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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

1対1の練習や、試合での1対1の場面で思ったように相手を抜けないときのポイント

いよいよ3月2日からJリーグも開幕ですね。
 
2013年のサッカーシーズンがいよいよ始まります。
 
先週、ゼロックススーパーカップ、広島対柏の試合がありました。
 
佐藤寿人の見事なボレーシュートは素晴らしかったですね。
 
オーバーヘッドキックも見せましたが、佐藤寿人の体調の良さを物語っています。
 
広島は、全体的に見てとても調子がよく感じました。柏という相手をよく見て、自分たちの試合をしたと思います
 
相手をよく見て、自分のペースで勝負を挑む。
 
さすがJリーグの覇者という貫禄です。
 
この、相手をよく見て、自分のペースでという表現ですが個人対個人、つまり、1対1の場面でもとても大切なことです。
 
ボールを持っている側に「主導権」とか「イニシアチブ」があること。
 
これは、ボールコントロールに対する自信が必要ですね。
 
ボールを持ってオロオロしていては、自分のペースで勝負出来ません。
 
皆さんはたくさん練習して、ボールコントロールの技術は非常に高いと思います。
 
でも、1対1の練習や、試合での1対1の場面で思ったように相手を抜けない、相手に自由を奪われるということがあるでしょう。
 
1対1の場面では、間合いということを意識して欲しいと思います。
 
間合いとは、相手との距離、ボールと相手との距離を指します。
 
ボールを意のままに扱えるようになっても、この「間合い」をつかむことが出来ないと、試合でテクニックが発揮出来ないということもあります。
 
練習では上手なのに、試合で活躍出来ないという選手はこの間合いをつかめないのかも知れません。
 
三浦が指導している子供たちには、いろいろな子供たちがいます。
 
ボールコントロールはまだまだだけど、間合いをつかんでいる子もいます。
 
そういう子はボールを奪うことがとても上手です。
 
間合いをつかむポイントはいくつかあると思います。
 
自分がボールに触れて、相手に触ることが出来ない距離という表現が分かりやすいかも知れません。
 
間合いとは、1m~2mという数字で表すことがなかなか出来ないものです。
 
試合で通用する間合いをつかむために必要な考え方とは、お互いに動いているということです。
 
ボールを持っている時には、相手ゴールに向かって進んでいます。
 
相手デフェンダーも、向かって来ます。
 
つまり、相手との距離はどんどん近寄ってくるという事ですね。ここがポイントです。
 
相手をだますためのフェイントをかけるタイミングを考えるときに相手が近づいて来ているということをイメージしてみましょう。
 
三浦が多くの子供たちを見てきた経験から、どうも間合いが近すぎだなと思います。
 
遠すぎということほとんどなく、近すぎということです。
 
相手をかわそうというタイミングは、自分にとっては理想の間合いなのかも知れませんが、相手はどんどん近づいて来ます。
 
相手を横にかわそうとしても、目の前に近づいた相手は簡単に足を伸ばしてボールをカット出来る距離に来ています。
 
自分の進むスピード、ボールの場所、相手が近づいてくるスピード。
 
ボールばかり見ていては、相手を見ることが出来ませんよね。
 
相手の状態をしっかり見ること。
 
これが、自分の間合いをつかむポイントなのかなと思っています。
 
もちろん、間合いをつかんでも思ったところへ「ボールを運ぶ」というテクニックがないと、ボールを奪われてしまいますけどね。
 
ボールが持てるようになることは、相手との間合いをつかめるようになること、そして、思ったところにボールを運べるようになることかと思います。
 
ひとりひとりがこのような「間合い」の意識を持つことで、チーム全体が、相手を「見る」ことが出来ると思います。
 
こんな選手が揃っていたら、三浦もちょっと手強いなあと思います。
 
ゼロックススーパーカップの広島を見て、そんな感じがしました。
 
ボールコントロールのテクニック、そして、相手をしっかりと見ること。
 
自分のペースで勝負すること。
 
これもサッカーの楽しさですね。
 

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