相手ボールを奪った時に、顔をあげると前方に味方の姿が見えた。

デフェンスをかわしてすぐにパスを出すが、どうしても詰まってしまう。

三浦のチームですが、このような現象が何度も見られました。

奪ったらすぐにパスを出すことは悪くないし、縦パスを出すことも悪いことではないのですが、その後の展開が良くないのです。

奪った直後は、相手チームの選手も周辺に集まっており、縦パスを出してもそのボールを受けようとする味方に対してプレッシャーをかけやすい状況と言えます。

前にいる選手がスピードで突破出来る能力があればよいのですがそれでもゴールライン沿いだとスピードを活かすことが出来ません。

この場合は、奪ったボールを逆サイドへ渡して、スペースを使ってボールを運んでいくという判断とプレーを期待しています。

■逆サイドを見ることは難しくない

逆サイドの味方へパスを出すことは決して難しくなく、逆サイドの味方のポジションが相手選手と重なっていなければグラウンダーでパスが出せます。

しかし、試合が始まっってしまうと相手ゴールを目指すという事しか考えられなくなり、奪ったボールをすぐに縦へ出すという選択になってしまう訳です。

■ボールは人より速いということ

小学生のサッカーに「急がば回れ」という考え方を浸透させることはなかなか難しいものです。

ボールを奪ったら直線的に相手ゴールに運ぶ方が最も有効ですがそこには相手が「そうはさせるか!」と立っていることを理解して欲しいのです。

ボールを逆サイドに出したら時間がかかってしまう。

せっかく奪ったボールなのに相手ゴールから遠ざかってしまうのはもったいない。

私はこのような考えの小学生選手を数多く見てきました。そして決まって同じ回答をしてきました。

「ボールは人より速く、いくら動かしても疲れない。正確なパスをつなげば10秒でシュートまで持っていけるぞ」

■ボールは相手を動かすということ

ボールを持っていない選手がサイドに大きく開いたとしても相手チームの選手がひとりマークに近づくのが普通ですよね。

しかし、ボールを逆サイドにパスをするだけで相手チームのフィール選手のうち4人以上はボールのあるサイドに移動することでしょう。

ボールが数メートル動かしただけで、相手選手が移動する。

ビデオ勉強会ではこのようなシーンを何度も選手に見てもらいます。

ピッチの中で、なぜ自分たちはボールに集まっているのかスペースを活かそうとしないのか、ということに気づきます。

■相手を散らし、スペースを攻めるということ

相手を散らし、スペースを攻めるということを逆に表現すると守備の時には味方どうしが集結し、スペースを作らないことになります。

スペースは自分たちの移動で作ることが出来ます。自分たちの移動で相手チームのスペースも作ることが出来ます。

そして、スペースを作るために手っ取り早い方法はボールを動かすことに気づきます。

相手に奪われないためにボールを保持する(パスをつなぐ)事がある程度出来るようになったら、スペースを作るためにボールを意図的に動かすということに取り組みます。

■サッカーはスペースと時間の奪い合い

ワールドレベルのサッカーであっても「スペースと時間の奪い合い」が高度に繰り返されているだけです。

小学生はまだ技術レベルが低いからと言って、サッカーの原則を利用しないことはもったいないですよね。

でも、サッカーの原則を利用するためには「ボールを止める、蹴る、運ぶ」という基本技術の土台は欠かせません。

試合形式でしか学べないことも多いですが、基本技術の土台は自宅でも広場でも自分ひとりでもレベルアップすることが出来ます。

■楽しくないと続かない

大会会場に行くと、試合を応援する保護者の声援が聞こえてきます。

「何のために苦しい練習に耐えてきたんだ!最後まで頑張れ!」

時にはこのような声援も聞こえて来ます。

私は「楽しくないとサッカーは続かない」と考えています。

小学生年代で終わらず、中学生、高校生と続けていくためにも楽しさは必要です。

保護者から見れば苦しい練習でも選手にはその先にある楽しさを知っているから頑張れるんですよね。

私たち指導者や保護者は選手たちを「サポートする」という立場を続けて行きたいですね。

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